MENU

【初心者必見】FXデイトレードと自動売買の違い|稼げるのはどっち?メリット・デメリット徹底比較

FXのデイトレードと自動売買って何が違う?

FXのデイトレードと自動売買はどっちが稼げる?

FXのデイトレードと自動売買は稼ぎ方に大きな違いがあります。向いているなら1年で10万円から1億円まで増やせるデイトレード。ただし、向いていないなら赤字になる可能性が高く、向いていない人が大半です。

一方で自動売買は、設定さえ稼げてる人と同じにすれば、だれでも同じように稼ぐことができます。ただし、10万を1億円に増やすといったことはできません。

利回りは、年利100%くらいですが、普通の金融商品に比べると何かの間違いかと思うほど高い数字なのは間違いないです。

この記事では、FXのデイトレードと自動売買の違いと稼ぎ方の違い、向いている人やメリットとデメリットについて解説します。

投資教祖みらい

本当に稼げる投資のやり方、考え方を発信しています。投資を成功させて一緒に協力的な社会を創っていきましょう!

目次

FXデイトレードと自動売買の特徴と比較!具体的な手法や向いている人は?

FXのデイトレードと自動売買どちらを行えばいいのかについてですが、個人的には自動売買がおすすめです。

理由としては、誰でも稼げるからです。デイトレードは稼げれば大きいですが、稼げない人も出てきますし、大抵の人は稼げません。

ただ、デイトレードはリスクが高いというように思っている人はいるかもしれませんが、リスク自体は小さいので挑戦することはありだと思っています。

ただし、デイトレードを行う場合は必ず正しいやり方で行う必要があります。

こちらでは、デイトレードと自動売買の特徴や違いの比較、具体的な手法や向いている人、現実的な稼ぐ方法について解説します。

デイトレードとは?特徴と稼ぎ方

デイトレードとは、FXとセットで良く語られている手法ですね。FXと言えばデイトレードで、億り人の代名詞のような手法です。

10万円の初期資金が1年で1億円になったという話も珍しくありません。こう聞くとものすごくリスクがあるのではないかというように思うかもしれませんが、リスクはほぼありません。

10万円で始めたなら、その10万円がなくなる程度のリスクしかないです。この辺が少し誤解されているところかもしれません。

ただ、全額デイトレードに突っ込むといったこともできなくはなく、しかも全額フルロットで一か八かみたいな投資方法もあるので、その場合は勝っても負けても地獄です。

なぜ、一か八か手法が地獄七日についてはこちらの記事で解説しています。

損切り制限を設けて、総資産の2%でトレードをした場合を想定すれば、デイトレードのリスクはほぼないと考えて良いです。

「ではそのやり方で億り人になれるのか?」と思うかもしれませんがなれます。デイトレードは才能の世界なので、才能があればなれます。

ただし、才能がある人はほんの一握りで、しかもその才能がずっと続くとも限りません。

ただ、挑戦すること自体はほとんどリスクなしでできます。お金をかけるのが嫌な場合は、デモトレードでやってもいいのですが、松井証券ならば1万円からでも十分トレードできるので、リアルトレードをおすすめします。

というのは、デモトレードで勝っていざリアルトレードに臨んだ結果負け続けたという人も多いからです。

なぜそうなるのかについてはこちらの記事で解説しています。

デイトレードは、実際にはほとんどリスクがないが、稼ぐのがかなり難しいという認識で良いと思います。しかも、稼ぎ続けるのはさらに難しいです。

自動売買とは?仕組みと運用方法

自動売買とは、注文を自動的に行ってくれるシステムのことです。こちらは聞きなれないか、あるいは詐欺の代名詞として語られる場合も多いです。

特に海外FXの自動売買となると、かなり詐欺が多くなっています。日本金融庁の認可があるFX業者の自動売買ならば詐欺ではないのでそれらを使うようにしましょう。

最初の自動売買のおすすめは、松井証券のリピート系自動売買です。理由は少額で出来てコストが低いからです。少額で利用できる自動売買が現状松井証券しかないので、最初は松井証券を選択する人は多いでしょう。

