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明治の総合シビックランクはA|月1万4000円の賃上げは高評価、工場の3交替勤務と労災悪化は課題

株式会社明治は、「明治ブルガリアヨーグルト」「明治おいしい牛乳」「明治プロビオヨーグルトR-1」「明治ほほえみ」「ザバス」「明治ミルクチョコレート」「きのこの山」「たけのこの里」「明治エッセル スーパーカップ」などを製造・販売する食品会社です。

牛乳、ヨーグルト、チーズ、チョコレートだけを見ると、日常的な食品を扱う大手メーカーに見えます。しかし、明治の事業には、乳児用の粉ミルクと液体ミルク、病院や介護現場で使われる流動食、スポーツ栄養食品、災害時にも調乳せず使える乳児用液体ミルクが含まれます。嗜好品による楽しさだけでなく、成長、栄養、育児、介護、防災まで支えていることが特徴です。

働く人への還元も進んでいます。2026年春闘では、明治が月額1万4000円の賃上げを実現し、大手乳業3社の中で最も高い回答だったと報じられました。4年連続のベースアップです。正社員向け求人では年間休日125日、坂戸工場の製造職では賞与5.65カ月、残業月10~20時間程度が示されています。

一方、同じ明治の工場でも働き方は一つではありません。京都工場では契約社員が7時から15時30分、15時から23時30分、23時から翌7時30分の3交替で乳製品を製造しています。夜勤はおおむね3分の1で、休日は月9日程度です。2025年度には株式会社明治で挟まれ・巻き込まれ型の労災が発生し、国内外の対象範囲で労災の頻度と重さを示す指標も前年度より悪化しました。

大企業の正社員制度だけを見れば、製造現場、契約社員、協力会社の負担が見えなくなります。反対に、労災だけを見れば、賃上げ、休日、安全な商品、災害時の供給、事故後の改善を見落とします。

この記事では、株式会社明治を中心に、必要な範囲で親会社の明治ホールディングス、国内外の食品子会社、契約社員、協力会社、原料供給者も確認します。労働環境、事業による人間への貢献、セーフティ、イノベーション、プロテクションの5項目から総合シビックランクを判定します。

調査日:2026年8月27日

目次

先に結論:総合シビックランクはA(良い)

審査項目ランク主な判断理由
労働環境A(良い)2026年春闘で月1万4000円の賃上げを実現し、4年連続のベースアップとなった。正社員は年間休日125日、工場正社員求人の賞与は5.65カ月、明治グループ主要4社の平均残業は月12.8時間、有給取得率は76.5%。一方、契約社員の時給制と3交替勤務、男女賃金比、協力会社を含む労災悪化には改善が必要
事業による人間への貢献A(良い)牛乳・乳製品、乳児用ミルク、流動食、スポーツ栄養、冷凍食品、菓子を通じ、栄養、育児、介護、調理負担の軽減、楽しさへ広く貢献する。液体ミルクは災害時にも価値が高い。一方、糖分・脂質・価格、畜産の環境負荷、カカオ産地の人権リスクも残る
セーフティB(普通)全工場でHACCPを導入し、GFSI承認規格もグローバルで100%取得。2025年度の食品事業の重大品質事故は0件だった。一方、液体ミルクでは衝撃による密封性喪失と内容液の噴出、キャップが飛ぶ事例があり容器を変更。労災度数率・強度率も悪化した
イノベーションA(良い)乳酸菌、乳児栄養、流動食、食感、カカオ、スポーツ栄養などの研究を商品へ展開。生乳受け入れ検査の自動化では年間5475時間の作業削減を見込む。液体ミルクやキューブ型粉ミルクも育児負担を減らす。ただし、自動化で生まれた時間の労働時間短縮や雇用への還元は明確でない
プロテクションB(普通)国内24工場と複数の海外拠点を持ち、拠点複数化、調達複線化、ITバックアップをBCPへ組み込む。液体ミルク、防災啓発、自治体との備蓄・災害協定は高く評価できる。一方、製品ごとの代替生産能力、非常用在庫、停電・サイバー攻撃時の手動出荷能力は十分に開示されていない
総合シビックランクA(良い)賃上げ、休日、栄養・育児・介護への貢献、品質管理、研究開発、防災商品は明確な長所。労災、3交替勤務、契約社員との条件差を理由にSとはしないが、人間へ与える利益が大きく、重大課題への対応も進めている

明治をAとした最大の理由は、事業による人間への貢献と、そこで得た利益の一部を働く人へ返していることです。乳幼児用ミルクや流動食は、必要とする人にとって代替しにくい商品です。乳製品、冷凍食品、栄養食品は、家庭や医療・介護現場の食事準備を支えます。菓子は生命維持に必須ではありませんが、楽しさや交流を生みます。

2026年の月1万4000円の賃上げは、一時金だけではなく月例賃金を底上げする点で評価できます。年間休日125日、平均残業月12.8時間、有給取得率76.5%も、大規模な食品製造業としては良好な水準です。

