私たちは、企業の商品を購入したり、サービスを利用したりすることで、そこで働く人たちの未来を変えることができます。
働く人に十分な賃金を払い、休暇を確保し、安全な職場をつくり、人の負担を減らす企業の商品やサービスが選ばれれば、そうした企業により多くの売上が集まります。その結果、働く人を大切にする経営を続けやすくなります。
反対に、低賃金や長時間労働、安全上の問題を改善しない企業の商品やサービスが売れ続ければ、そうした働かせ方のままでも事業を続けることができます。
だからこの企業審査では、「私たちがお金を使うなら、どの企業を選ぶことが、そこで働く人にとってより良い社会につながるのか」という視点から企業を評価します。
なぜ企業を審査するのか?――このサイトの目的と、利用するメリット
今回審査する森永製菓株式会社は、総合77点、シビックランクBです。
森永製菓株式会社の特に強い点は、2026年春闘で月例賃金を1人平均1万7,775円引き上げる回答を行い、労働災害度数率を公開しながら、製造後5年間保存できる防災備蓄用inゼリーを実用化していることです。そのため、この企業の商品を購入したりサービスを利用したりすれば、働く人へ賃金と休息を返しつつ、災害時にも調理不要でエネルギーと水分を補給できる社会につながる可能性が高まります。
一方で、改善点として、2026年3月期の正規雇用労働者の男女賃金比率が64.8%にとどまることと、2024年に幼児向け「マンナボーロ」約19万個を異物混入のおそれで自主回収した問題が残ります。
この記事では、森永製菓株式会社の強みと課題をさらに詳しく企業審査していきます。
森永製菓株式会社の企業審査結果
森永製菓株式会社は、「森永ミルクキャラメル」「チョコボール」「ハイチュウ」「ダース」「チョコモナカジャンボ」「アイスボックス」「inゼリー」などを扱う食品メーカーです。1899年に創業し、菓子、食品、冷菓、栄養補助食品を国内外へ供給しています。2026年3月期の単体従業員数は1,587人、連結では3,222人です。[出典1・2]
| 評価軸 | 点数 |
|---|---|
| Safety | 40/50 |
| Innovation | 18/25 |
| Protection | 19/25 |
| 総合点 | 77/100 |
| シビックランク | B |
評価時点:2026年10月12日
主な強み
・2026年春闘で月例賃金の総額を1人平均1万7,775円引き上げる回答
・単体平均年間給与835万2,549円、平均勤続年数19.0年
・2024年度の月平均残業14.1時間、有給休暇取得率75.8%
・2025年度の年間総労働時間1,923時間
・2025年度の労働災害度数率0.48を公開
・2026年3月期の女性管理職比率14.0%、男性育児休業取得率80.0%
・全森永労働組合があり、2026年3月末のグループ組合員1,818人
・国内生産工場でFSSC22000またはJFS-Bを活用し、全商品を14部門・延べ187項目で品質アセスメント
・スマートファクトリーでIoT・AIを使い、設備状況をリアルタイム可視化
・2026年3月期の研究開発費32億1,300万円
・「inゼリー エネルギーロングライフ」は製造後5年間保存、180kcal、アレルギー物質28品目不使用
・BCPからBCMへ進め、主要製品の製造拠点分散、原材料の複数社・複数拠点購買を実施
・SOCによる24時間監視に加え、2026年6月にCISOを新設
・能登半島地震では森永乳業と合同で5,000万円を寄付し、700人以上の役員・従業員も寄付に参加
主な課題
・2026年3月期の男女賃金比率は全労働者62.3%、正規雇用64.8%、パート・有期85.5%
・女性管理職比率14.0%で、管理職構成にも男女差が残る
・単体1,587人とは別に年間平均703人の臨時従業員がおり、雇用区分別の賃金・賞与・退職金の比較開示が不足
・2025年度の労働災害度数率0.48は2024年度0.24から悪化