松井証券を利用しない場合、初期資金が100万円などかなり多めの資金が必要になってしまいますが、松井証券ならば1万円から行えます。

松井証券のリピート系FXの詳しい設定についてはこちらの記事を参考にしてください。

ただし、デイトレードのように規格外の利益は出せません。ものすごく運が良くて頑張って1万円が1年で2万円から3万円になる程度です。

その代わり、特別な才能は必要なく、ある程度の知識と週に1回程度のチャートチェックなどのメンテナンスの時間さえ確保できれば誰でも稼げます。

「なぜデイトレードそんなに稼げる額が違うのだ?」と思う人もいるかもしれません。その理由は、一度に投資できるお金の量が違うからです。

デイトレードは、1回の注文に投資金額を全額使えます。一方で、自動売買は複数の注文に投資金額を分散させます。

例えば、デイトレードなら10万円投資できますが、自動売買は10万円の資金があっても、1回の注文では1万円しか投資できないということです。

自動売買の詳しい仕組みについては以下の記事を参考にしてください。

つまり、自動売買は安定して稼げる可能性が高いが、デイトレードと比べると稼げないということです。ただ、年利に関しては、色々な投資の中でもかなり高い方です。

その辺についても上記の記事で解説しているので、もしよかったら参考にしてもらえると嬉しいです。

デイトレードと自動売買の比較一覧表

FXのデイトレードと自動売買の違いについて、一目で把握できるように比較一覧表を作成しました。

項目デイトレード自動売買
投資スタイル短期集中型で1日に複数回の取引を行う中長期的な安定運用。放置型の運用が可能
利益の大きさ短期間で大きな利益を得られる可能性があるコツコツとした利益を積み重ねるスタイル
リスクレベル大きなリターンを得られることもあるが赤字になることもあるリターンは小さいが、赤字になることが少ない
必要なスキルチャート分析、テクニカル指標、迅速な意思決定が必須基本的な設定やシステム理解で十分。高度なスキル不要
時間的な拘束相場を逐一確認するため時間拘束が大きい設定後は放置可能。週に1回のチェックでOK
資金運用の柔軟性1回の取引で全額投資も可能。高い資金効率複数ポジションに分散投資するため資金効率は低め
心理的負担大きい。判断ミスやプレッシャーが失敗の原因となることも低い。システムが自動で取引を行うため冷静な運用が可能

まとめると、基本的にはFXの自動売買がおすすめで、デイトレードはおすすめできません。理由は、デイトレードは赤字になる可能性が高いからです。

ただし、リスクで考えるとデイトレードと自動売買を比べてデイトレードの方がリスクが高いとも言えません。

デイトレードはポジションの保有時間が短いので、相場の変動に強く、経済ショックに巻き込まれにくいので非常に安全性が高いともいえるのです。

自動売買の場合は、ほぼ必ずポジションを一定量保有してしまうので、経済ショックが起こった時に大きな損失が出る可能性が高いです。

自動売買を行う場合は、高い利回りを求めずに過去のチャートを見てショック相場に耐えられるくらいの十分な証拠金で取引を行うことが推奨されます。

その場合でも、他の投資と比べると破格に高い利回りを出すことが可能です。

どうしても、人生を逆転したい。すぐに億万長者になりたいという場合は、デイトレードに挑戦するのも良いと思います。

デモトレードもありますし、少額で取引すれば損失はほぼ出ません。

ただし、持っている資金の全額を一回の注文の一か八かで増やそうという考えはおすすめできません。そんなことをしても何の意味もないのです。

なぜ意味がないかについてはこちらの記事で解説しています。

また、投資を行うメリットは、金銭を得るためではありません。投資を通じて人生の目的を達成する能力を身に着けることです。我々はお金が欲しいのではなく、目標を達成し夢を叶えたい。人生に希望を持ちたいと思って生きているはずだし、投資を行っているはずです。

その辺の詳しいことについては、私見にはなりますが以下の記事で解説しています。

デイトレードと自動売買はどちらが稼げる?