それでもSにはしません。株式会社明治の工場では、現在も深夜を含む交替勤務が必要です。契約社員が時給1250円や1290円で、検品、原料の計量、包装材の補充、機械や床の清掃、製造記録を担う求人もあります。正社員の賞与や企業年金だけを見て、工場全体が同じ待遇だと評価することはできません。

また、2025年度の労災では、死亡者は0人だった一方、事故の頻度と重さを示す指標が悪化しました。品質面では重大事故0件を達成していますが、乳児用液体ミルクの容器が強い衝撃を受けた後に密封性を失い、内容液が噴き出す、キャップが飛ぶ事例も確認されました。乳児向け商品では発生頻度が低くても、事故時の影響を軽く見ることはできません。

良い賃金と重大事故は単純に相殺しません。賃上げは労働環境で評価し、労災と製品事故はセーフティで下げる。そのうえで総合的な利益と損害を確認し、今回はAと判定しました。

審査対象は株式会社明治

「明治」という名称には、持株会社、食品会社、医薬品会社、バイオ企業、国内外の子会社が含まれます。この記事の中心は食品を扱う株式会社明治です。

主体主な役割この記事での扱い
株式会社明治牛乳・乳製品、菓子、乳児用ミルク、栄養食品、冷凍食品などの開発・製造・販売審査の中心。労働条件、商品、安全、研究開発を直接評価
明治ホールディングス株式会社株式会社明治と医薬品事業などを統括する上場持株会社連結財務、グループ人事、労災、BCP、調達方針を確認する範囲で使用
Meiji Seika ファルマ株式会社医療用医薬品、ワクチン関連など株式会社明治の事業とは分ける。医薬品の貢献を食品会社の評価へ加算しない
KMバイオロジクス株式会社ワクチン、血漿分画製剤など同様に別法人として区別。グループ集計に含まれる場合は範囲を明示
国内食品子会社原料、製造、販売、物流、飼料など株式会社明治が方針や資金配分へ関与できる範囲で確認
海外食品子会社中国、米国、東南アジアなどで乳製品、菓子、アイスを製造・販売現地雇用、供給分散、品質、事業撤退を確認。日本の労働条件は適用しない
酪農家・カカオ農家・原料会社生乳、カカオ、砂糖、油脂、果実、包装材などを供給別事業者として区別し、明治の取引条件、監査、支援、改善要求を評価
契約社員・派遣・協力会社製造補助、清掃、物流、設備工事など正社員とは雇用条件を分け、公開された求人と労災データを確認

株式会社明治の社員数は9845人です。ただし、商品の生産と供給はこの人数だけで完結しません。国内子会社、契約社員、派遣・請負、物流会社、酪農家、原料加工会社、販売店が関わります。

明治グループの平均残業や有給休暇、男女賃金比には、明治ホールディングス、株式会社明治、Meiji Seika ファルマ、KMバイオロジクスなどを合計した数値があります。これを株式会社明治だけの実績と表現することは避けます。反対に、グループの食品品質方針、調達方針、BCPは株式会社明治へ直接関係するため、評価材料に含めます。

株式会社明治の基本情報

項目内容
正式社名株式会社明治
英文名Meiji Co., Ltd.
設立1917年12月21日
本社東京都中央区京橋二丁目2番1号
代表者代表取締役社長 八尾文二郎
資本金336億4000万円
売上高9428億79百万円(2026年3月期)
社員数9845人(2026年3月31日現在)
親会社明治ホールディングス株式会社
主な事業牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター、菓子、アイス、冷凍食品、乳児用ミルク、流動食、スポーツ栄養、業務用食品など
国内の研究拠点明治イノベーションセンター
国内の直営工場24工場

売上高9428億79百万円は、国内食品会社の中でも大きな規模です。株式会社明治は上場会社ではなく、明治ホールディングスの完全子会社であるため、単体の営業利益や平均年間給与は、親会社の有価証券報告書と同じ形では開示されていません。

親会社の明治ホールディングスは2026年3月期に連結売上高1兆1737億円、営業利益933億円を計上しました。食品セグメントの営業利益は687億円です。株式会社明治だけの利益ではありませんが、安全設備、賃上げ、研究、災害対策へ投資できる財務的な土台はあります。

利益が大きいだけでは、人間への貢献が高いとは判断できません。重要なのは、価格改定や自動化で得た利益が、賃金、休日、現場の安全、酪農家への支払い、商品の品質、供給継続へ戻っているかです。

主な業務内容と国内拠点

明治の仕事は、商品企画や営業だけではありません。生乳やカカオを調達し、微生物、成分、残留物質、異物を検査し、発酵、加熱、冷却、混合、充填、包装、洗浄を行います。乳児用ミルクと流動食では、一般的な菓子以上に厳しい配合、衛生、記録、トレーサビリティが必要です。