・2024年に「マンナボーロ」約19万個を、小動物のふんと推察される異物混入のおそれで自主回収
・マンナボーロ回収後の最終原因、設備・建屋・害獣管理の変更、再発防止効果の詳細な一般向け開示が不足
・2019年に下請代金958万2,853円の不当減額で公正取引委員会から勧告
・2026年6月、市販用アイスの価格を巡る独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会の立入検査を受け、審査日時点で同社から結論の追加公表はない
・スマートファクトリーで減った夜勤、重量物作業、残業、必要人数、配置転換を定量的に公表していない
・重要商品ごとの代替生産能力、RTO・RPO、サイバー復旧訓練の実測値の開示が不足
事業内容と人間への貢献
森永製菓は、菓子やアイスで休憩・楽しさ・交流の機会を提供し、inゼリーで短時間のエネルギー・栄養補給を支えています。さらに、5年保存の防災商品、食育、アレルゲン検査、カカオ産地支援など、菓子製造で培った技術を日常以外の領域にも広げています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 森永製菓株式会社 |
| 英文名 | Morinaga & Co., Ltd. |
| 創業 | 1899年8月15日 |
| 会社設立 | 1910年2月23日 |
| 本社 | 東京都港区芝浦1丁目13番16号 |
| 資本金 | 186億1,200万円 |
| 2026年3月期売上高 | 連結2,366億7,200万円、単体1,906億600万円 |
| 2026年3月期営業利益 | 連結223億9,400万円 |
| 従業員数 | 連結3,222人、単体1,587人 |
| 年間平均臨時従業員 | 連結1,985人、単体703人 |
| 単体平均年齢 | 43.4歳 |
| 単体平均勤続年数 | 19.0年 |
| 単体平均年間給与 | 835万2,549円 |
| 国内直営工場 | 鶴見、小山、三島、中京 |
臨時従業員数はパートタイマー・嘱託契約を含む年間平均人員で、期末時点の従業員数とは集計方法が異なります。そのため、両者を単純に足して正規・非正規比率とすることはしません。[出典2]
主な事業内容
菓子食品事業では、ハイチュウ、チョコボール、ダース、森永ビスケット、森永ミルクキャラメル、ココア、ホットケーキミックスなどを製造・販売しています。冷菓ではチョコモナカジャンボ、アイスボックスなど、in事業ではinゼリーやinバーを扱います。[出典1]
研究開発では、味、食感、栄養、感性、包装、生産技術を扱っています。2026年3月期の研究開発費は32億1,300万円です。国内の直営4工場に加え、グループの生産会社や米国工場も使い、国内外へ商品を供給しています。[出典2・11]
主な利用者・取引先
主な利用者は、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ECなどで商品を購入する一般消費者です。inゼリーは日常の栄養補給だけでなく、防災備蓄用途でも販売されています。業務用食品素材やアレルゲン検査分野では、食品企業など法人も利用します。
事業による人間への貢献
菓子は主食ではありませんが、休憩、気分転換、人との共有に使われます。仕事や学習の合間に少量の菓子を食べることは、短時間で気持ちを切り替えたり、家族や同僚との会話を生んだりする場面につながります。
inゼリーは、時間がない朝、スポーツ、体調不良など、固形食を取りにくい場面で短時間にエネルギーや特定栄養素を摂取できます。防災備蓄用の「inゼリー エネルギーロングライフ」は製造後5年間保存でき、1袋180gで180kcal、アレルギー物質28品目を使わず、食器・調理なしで摂取できます。例えば地震で停電・断水し、加熱調理や洗い物ができない場合でも、袋を開けてそのままエネルギーと水分を取れます。[出典12]