デイトレードと自動売買はどちらも稼げますが、誰もが稼げる可能性が高いのは自動売買です。ただし、自動売買はポジションを保有し続けないといけないリスクがあり、経済ショックによって大きな損失を出すこともあります。

一方で、デイトレードは黒字になるか赤字になるか分からない代わりに、ポジションの保有リスクがないため経済ショックに巻き込まれる心配はありません。

また、デイトレードはリスクが大きいと思うかもしれませんが、資金管理と損切りさえ基本通り行えばリスクはほとんどないです。それでいて、1年で億り人を目指すことも可能です。

デイトレードで1年で億り人を目指す方法についてはこちらの記事で解説しています。

こちらでは、デイトレードと自動売買を徹底比較し、どちらが稼げるかについて解説します。

利益率と稼ぎやすさの比較

デイトレードは、損益の差が大きいです。どんどん赤字になることもあるし、黒字になることもあります。赤字になるか黒字になるかは、運しだいではなく技量次第です。

例えば、デイトレードはギャンブルのようにコインの裏か表を当てるといった単純なものではありません。トレードはいつ売るかは完全に、トレーダー自身のタイミングで決められるからです。

買ってるタイミングがあったのに負けてしまったり、逆にもう少し粘れば勝てたのに損切りしてしまったりなど、相場をどれだけ読めるかにかかってきます。

勝つためにはトレード戦略を立てることはもちろんですが、瞬間的な値動きからドテンしたり等、熟練の技も要求されます。

デイトレードの詳しいスキルについてはこちらの記事で解説しています。

一方で自動売買の場合は、設定さえちゃんと守っていればほぼ誰でも、数ヶ月程度は黒字になることが多いです。何年も黒字を続けられるかどうかは、メンテナンスや細かいニュースのチェック、相場を読む力が必要になります。

リスクと安全性の違い

デイトレードには赤字になるリスクがありますが、ポジションの保有時間が短いため、経済ショックを回避しやすいという利点があります。

危ない時間帯は意図的にポジションを持たないことができるので、資金管理さえ徹底すれば実は自動売買よりリスクはありません。

デイトレードの赤字のリスクを極限まで抑えた資金管理についてはこちらの記事で解説しています。

FXの自動売買は、赤字になるリスクが少ないですが、長い間ポジションを保有するという恐怖がどうしても付きまといます。

過去に起こったリーマンショック以上のショック相場が起こった場合、資金が一気に減る可能性もあるということです。

せっかく稼いだお金もそこで全てなくなる可能性もあります。自動売買だけで資産運用するのは危険です。

自動売買のリスクについてはこちらの記事で解説しています。

FXの自動売買は確かに稼ぎやすく、利回りも破格ですが想定外のショック相場が起こった場合に弱いということは忘れてはいけません。

例えば、現在はトレードもAI化が進んでおり、2019年01月3日に起こったフラッシュクラッシュは今後も起こりえるでしょう。

5分で4円程度の値動きでしたが、これがさらに加速して、10円や20円の値動きにならないとも限らないのです。 

必要な時間・作業量の比較

必要な時間や作業量については、デイトレードのほうがはるかに長く、自動売買は少ない時間で運用できます。

具体的には、デイトレードの場合はまずトレード戦略を立てるのに30分程度はかかるでしょう。そこで今日1日の方針が大まかに決まります。

あとは、チャートを見ながら待つだけです。15分足で入るなら15分に1回見ればよいでしょう。見る時間としては東京・ロンドン・ニューヨークのいずれかの市場の時間で見ることになると思うので、東京で3時間程度、ロンドンで3時間程度、ニューヨークで3時間程度見ればよいと思います。

FXの自動売買の場合は、まず最初の設定や資金管理のためのエクセル管理、MT4のシミュレートの時間がかかります。個人差はありますが、5時間以上はかかると考えてよいです。

それが終われば、あとはある程度放置です。ただ、FXについてはある程度知っておく必要があります。例えば、最近豪ドル/NZドルのスワップが逆転しましたが、こういった事態が起こった場合、自分の設定に影響がないか確認する必要があります。

今後、私のXでも私が気付いた重要な情報について発信していくので、そちらを参考にしてもよいでしょう。

投資初心者に向いているのはどっち?