業務主な内容人への利益と負担
酪農・原料調達生乳、カカオ、砂糖、油脂、果実、包装材を確保し、規格と価格を決める安定調達を支える一方、酪農家の所得、カカオ産地の人権、環境負荷へ影響する
研究開発乳酸菌、乳児栄養、流動食、食感、保存性、容器、製造技術を研究する健康、育児、介護、防災へ貢献。研究結果の伝え方には正確さが必要
商品設計味、栄養、容量、価格、表示、アレルゲン、賞味期限を決める利用者の選択肢を増やす。複雑な商品数は工場の切替作業を増やす場合がある
製造発酵、加熱、冷却、配合、成形、充填、包装を行う食品を大量・安定供給する。夜勤、反復作業、熱、冷気、機械、薬剤の危険がある
品質保証原料、工程、完成品、表示、密封、異物、微生物を確認する食中毒や誤表示を防ぐ。異常時に生産を止められる権限と人員が重要
物流・販売常温、冷蔵、冷凍の商品を店舗、病院、施設、家庭へ届ける食品を必要な場所へ運ぶ。冷蔵物流、早朝・夜間配送、荷役の負担がある
消費者対応問い合わせ、健康危害につながる情報、品質苦情を集める事故の早期発見と改善につながる。現場社員を守るカスタマーハラスメント対策も必要

国内の直営24工場は、製品ごとに役割が分かれています。

地域・工場主な製造品
北海道:稚内、西春別、本別、十勝、恵庭、北海道根釧粉乳、バター、クリーム、濃縮乳、チーズ、牛乳、乳たんぱく質など
関東:茨城、守谷、群馬、群馬栄養食、神奈川、埼玉、坂戸、戸田冷凍食品、ヨーグルト、アイス、流動食、調製粉乳、チョコレート、グミなど
中部:長野チーズ、東海、愛知プロセスチーズ、チョコレート、グミ、牛乳、ヨーグルト、飲料
関西:京都、大阪、関西、関西アイスクリーム、関西栄養食ヨーグルト、飲料、チョコレート、アイス、流動食、栄養食品
中国・九州:倉敷、九州粉末プロテイン、牛乳、ヨーグルト、飲料

複数拠点があることは供給分散になりますが、すべての商品をどの工場でも作れるわけではありません。調製粉乳は埼玉工場、粉末プロテインは倉敷工場、チョコレートは限られた菓子工場など、製品ごとに設備が集中しています。工場数の多さだけで、非常時に完全な代替生産ができるとは判断できません。

明治の主なニュース

企業の評価は、制度の一覧だけでなく、実際に起きた出来事と、その後の判断に表れます。ここでは、直近のニュースを働く人、利用者、安全、供給継続の観点から確認します。

時期主なニュース審査上の意味
2026年3月月1万4000円の賃上げ大手乳業3社で最も高い回答。4年連続のベースアップとして労働環境を上げる
2025年10月発表・2026年1月発売液体ミルクをスクリューボトル缶からプルタブ缶へ変更衝撃後の密封性喪失、内容液の噴出、キャップ飛散事例を受けた安全設計の見直し
2026年6月公表2025年度の重大品質事故0件、労災指標は悪化食品品質は高評価。一方、株式会社明治では挟まれ・巻き込まれ型の労災が発生
2026年7月生乳受け入れ検査を自動化年間5475時間の作業削減を見込む。品質の安定と人手不足対応に加え、労働者への還元が焦点
2026年3月自治体の液体ミルク導入率が66.8%へ上昇災害時に乳幼児を守る商品と啓発活動の社会的価値を示す
2026年7月中国の牛乳・ヨーグルト事業を約76億円で譲渡すると発表競争激化とコスト上昇で赤字事業から撤退。現地雇用と供給への影響説明が必要

4年連続のベースアップで月1万4000円を確保

2026年3月18日の春闘集中回答日、明治、森永乳業、雪印メグミルクの大手乳業3社はいずれも1万円を超える賃上げを確保しました。明治は月1万4000円で、3社の中で最も高い回答でした。4年連続のベースアップです。

ベースアップは、勤続年数や年齢に応じて上がる定期昇給とは異なり、賃金表の基礎を引き上げるものです。一度だけ支給する物価手当や賞与より、毎月の生活費と将来の賃金へ長く影響します。

乳価、カカオ、砂糖、油脂、包装材、電気、物流費が上がる中、明治は複数回の価格改定を行ってきました。値上げによって収益を守るだけでなく、働く人の基本賃金も上げたことは評価できます。

ただし、公開報道だけでは、1万4000円の対象人数、契約社員、パート、国内子会社、海外子会社への適用範囲まで確認できません。正社員の賃上げを明確に評価しながら、グループ全員が同額上がったとは扱いません。

乳児用液体ミルクで噴出・キャップ飛散事例を確認

「明治ほほえみ らくらくミルク」と「明治ステップ らくらくミルク」は、粉を量り、お湯で溶かし、冷ます作業をせず、そのまま使える液体ミルクです。外出、夜間授乳、断水、停電、災害時の負担を減らします。