一方、菓子・アイスには糖分、脂質、エネルギーを多く含む商品もあります。食べる量や頻度によっては健康上の負担になり得るため、栄養表示、食育、適量の情報提供も重要です。
Safety|40/50
Safetyでは、働く人への賃金還元、労働時間、雇用の公平性、健康・労災、食品安全を評価します。森永製菓は、2026年の月例賃金引き上げ、平均年収835万円、残業月14.1時間、有休取得率75.8%、労災度数率の開示、食品安全認証など強い実績があります。一方、正規雇用の男女賃金比64.8%と、マンナボーロ約19万個の自主回収は大きな課題です。
賃金・利益の還元|8/10
2026年春闘で、全森永労働組合の製菓部門に対する会社回答は、定期昇給などを含む月例賃金の総額で1人平均1万7,775円増でした。前年回答1万5,674円を2,101円上回ります。組合側の要求ではベースアップ分1万2,612円を含んでいましたが、公開されている回答表からは回答1万7,775円のうちベースアップ部分だけを分離できないため、全額をベースアップとは扱いません。[出典3]
2026年3月期の森永製菓単体の平均年間給与は835万2,549円で、平均勤続年数は19.0年です。平均給与には賞与と基準外賃金が含まれます。[出典2]
毎月の賃金を前年より大きく引き上げ、長期勤続者を含む平均給与も高い水準であるため8/10点です。一方、単体の年間平均臨時従業員703人について、正社員と同じ形式で賃金中央値、昇給率、賞与、退職金を比較できる公開情報は不足しています。正社員、パート、有期雇用の賃金中央値と2026年の賃上げ適用範囲を公開し、低賃金層を含めて実質賃金上昇を確認できれば10/10点を検討できます。
労働時間・休息|8/10
森永製菓単体の2024年度実績は、月平均残業14.1時間、有給休暇取得率75.8%、平均有給取得日数14.0日でした。2025年度の年間総労働時間は1,923時間で、会社目標の1,950時間以下を達成しています。[出典4]
月14.1時間の残業は、20日勤務と単純に置けば1日約42分です。有休取得率75.8%であれば、付与された休暇の4分の3程度を実際に使えていることになります。働く人が帰宅後や休日に休息、育児、介護、学習へ時間を使いやすくする実績として評価できます。
一方、職種・工場・営業部門別の残業時間、月45時間超・60時間超の人数は十分に公表されていません。そのため8/10点です。月平均残業10~15時間以下を維持し、有休取得率80%以上、長時間労働者比率も低水準で公開できれば10/10点を検討できます。
雇用の安定・待遇の公平性|3/5
2026年3月期の森永製菓単体は従業員1,587人で、前年度末から49人増えています。平均勤続年数は19.0年です。2026年も新卒採用を続けており、長期雇用と採用継続は確認できます。[出典2・16]
一方、2026年開示では女性管理職比率14.0%、男性育児休業取得率80.0%、男女賃金比率は全労働者62.3%、正規雇用64.8%、パート・有期85.5%です。会社は、雇用形態や等級別の人員構成などが差へ影響していると説明しています。[出典2]
この比率だけで同じ仕事をする女性へ低い単価を設定しているとは断定できません。しかし、正規雇用で男性100に対して女性64.8という結果差は大きく、管理職比率も14.0%にとどまります。
長期雇用と採用継続を評価して3/5点です。職種・等級・勤続年数・勤務形態を調整した男女賃金差を公開し、正規雇用の男女賃金比率を90%程度以上、女性管理職比率を20%以上へ改善できれば4~5/5点を検討できます。
福利厚生・育児・介護|5/5
森永製菓は育児休業を最長2年6か月まで利用でき、育児短時間勤務は子どもの中学校入学まで利用できる制度を設けています。介護休業は対象家族1人につき通算1年、介護短時間勤務は通算3年利用できます。[出典5]
2026年3月期の男性育児休業取得率は80.0%です。過去の開示では育児休業からの復職率100%も確認されており、制度が紙の上だけでなく利用されています。[出典2・5]