すぐに稼ぎたいなら、自動売買。億万長者に挑戦してみたいならデイトレードです。初期資金が大きい場合は、自動売買一択でもよいと思います。

デイトレードは覚えることはたくさんありますが、すべて時間で解決できます。優良商材等はおすすめできません。トレードは人から教わってできるものではないからです。

なぜかというと、確かに優良商材を買って「今」稼ぐことはもしかしたらできるかもしれません。しかし、そのお金はトレードを続ければ、必ず将来なくなります。

トレードは自分でデータを調べて手法を確立して、計算するしかないのです。相場は常に変わっていくし、昔はそのやり方で通用しても今は通用しないという可能性もあります。

ということは、人から教わっている段階ではトレードでは勝てないということです。

おすすめは、解説系のYoutubuです。無料で十分学べるので無料で学んで、とっておいたお金でトレードを始めましょう。

デイトレードを行う場合でも、自動売買を同時に行うのがおすすめです。デイトレードを始めたいと思うくらいの情熱があるなら、自動売買を始める程度の知識は比較的早く身につくはずだからです。

デイトレードも自動売買もまずは小額から行うことをおすすめします。うまくいったら取引量を増やすのではなく、もっと勉強して別の投資への挑戦がおすすめです。

FXだけで資産運用するのは危険だからです。

FX自動売買のメリット・デメリット

FX自動売買のメリットとしては、いつでも気軽に始められる点や感情に左右されない点があります。時間拘束が非常に少ないので、他のことをやりながら投資をしたい人に向いています。

デメリットは相場急変に弱いことです。メンテナンスに力を入れている人は、対処できることが多いですが、放置している人はそのタイミングで大損する可能性が高くなります。

こちらではさらに詳しく以下の項目よりFX自動売買のメリット・デメリットについて解説します。

いつでも始められて気軽に取引

時間帯に大きく左右されるデイトレードと比べて、自動売買は時間に左右されずいつでも気軽に取引を始められます。その代わり、初期資金は大きくなってしまいますが、松井証券を利用すれば1万円ほどでも十分始めることが可能です。

特に、平日取引する時間がないとか、少しの時間だけで取引をしたいという人に向いている取引方法です。運が良ければたいていは放置しても黒字ですが、知識をつけて少しの時間だけメンテナンスをすれば継続的に黒字になりやすくなります。

気軽に手軽に取引できて、利回りも大きくできるので投資に少し時間を割いてもいいと考えている人にはおすすめの投資方法です。

感情に左右されない取引の魅力

トレードを成功させるためには、感情を排除する必要があるとはよく言われることです。しかし、トレードをする人は稼ぐことを目的に行っているので、どうしても感情的なトレードになりがちです。

最初にトレード戦略を立てたが、実際にチャートを見て稼げそうだと思ってエントリーしてしまうことはざらですし、トレードが失敗したと思ってドテンして往復ビンタされてしまうこともよくあります。

なので、デイトレードで成功する人は、稼ぐことを考えてないトレード自体が好きな人か、冷静に感情をコントロールできる人ということになりますが、感情をコントロールできる人など現実にはほぼ存在しません。

しかし、自動売買の場合は、感情が介入する余地が少ないです。ポジションがたまりすぎるとさすがに不安になることもあるので、エクセルで資金管理したり年末で節税対策にポジションを整理したりする必要はあります。

そのくらいなら冷静にできる人が多いと思うので、感情的になってしまう人に向いている取引方法です。

また、大半の人は感情的になってしまいますが、感情的になっていると自分が感情的になっているとも気づかないものです。

なので、結果的にうまくいかないという結果が出ているならば、データを信じて自分は感情的になりやすいのだと考えたほうがよいでしょう。

自分がトレードで感情的になっているかどうか知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

相場急変に弱い?自動売買のデメリットと対策

相場急変に弱いのが自動売買のデメリットです。コツコツ稼げていても一気に損失が発生する可能性があります。

これを避けるためには、3つの対策を立てるとよいでしょう。

  • 1つの銘柄、1つの手法だけで全資金を運用させない
  • エクセルで資金管理し破綻時のシミュレートを立てておく
  • バックテストを行い十分な証拠金で運用する