一方、従来のスクリューボトル缶では、工場出荷後に落下などの強い衝撃を受けると、ごくまれに内部の密封性が失われる場合がありました。会社は、ミルクが変質し、開封時に内容液が噴き出す、キャップが飛ぶ事例を確認したと説明しています。

製造時には全数の密封性を確認していましたが、利用者が使うまでの流通・保管・落下まで含めると、容器の強度に課題がありました。そこで2026年1月発売品から、より堅牢性が高いプルタブ缶へ変更しました。

問題を公表し、乳幼児向けであることを理由に容器を作り直した対応は評価できます。ただし、事故が起きてからの改善であること、120ミリリットルと200ミリリットルから240ミリリットルへ容量が変わり、旧アタッチメントも使えなくなったことは利用者負担です。安全性の向上と利便性の変化を分けて見る必要があります。

重大品質事故0件でも労働災害は悪化

食品セグメントの重大品質事故は、法令違反による回収、表示ミスや品質不良による自主回収を行った案件と定義されています。2024年度は1件でしたが、2025年度は0件でした。

協力会社のGFSI承認規格取得率は95.9%、重点管理原料サプライヤーの工場監査率は88.7%まで上がっています。株式会社明治によるサプライヤー監査も2025年度に118件行われました。重大回収を防いだ実績と監査の拡大は、セーフティで高く評価できます。

一方、働く人の安全は別です。2025年度の対象データでは、国内の休業災害は15件でした。休業災害度数率は対象全体で0.79から1.61、日本の社員等で0.18から0.89、日本の協力会社で1.87から4.23、海外で1.13から2.11へ悪化しました。強度率も対象全体で0.0065から0.0400へ上がっています。

2025年度の労災による死亡者は国内、国内協力会社、海外のいずれも0人でした。死亡事故がなかったことは重要です。しかし、株式会社明治では挟まれ・巻き込まれ型の事故が発生し、稼働部・回転部の不安全箇所を発見する基準の明確化、現場点検の強化、設備工事費の確保を再発防止策としています。

品質事故0件を理由に、働く人の事故を見えなくしてはいけません。消費者の安全と労働者の安全を同じ水準で追うことが、AからSへ進む条件です。

生乳検査の自動化で年間5475時間を削減

明治は2026年7月、生乳受け入れ検査自動化システムを開発したと発表しました。生乳を工場へ受け入れる際は、風味を確認する官能検査、成分を調べる理化学検査、微生物検査など10種類の検査があります。

開発したシステムでは自動化できる8項目を対象とし、2027年3月に生産開始予定の北海道根釧工場では運用に合わせて5項目を自動化します。作業時間は年間5475時間減る見込みです。人による技能差を減らし、検査データを蓄積し、将来は酪農現場へ品質情報を返す構想もあります。

これは単なるコスト削減ではありません。手作業の採取、測定、記録、反復作業を減らし、人手不足の中でも検査の精度を保てる可能性があります。品質と労働負担を同時に改善する技術として評価できます。

ただし、5475時間が削減された後、その時間を労働時間の短縮、夜勤の削減、安全点検、教育、賃金へどう返すかは公表されていません。自動化によって人員だけを減らせば、残った人の監視範囲が広がる場合もあります。削減時間の使い道まで示せれば、イノベーションの評価はさらに上がります。

液体ミルクを導入する自治体は66.8%へ

明治と日本気象協会は、全国1741市区町村を対象に、乳幼児向け防災備蓄を調査しました。636自治体から回答を得た結果、液体ミルクを購入備蓄、流通備蓄、災害協定のいずれかで導入している自治体は66.8%でした。2020年の25.8%から41ポイント上がっています。

災害時は、水、電気、ガス、清潔な哺乳瓶を確保できるとは限りません。粉ミルクを安全に調乳できない状況でも使える液体ミルクは、乳児の生命を守るプロテクション商品です。

明治は2019年から「明治ほほえみ防災プロジェクト」を行い、備蓄、カップフィーディング、ローリングストックを紹介しています。商品を売るだけでなく、自治体や家庭が実際に使えるように情報を広めている点も評価できます。

一方、導入率は明治製品だけの採用率ではありません。また、調査対象1741自治体のうち回答は636自治体です。会社の調査結果をそのまま全国全体の確定値とせず、回答範囲を明示して使う必要があります。

中国の牛乳・ヨーグルト事業から撤退

明治ホールディングスは2026年7月、中国で展開する牛乳・ヨーグルト事業と企業間取引事業を、現地企業へ約76億円で譲渡すると発表しました。個人消費の低迷、販売チャネルの変化、競争激化、原材料・物流コストの上昇によって収益が悪化していました。

譲渡対象事業は2025年12月期に売上高約101億円、営業損失約37億1000万円でした。2026年12月末の譲渡を予定し、広州の製造拠点はカカオ事業の工場として残します。