育児・介護で一時的に通常勤務が難しくなっても、退職せず仕事を続ける選択肢が広く用意され、男性も高い割合で育休を取得しているため5/5点です。
人権・ハラスメント・労使関係|4/5
森永製菓グループは人権方針で差別、ハラスメント、児童労働、強制労働、人身取引を認めないことを明記しています。社内ヘルプラインに加え、外部の苦情処理プラットフォームJaCERを利用できる経路も設けています。[出典6]
全森永労働組合は日本食品関連産業労働組合総連合会に加盟し、2026年3月31日時点のグループ組合員数は1,818人です。有価証券報告書では労使関係は安定し、特記すべき事項はないとしています。[出典2]
労働組合、人権方針、内部・外部相談経路を確認できるため4/5点です。一方、森永製菓単体のハラスメント相談件数、認定件数、是正件数、内部通報後の改善結果を毎年比較できる開示は不足しています。匿名化した単体実績と再発防止結果を継続公開できれば5/5点を検討できます。
労働安全・健康|8/10
2025年度の森永製菓の労働災害度数率は0.48です。2024年度0.24から悪化した一方、2024年度の0.24は当時の国内製造業平均1.30を大きく下回っていました。2025年度の年間総労働時間は1,923時間、高ストレス者比率は8.60%で会社目標10%以下を達成しています。[出典4]
森永製菓は設備リスクアセスメント、転倒防止、危険予知、交通安全、高齢労働者の体力測定、熱中症対策などを実施しています。工場では回転設備、熱源、冷凍設備、洗浄作業などがあるため、事故率を数値で追っていること自体が重要です。
事故率を継続公開し、健康指標も管理しているため8/10点です。一方、度数率は直近で0.24から0.48へ上昇しており、事故類型別件数や単体の死亡・重篤災害を毎年同じ形式で追える開示には改善余地があります。死亡・重篤災害0を継続し、度数率0.20~0.25程度以下へ低下させ、事故類型別の再発状況も公開できれば10/10点を検討できます。
商品・サービスの安全|4/5
森永製菓はリニューアル品を含む全商品について、発売前に14部門・延べ187項目の品質アセスメントを実施しています。国内生産拠点ではFSSC22000またはJFS-Bなどの食品安全マネジメントを導入し、原料、アレルギー、微生物、包装、賞味期限表示、トレーサビリティを管理しています。[出典7]
一方、2024年6月には幼児向け「マンナボーロ」に小動物のふんと推察される異物が製造工程で混入したおそれがあり、約19万個を自主回収しました。公表時点で健康被害の報告はありませんでした。[出典8]
幼児は異物を自分で見分けて吐き出すことが難しいため、幼児向け食品の衛生問題は重く評価します。回収して市場から製品を外した対応は評価しますが、最終原因、設備・建屋・害獣管理をどう変更したか、再発防止後に同種事故がゼロかを一般向けに十分比較できる形では公表していません。
食品安全の仕組みと回収対応を評価しつつ、重大な品質問題を考慮して4/5点です。最終原因と是正策を公開し、同種の重大回収0を複数年継続できれば5/5点を検討できます。
従業員・元従業員の口コミ
転職会議では、森永製菓の投稿者集計として残業月24.7時間、有給消化率64.5%が掲載されています。公式値とは母集団・算出方法が異なるため直接比較はしません。[出典15]
2024年頃の20代後半女性・正社員・経理の投稿では「とにかく『休みやすさ』と『働きやすさ』については、同業他社と比較しても群を抜いていると思います。」とあります。媒体は転職会議、情報ランクBです。[出典15]
2025年頃の20歳未満男性・派遣社員・生産技術/生産管理の投稿では「繁忙期には残業が増え、肉体的に厳しい時期もあります」とあります。媒体は転職会議、情報ランクBです。[出典15]
公式平均では残業14.1時間、有休取得率75.8%と比較的良好ですが、口コミでは部署・繁忙期による差が示されています。工場、営業、管理部門、派遣・契約など雇用区分別の残業・有休を公開すると、平均の内側をより判断しやすくなります。