1つの銘柄、1つの手法だけで全資金を運用させない

まず、投資の最も基本的なことですが、1つの銘柄や1つの手法だけで全資金を運用させないということです。分散投資するということですね。

例えば、豪ドル/NZドルの自動売買がいくら稼げるからといっても、それだけをしていると将来的に破綻する可能性が高くなります。

投資で成功するためには、稼ぎたいではなく、学びたい、知りたいといった感情が必要です。なぜ、1つの投資手法だけで稼ごうとするのかというとそれは怠惰によるものです。

投資の基本はその時の旬である投資手法を勉強して、投資をしていくというもので、その時の旬の投資手法は移り変わっていきます。

勉強こそが投資の基本です。勉強方法としてはこちらのサイトで学んだり、私のXなどで学ぶことがおすすめです。

エクセルで資金管理し破綻時のシミュレートを立てておく

2つ目は、エクセルで資金管理し破綻時のシミュレートを立てておくということです。未決済のポジションが増えると証拠金維持率も低下し、危険な状態になっていくので警戒したほうが良いです。

エクセルで管理すれば、簡単に破綻時のシミュレートができるので利用しましょう。エクセルの資金管理についてはこちらの記事で解説しています。

バックテストを行い十分な証拠金で運用する

3つ目は、バックテストを行い十分な証拠金で運用することです。十分な証拠金で運用すると利回りは低くなりますが、あまり頻繁にメンテナンスできないなら資金を多くするに越したことはありません。

時間に余裕ができて、他の投資をしたいという段階で資金を移動させても遅くはないです。

最初はほかの人の設定そのままでスタートしても問題ないのですが、長期で運用すると問題が出てきます。設定を公開しているトレーダーは多いですが、途中のメンテナンスまで細やかに真似することはできません。

なので、慣れたらバックテストを行った方がよいです。バックテストは過去のデータに基づく予測なので絶対ではありませんが、バックテストに慣れれば自動売買のスキルもアップし効率的な運用ができるようになっていきます。

具体的には、松井証券からもっと細かい設定が可能な各種業者を利用したくなるでしょうし、EAも運用したいと考えるようになるかもしれません。

各業者の自動売買システムについてはこちらの記事で解説しています。

EAによるバックテストについてはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。

デイトレードのメリット・デメリット

デイトレードのメリットは、なんといっても短期間で大金を作れることです。1年で10万円から1億円に到達できる仕事はなかなかないのではないでしょうか。

しかも、それがリスクなしで達成できます。というのは、どんなに悪くても最初の10万円がなくなるだけだからです。デイトレードは才能の世界なので、最初の10万円がなくなったらあきらめるという選択もできます。