赤字事業を無期限に続けることはできません。現地企業への譲渡は、工場を即時閉鎖して供給と雇用を失わせる方法より、事業を引き継ぐ余地があります。一方、対象会社の従業員数、雇用条件の維持、退職や配置転換、取引先への影響は公表情報だけでは十分に分かりません。

シビックランクでは、事業撤退そのものを悪としません。撤退による損失を誰が負うのか、従業員と利用者へ十分な移行期間と説明を用意したかを重視します。

労働環境の評価はA(良い)

賃金と雇用の安定性

株式会社明治は非上場の事業会社であり、単体の平均年間給与は公表されていません。親会社である明治ホールディングスの平均年間給与を、株式会社明治の工場社員や契約社員へ当てはめることはできません。

それでも、公開された賃金情報には評価できる内容があります。

対象公開された賃金・待遇
2026年春闘の組合員月1万4000円の賃上げ。4年連続のベースアップ
新卒総合職修士了28万円、学部卒25万8000円。2025年度実績
坂戸工場の正社員製造職高卒21万2500円、高専・短大・専門卒22万2500円、大卒23万3300円。賞与5.65カ月
坂戸工場の契約社員時給1250円、月額換算19万1650円。時間外30%、休日35%、深夜50%の割増
京都工場の契約社員時給1290円、深夜帯1935円。交替勤務手当1日400円または1300円、賞与年約55万円の例

正社員の初任給や賞与は、食品工場の仕事を長く続ける基盤になります。社宅、住宅支援、企業年金、退職金、持株制度、育児手当もあります。2026年の大幅なベースアップも合わせれば、正社員の待遇はA評価が妥当です。

契約社員にも社会保険、賞与、昇給、次世代育成手当、出産手当、退職時手当、有給休暇が用意された求人があります。単純な最低賃金のみの雇用ではありません。

しかし、契約社員は時給制で、短期の有期契約を更新する求人もあります。正社員登用実績があっても、不定期の選考です。製品の品質と供給を日常的に支える仕事である以上、恒常的な業務をどこまで無期・正規雇用へ移すかは課題です。

労働時間、休日、交替勤務

明治グループ主要4社の2025年度平均残業は月12.8時間、有給取得率は76.5%でした。育児休業後の復職率は100%、定着率は98.7%です。介護休暇・休業の利用者は55人でした。

正社員採用では年間休日125日が示され、坂戸工場の正社員求人も完全週休2日を基本としています。一般的な本社・営業・研究職は、9時から17時40分を基本とし、在宅勤務、フレックスタイム、ワーケーション、中抜け制度があります。

ただし、牛乳、ヨーグルト、アイス、乳児用ミルクは、休日や夜間にも生産・設備管理が必要です。京都工場の契約社員求人は3交替で、夜勤が約3分の1、休日は月9日程度です。希望休はおおむね月1~2日と説明されています。

交替勤務手当と深夜割増は必要な補償ですが、夜勤による睡眠、食事、家族生活への影響そのものをなくすわけではありません。生産計画、自動化、人員配置によって深夜作業をどこまで減らせるかが、今後の審査点です。

育児、介護、多様な働き方

育児休業は子どもが3歳になるまで取得でき、育児短時間勤務、勤務時間の繰り上げ・繰り下げ、深夜業の免除、ベビーシッター費用補助、出産祝金、次世代育成手当などがあります。介護休業は対象家族1人につき通算365日です。

株式会社明治はLGBTQへの取り組みでPRIDE指標のゴールドとレインボー認定を3年連続で取得しています。同性パートナーへの福利厚生適用、相談窓口、個室更衣室、多目的トイレの整備も進めています。

制度があることに加え、育休後復職率100%という結果が出ている点は評価できます。一方、育児短時間勤務の利用者は女性332人に対して男性9人でした。男女で育児負担の分担が同じになったとはいえません。

男女賃金比と人事制度への評価

明治グループの2025年度男女賃金比率は全体54.5%、正規雇用69.6%、非正規雇用56.7%、管理職92.4%でした。職種、役職、勤続年数、勤務時間の構成差を含むため、同じ仕事に対する賃金差と断定はできません。

ただし、全体と正規雇用の差が大きいことは、女性が管理職や高賃金職へ進む割合、非正規雇用の構成、育児による働き方の差を確認する必要があることを示します。管理職の92.4%は比較的差が小さいため、昇進前の配置と継続就業が重要です。

社員エンゲージメント調査では、2025年度の総合肯定回答率が59.7%へ改善しました。一方、人事制度・施策への肯定回答率は30.8%で、前年の33.5%から下がっています。制度を導入したという会社側の説明だけではなく、社員の納得度を上げる必要があります。

労災悪化をA評価の中に残す

労働環境をAとしたのは、労災を軽く見たからではありません。賃上げ、休日、残業、有給、育児・介護制度が良好であることを評価しつつ、労災はセーフティをBへ下げる重大課題として残しています。

特に協力会社の休業災害度数率4.23は、日本の社員等0.89より大幅に高い数値です。設備工事、清掃、物流などを外部へ委託した結果、危険も外部へ移っていないかを確認する必要があります。

安全教育の受講人数やISO45001認証だけでなく、機械を止めずに作業する状況がなかったか、一人作業を減らせたか、協力会社にも同じ安全設備と教育を提供したか、事故後に何時間の危険作業をなくしたかを公開することが重要です。

事業による人間への貢献はA(良い)

乳幼児から高齢者まで栄養を支える

明治の最大の貢献は、幅広い年齢と状態に合わせた食品を持つことです。

乳児用の「明治ほほえみ」は、母乳を利用できない、量が足りない、保護者以外が授乳する、災害で調乳できない場合に、乳児の栄養を支えます。キューブ型は粉を量る負担と計量ミスを減らし、液体型は水と加熱を不要にします。

幼児向け商品は、鉄、カルシウムなど不足しやすい栄養を補います。成人向けには牛乳、ヨーグルト、チーズ、プロテインがあります。高齢者、病気療養者、食事量が少ない人には、少量でエネルギーと栄養を取れる流動食や栄養食品を提供しています。

群馬栄養食工場と関西栄養食工場を持ち、病院・介護施設向けの供給を製造面から支えていることも重要です。単に健康を宣伝するのではなく、年齢、嚥下、食事量、調乳環境に合わせて形状を変えている点を評価できます。

毎日の調理と買い物の負担を減らす

牛乳、ヨーグルト、チーズ、冷凍食品、カレー、スープ、アイス、菓子は、家庭で原料から作る時間を減らします。冷蔵・冷凍・常温の複数温度帯を扱い、全国の店舗や家庭へ届けることで、食事の選択肢を広げています。

全国約3000の特約店を通じた宅配サービスは、約240万世帯が利用しています。小容量の機能性飲料を継続して届けるだけでなく、地域の見守りや対面コミュニケーションにもつながります。

菓子は栄養面だけなら必需品ではありません。しかし、誕生日、贈り物、休憩、家族や友人との交流に楽しさをもたらします。人間への貢献を生命維持だけに限定せず、喜びや文化も含めて評価します。

事業が生む損害も確認する

明治の商品がすべて健康に良いわけではありません。チョコレート、アイス、グミ、スナックには糖分や脂質を多く含む商品があります。牛乳・乳製品も、年齢、体質、アレルギー、摂取量によって適否が変わります。機能性を示す商品も、一般的な食事や医療の代わりになるわけではありません。

大量生産には、生乳、カカオ、砂糖、パーム油、紙、プラスチック、冷蔵エネルギーが必要です。酪農では飼料、ふん尿、メタン、動物福祉が課題になります。カカオ産地には低所得、児童労働、森林減少のリスクがあります。

明治グループは約2600社のサプライヤーを持ち、2025年度までに累計450社、全体の17.3%をESG評価しました。認証パーム油への切り替え率は100%ですが、農家支援地域で生産された「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率は、2024年度の100%から2025年度は99%となりました。

支援地域で買うことと、すべての農家で生活賃金が実現し、児童労働がなくなったことは同じではありません。取引量、農家所得、是正件数まで追う必要があります。

事業による人間への貢献はAですが、Sではありません。利用者の健康だけでなく、原料生産者、動物、工場、物流、環境へ与える負担を減らすことが条件です。

セーフティ評価はB(普通)

食品品質の制度と実績は良い

株式会社明治は独自の品質マネジメントシステム「Meiji Quality Comm」を運用しています。開発、調達、生産、物流、販売・コミュニケーションの各段階に品質保証規程と基準を置き、食品セグメントCOOを議長とする会議を年2回開催します。

全工場でHACCPを導入し、GFSI承認規格は2020年度にグローバルで100%取得しました。2025年度には、品質に関する社員教育を8762人、工場の品質管理基礎講座を6000人、食品表示法教育を864人が受講しています。

重大品質事故0件、サプライヤー監査118件という結果もあり、品質管理はAに近い内容です。健康危害につながる消費者の声を専門部署が監視し、緊急時に組織横断で解析する仕組みもあります。

容器事故と労災を理由にBとする

セーフティをAにしなかった理由は二つです。

一つ目は、乳児用液体ミルクの容器です。強い衝撃という使用・流通中の条件があったとはいえ、内容液の変質、噴出、キャップ飛散の事例が起きました。より堅牢な容器へ変更したことは評価できますが、乳児向け商品の安全設計では、工場出荷時だけでなく、配送、落下、家庭保管まで想定する必要があります。

二つ目は労災です。消費者向けの重大回収が0件でも、製造する人が機械へ挟まれたり巻き込まれたりしていれば、安全な会社とは言い切れません。協力会社の度数率4.23と海外2.11も、グループ全体へ安全対策を広げる必要性を示します。