デイトレードは自動売買と違い、向いている人は成功するし、向いていない人はまず成功しません。また、リスクも自動売買より低いと個人的には考えています。

よく、デイトレードはリスクが高いといわれますが、実際にはリスクはほぼ無きに等しいです。

こちらでは、デイトレードのメリット・デメリットについて以下の項目より解説するので、自分が向いているかどうか判断の目安にしていただけると嬉しいです。

1トレードでハイリターンを得れる

デイトレードは自動売買の場合と比べて、資金効率が圧倒的にいいのでリターンは大きいです。ただ安定性は低いです。

10万円の資金でデイトレードと自動売買を比べた場合、自動売買は1ヶ月でよくて1万円の利益を出せます。

一方でデイトレードの場合、数時間で1万円(100pips程度)の利益を得ることも可能です。もちろん、自動売買と違って確実性は低いですが。

コンスタントに月400pipsほど稼げれば、ロット数を上げていけば、1年で10万円が1億円になる計算になります。

詳しい計算についてはこちらの記事を参考にしてください。

つまり、勝てるならばデイトレードで稼いだ方がいいかもしれません。それでも自動売買と比べると時間拘束という問題点が発生しますし、そもそも勝つのが難しいです。

とはいえ、少額で始めれて連勝すればすぐに資金は倍増するので、向いているかどうかでもやってみる価値はあります。

デイトレードで成功するコツについてですが、トレードのシナリオを作り損切り設定をしっかりすることが最も重要だと考えています。

詳しいデイトレードのコツについてはこちらの記事を参考にしてください。

ポジション保有期間をコントロールできリスクを回避できる

デイトレードは、リスクが高いといわれることもありますが実際には自動売買と比べてリスクが高いとは言えません。

指標発表時などの相場が変動しやすい時間帯はトレードをしないということで避けることができますし、ポジションの保有時間も長くて2日ほどです。

操作ができない土日をまたいでポジションを保有しないで済みますし、長期保有の際にどうしても問題になる経済ショックを無視してトレードできます。

総合的に考えると、自動売買よりリスクは明らかに低いです。自動売買は結局、お祈りトレードです。過去を超えるショック相場が起こった場合、自動売買トレーダーはほぼ全滅します。

そうならないようにお祈りしながら取引するという点があるので、リスクは高いです。レバレッジをかけて取引しているデメリットですね。

その点デイトレードはそもそもポジションを保有する時間を限定するので、問題が起こりようがないのです。

疲れるし時間拘束も大きい。1つの判断ミスで大損する可能性がある

デイトレードはまず規則正しく生活し、体調や感情をコントロールできる人しか成功しません。自動売買と比べて時間拘束が大きく、1つの判断ミスで大損する可能性もあります。

とはいえ、損切り設定さえ守っていればそれも起こりえないのですが、その損切り設定をしないという選択肢を時には選んでしまうものです。

なぜなら、人の人生は一定ではないからです。体調も感情もその時々で異なります。自動売買の場合は機械がトレードをするのでその点は、安心です。

トレード時間以外でも、練習や研究を重ねる人ほど勝てるイメージがあります。勝てるトレーダーは練習量も多いイメージです。

それが向いていないとかできない場合は、デイトレードには向いてないといえるでしょう。

自動売買と短期売買のハイブリッド運用がおすすめな理由

自動売買とデイトレードやスイングトレードなどの短期売買は両方やった方がいいです。デイトレードに関しては、才能がないと分かった時点でやめていいと思いますが、スワップ狙いのスイングトレードは成功率が高くなるのでおすすめです。

スイングトレードと自動売買は分析方法も似ているので、スイングトレードを行えば両方のスキルアップにもなります。

また、スイングトレードはデイトレードよりも集中力が必要なく時間も少なめで行うことができます。相場をチェックする癖や分析する癖自体は身につくのでおすすめの取引方法です。

こちらでは、自動売買と短期売買のハイブリッド運用がおすすめな理由について、さらに詳しく以下の項目より解説します。

デイトレードでうまくいく場合は自動売買も採用する

人間が集中できる限界の時間が30分。継続して集中できる場合でも1年間で限界が来るといわれています。デイトレードのように極度に集中力が必要な仕事の場合、好成績を出せたとしても長くは続かないと考えたほうがよいでしょう。

そのため、デイトレードでうまく資金を作れた場合は、自動売買に移行することをおすすめします。

自動売買はトレードに集中力を必要としません。また、練習も必要ないです。分析や調査といった事前準備に時間を費やしますが、時間もほぼかかりません。

メンテナンスや管理に関しても、ダラダラとやっていても終わります。デイトレードだけで稼ぐのは非常に疲れるので、疲れにくい自動売買も同時に採用することをおすすめします。