事故原因別の件数、負傷の程度、雇用形態、休業日数、設備改修後の効果を継続的に開示し、2026年度に度数率と強度率を下げられればAが見えてきます。

イノベーション評価はA(良い)

研究を日常生活へ移している

明治の研究開発は、乳酸菌、腸内細菌、乳児栄養、スポーツ栄養、カカオ、食感、発酵、保存、包装、製造技術に広がります。研究所だけで終わらず、ヨーグルト、キューブ型粉ミルク、液体ミルク、流動食、プロテイン、チョコレートへ実装していることが強みです。

キューブ型粉ミルクは、粉を一定量の固形へ成形し、計量の手間とこぼれを減らします。液体ミルクは調乳工程そのものをなくします。高齢者向け流動食は、少ない量でも栄養を取りやすくします。これらは商品を高機能にするだけでなく、育児者、介護者、医療従事者の作業を減らす技術です。

工場の危険・単調な作業を減らせるか

生乳受け入れ検査自動化による年間5475時間の削減は、労働負担を数値で示した点が優れています。作業者の習熟度に依存しにくい検査は、品質のばらつきも減らせます。

基幹システムのクラウド移行、物流の省人・無人化、生産設備の更新も進めています。米国ではハローパンダの需要拡大に対応し、東部ヨーク工場へ約100億円を投じて新ラインと老朽設備の更新を行い、東西2拠点へ広げる計画です。

ただし、設備投資額が大きいだけでAになるわけではありません。自動化が夜勤、重量物、清掃、挟まれ・巻き込まれ事故を何件減らしたか、削減時間を休日や教育へ戻したかを確認する必要があります。

2026年の賃上げが自動化と同時に進んでいる点はプラスです。今後、雇用を削るための技術ではなく、人を危険・単調・過重な仕事から移す技術であることを、時間と事故件数で示せれば評価はさらに強くなります。

プロテクション評価はB(普通)

複数工場とBCPを持つ

明治グループは、大地震、洪水、パンデミックなどに備え、人命の安全、供給責任、経営損失の最小化をBCPの基本方針にしています。設備の耐震強化、生産拠点の複数化、原材料調達の複線化、ITシステムのバックアップ、安否確認訓練を行っています。

株式会社明治には国内24工場があり、ヨーグルト、牛乳、栄養食、菓子などは複数地域に拠点があります。米国のハローパンダ生産を西部1拠点から東西2拠点へ広げる計画も、輸送距離と単一拠点リスクを減らします。

全国へ商品を供給する企業として、災害時の復旧を方針化していることは評価できます。

液体ミルクは強いプロテクション商品

水と加熱を必要としない液体ミルクは、乳児を守る備蓄品です。自治体の購入備蓄だけでなく、流通中の商品を非常時に回す流通備蓄、メーカーや小売との災害協定を広げている点も重要です。

賞味期限が近づいた備蓄品を乳幼児健診や施設で配り、日常的に使いながら更新するローリングストックは、廃棄を減らし、使い方を事前に知ることにもつながります。

商品、防災教育、自治体連携を組み合わせた取り組みは、明治のプロテクション評価で最も強い部分です。

Bにとどめる理由

プロテクションをAにしなかったのは、方針と拠点数は確認できても、製品ごとの実効性が十分に見えないためです。

調製粉乳は埼玉工場、粉末プロテインは倉敷工場など、専用設備へ生産が集中する商品があります。非常時に別工場へ金型、配合、包材、品質規格を移し、何日で代替生産できるかは公表されていません。

冷蔵商品は停電と燃料不足に弱く、生乳は毎日生産されるため長期間止めて保管できません。地震や豪雨で道路が寸断されれば、工場が動いても集乳と配送が止まります。カカオ、パーム油、飼料、包装材には海外依存もあります。

サイバー攻撃に対してITバックアップを掲げていますが、受注、配車、倉庫、工場システムが止まった場合に、手作業で何日出荷できるか、復旧目標時間、演習結果までは公開されていません。

重要商品の安全在庫、代替工場、非常電源、燃料、水、手動出荷能力、災害訓練の結果を具体的に示せれば、Aへ上げられます。

明治の総合シビックランク

評価対象結論
正社員の賃金・休日明確に良い。4年連続ベースアップ、2026年は月1万4000円、年間休日125日を評価
工場の働き方交替勤務、契約社員の時給制、雇用差が課題。正社員制度だけで判断しない
労働安全2025年度の死亡者0人は評価。一方、挟まれ・巻き込まれ事故と度数率・強度率悪化は重大課題
食品安全重大品質事故0件、HACCP、GFSI、監査は良好。液体ミルク容器事例を改善後も追う
人間への貢献乳児、子ども、成人、高齢者、病院・介護、防災まで対象が広く、A評価
技術開発商品だけでなく、育児・介護・検査作業を減らす技術がある。労働者への還元も進み始めている
危機への備え液体ミルクと複数工場は強い。製品別の代替生産・在庫・手動運用の開示は不足
総合シビックランクA(良い)

明治は、人間の健康、時間、育児、介護、防災へ貢献する事業を持ち、働く人への賃上げも行っている企業です。食品事業の重大品質事故を0件へ減らし、問題が起きた液体ミルク容器もより安全な構造へ変更しました。

一方、正社員と契約社員、本社と工場、日本と海外、社員と協力会社では負担が異なります。国内社員等の休業災害度数率0.89に対し、国内協力会社は4.23でした。危険な仕事を外部へ移していないかを追う必要があります。

総合Aは、問題がないという意味ではありません。確認できた長所が大きく、問題後の改善も行われていますが、Sと呼べるほど労災、雇用差、供給途絶への備えが解消されたわけではない、という判定です。

Sランクへ上がるために必要なこと

  • 株式会社明治、契約社員、協力会社、海外拠点別に労災件数と原因、休業日数、改善効果を公開する
  • 挟まれ・巻き込まれ事故を設備のインターロック、停止確認、一人作業削減によって継続的に減らす
  • 自動化で削減した5475時間を、夜勤削減、労働時間短縮、安全点検、教育、賃金へどう返したか示す
  • 契約社員の無期転換・正社員登用人数と、正社員との賃金・賞与・退職制度の差を縮める
  • 男女賃金比率69.6%の要因を職種・役職・勤続年数別に分け、配置と昇進の差を改善する
  • 乳児用ミルク、流動食など重要商品の代替工場、安全在庫、非常電源、手動出荷能力を具体化する
  • カカオ農家、酪農家、物流・清掃・設備会社まで、所得、安全、人権の結果を確認する

商品を選ぶ人はどう見るべきか

総合シビックランクAは、明治の商品がすべて同じ価値を持つという意味ではありません。

乳児用ミルク、流動食、栄養食品、災害備蓄に使える商品は、人間の生命、健康、育児・介護負担の軽減へ直接つながります。ヨーグルト、牛乳、チーズは日常の栄養と食事を支えます。菓子やアイスは楽しさを生みますが、糖分、脂質、量、価格を見て選ぶ必要があります。

代表商品として最もシビック評価が高いのは「明治ほほえみ らくらくミルク」です。調乳せず使え、断水や停電時にも乳児へ栄養を届けられます。2026年の容器変更によって安全性は向上しましたが、容量が240ミリリットルへ変わったこと、開封後の扱い、専用アタッチメントの対応を購入前に確認する必要があります。

商品を選ぶときは、企業全体のランクだけでなく、次の点も確認するとよいでしょう。

  • 自分や家族に本当に必要な栄養・機能か
  • 糖分、脂質、アレルゲン、容量が合っているか
  • 常温、冷蔵、冷凍の保存と、災害時の使いやすさ
  • 容器変更、回収、注意喚起など最新の安全情報
  • 同じ目的の商品同士で、価格、廃棄、包装、供給体制を比較できるか

明治を選ぶことには、良好な賃上げ、栄養・育児・介護の研究、品質管理、災害対応を支える意味があります。同時に、工場の労災と交替勤務、契約社員の待遇、原料産地の人権について、今後も改善を求めることが必要です。

調査上の注意

このシビックランクは行政、証券会社、格付会社による公式評価ではありません。2026年8月27日までに確認できた公開情報をもとに、人間への利益と損害を独自に判定したものです。

株式会社明治、明治ホールディングス、Meiji Seika ファルマ、KMバイオロジクス、国内外の子会社は別法人です。グループ集計しかない数値は、株式会社明治だけの数値として扱っていません。

求人は、掲載時点、工場、雇用形態、職種によって条件が異なります。口コミは個人の経験であり、会社全体の事実とは限らないため、公式資料と求人情報を補う範囲でのみ使用しました。

労災、回収、賃上げ、商品仕様、役員、工場、財務は今後変わります。新しい重大事故、改善実績、賃上げ、供給体制が確認できた場合は、ランクを更新します。

主な参照資料

  1. 株式会社明治 会社概要
  2. 株式会社明治 事業所紹介
  3. 明治ホールディングス ESGデータ集
  4. 明治グループ 人財・人権・社会
  5. 明治グループ 安全・安心
  6. 2026年春闘、大手乳業3社は今年も1万円超え
  7. 株式会社明治 新卒採用募集要項
  8. 坂戸工場 正社員製造職の求人情報
  9. 坂戸工場 契約社員求人
  10. 京都工場 契約社員求人
  11. 乳児用液体ミルクの容器変更
  12. 生乳受け入れ検査自動化システム
  13. 全国自治体の液体ミルク備蓄調査
  14. 米国ヨーク工場へ約100億円投資
  15. 明治グループ リスクマネジメント・BCP
  16. 明治グループ 原材料調達
  17. 明治グループ 健康・栄養
  18. 中国の乳製品事業を約76億円で譲渡
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