自動売買とスイングトレードの併用によりスキルアップ効果向上

スイングトレードは、デイトレードと比べるとある程度気楽に始められます。期間を決めて行うので自動売買とも似ています。

自動売買よりは成功率は低いですが、プラススワップも考慮したポジションを保有している場合、リスクも低下するので成功しやすいです。

短期売買もやりたいがデイトレードだと厳しいという場合は、スイングトレードがおすすめです。

スイングトレードに関する詳細に関してはこちらの記事で解説しています。

スイングトレードと自動売買は、ある程度分析も似ているので、両方やっておけば両方のスキルも上がっていくので一石二鳥です。

特にプラススワップが強い銘柄を、トレンド転換後にポジションを保有できると夢が持てますね。ただし、ずっと持つのではなく、時間は区切った方がよいと思います。

プラススワップがいくら良いといっても、ポジションを保有している限りリスクがあるからです。

FXの自動売買とデイトレードに向いている人は?|目的別おすすめシナリオ

FXの自動売買に向いている人は、忙しい人やそこまで分析が好きではない人です。またトレードに高い集中力を必要としないので、練習が嫌いな人や職人的な技量を高めたくない人にも向いています。

どちらかといえば万人向けの投資手法です。

一方でデイトレードは真逆で、データ分析や研究が好きな人に向いています。値動きから大衆心理を読み、ドテンなどを行える職人技が好きということも重要です。

こちらでは、FXの自動売買とデイトレードそれぞれに向いている人について以下の項目より解説します。

忙しい会社員・副業向け:自動売買で放置型運用

投資はあくまでも補助で行いたい。副業でしたい。忙しいという場合は自動売買がおすすめです。

FXは金融商品の投資の中でもリスクがある分稼げますが、事業投資に慣れているならそちらの方が稼げるという可能性もあります。

そういう場合も、自動売買だけ運用するという方法はメリットが大きいです。

FXの自動売買は、放置でも稼げます。ですが知識を身に着けて試行錯誤を行い、メンテナンスを続ければよりリスクが低くより高いリターンが見込めます。

デイトレードと違って、その場で知識や洞察力をフル動員させてトレードしなければならないわけではないのがポイントです。

隙間時間などでゆっくり勉強できるので、忙しい人に自動売買はぴったりです。

最初は、松井証券で豪ドル/NZドルで運用していき、徐々に別の業者や別の銘柄でも運用するようにしてみましょう。

松井証券の豪ドル/NZドルの運用についてはこちらの記事で解説しています。

相場分析が得意な人向け:デイトレードで短期勝負

デイトレードはとにかく分析が好きな人向けです。では分析とは何かについてですが、過去チャートのデータと自分の手法を照らし合わせて、確立を割り出す作業です。

3年分くらいの過去チャートを見て、実際に自分がやろうとしている手法にあてはめます。その後は、練習ソフトなどでひたすら練習するという形になるでしょう。

私自身はそこまでできていませんが、成功している人の著作などを読むと上記にようにしているようです。

勝ちやすい時間帯、曜日、銘柄などのトレードデータを取ってより勝率の高い方法を模索していくという形で、自動売買のように他の人の設定を真似すればうまくいくというわけでもないと思います。

なので、トレード日記をつけてデータを集めるのも重要です。

ここまでがトレード戦略の話で、あとは実際のチャートの値動きを見て、ドテンするなどの判断をする職人的な技量も必要になってきます。

データの研究や分析が好きな人にはデイトレードは向いているといえるでしょう。

まとめ|FXデイトレードと自動売買、どちらを選ぶべきか?

FXのデイトレードと自動売買どちらを選ぶべきかについてですが、自動売買がおすすめです。

なぜなら、デイトレードと比べて、稼げている人の設定を真似れば稼ぎやすいからです。

利回りも他の金融商品と比べて圧倒的に高くなっています。だからといって、自動売買だけで資金運用するのは危険なのでおすすめできません。

FXの自動売買はリターンも大きい分、万が一の事態が起こったら破産する可能性もあるからです。

必ず、少額から運用し、慣れてきたら新しい投資方法を学習して試していくことをおすすめします。

一方で、デイトレードは向いていないとほとんど稼げない手法ですが、イメージほどリスクはないです。

資金管理と損切り設定さえすれば、むしろ自動売買よりも安全です。損失もほとんど出さずに試せます。

デイトレードのいいところは、1,000円からでも十分に稼げるという点です。能力さえあれば、初期資金がいくらであってもあっという間に稼げます。

つまり、試して損はないということです。

結論としては、FXの自動売買に力を入れつつ、興味があれば一度デイトレードにも挑戦するというやり方をおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次