SNS・匿名掲示板の確認結果
Xでは森永製菓に「残業」「給料」「退職」「パワハラ」「工場」「AI」「自動化」「人員削減」などを組み合わせて検索しましたが、投稿者の雇用関係、時期、職種・拠点まで本文で確認でき、現在の採点根拠として使用できる投稿は確認できませんでした。
5ちゃんねる、爆サイも「森永製菓」「森永工場」などで個別に検索しましたが、対象法人の現在の従業員だと十分に特定できる有用な投稿は確認できませんでした。
SNSや匿名掲示板で有用情報が見つからないことは、問題がないことの証明には使いません。
Innovation|18/25
Innovationでは、工場のIoT・AI、自動化、研究開発によって、人の単純作業や設備トラブル対応をどれだけ減らし、その成果を人へ返しているかを確認します。スマートファクトリーと研究開発は強い一方、夜勤・重量物作業・残業・必要人数がどれだけ減ったかという人側の成果は十分公表されていません。
作業負担・危険の削減|6/10
高崎森永第3工場では、製造設備へIoT・AIを導入し、稼働状況をリアルタイムで可視化しています。設備の異常や停止を早期に把握し、長時間停止や生産ロスを減らす仕組みを構築し、他工場への展開も進めています。[出典11]
成形、包装、箱詰めなどの自動化が進めば、人が高速設備の近くで繰り返し作業する時間や、停止後の復旧対応に追われる時間を減らせます。設備状態を遠隔・データで確認できれば、異常の発見が遅れて残業が増えるリスクも下げられます。
一方、自動化前後の手作業時間、重量物取扱回数、夜勤人数、設備への接近回数、残業時間、労災件数を同じ指標で比較した公開情報は不足しています。そのため6/10点です。導入前後で作業人時や危険作業を30~50%以上削減したことを公開し、事故・残業も実際に減少していれば8~10/10点を検討できます。
商品・サービスの改善|5/5
森永製菓は、通常商品を長期保存品としてそのまま販売するのではなく、ゲル化技術と配合技術、保存試験を重ねて「inゼリー エネルギーロングライフ」を製造後5年間保存できる商品へ改良しました。1袋180kcalで、原材料にアレルギー物質28品目を使わず、食器や加熱も不要です。2026年7月28日から現行商品を発売しています。[出典12]
災害時は停電・断水で炊飯や食器洗浄が難しくなり、高齢者や体調不良者は乾いた非常食を食べにくい場合があります。ゼリー状で水分とエネルギーを同時に取れる商品は、そのような場面の選択肢を増やします。
通常の菓子・栄養補助技術を災害用途へ具体的に改良し、実際に販売しているため5/5点です。
改善成果の人間への還元|2/5
森永製菓では、スマートファクトリー化と並行して、2024年度の月平均残業14.1時間、有給取得率75.8%、2026年の月例賃金総額1万7,775円増など、働く人にとって良好な結果があります。[出典3・4]
しかし、これらの結果がIoT・AIや設備自動化で生まれた削減時間・利益を直接還元したものだという因果は公表されていません。自動化によって何人分の作業が減り、その人をどの職務へ移し、残業・賃金・休日がどう変わったかも施策別には追えません。
人への還元を推測で加点しないため2/5点です。スマートファクトリー導入前後で作業人時、夜勤人数、配置転換人数、残業、労災、賃金を公開し、雇用を維持しながら残業削減や賃上げへつながったことを確認できれば3~5/5点を検討できます。
研究開発・現場改善の継続|5/5
2026年3月期の研究開発費は32億1,300万円です。味・食感・栄養・感性・包装・生産技術を継続研究し、スマートファクトリー、防災用inゼリー、商品の食感・保存技術などへ実装しています。[出典2・11・12]
単発の設備導入ではなく、商品と工場の両側で複数年にわたり開発を続け、市場投入まで進めているため5/5点です。
自動化・AI導入後の雇用状況
森永製菓は高崎森永第3工場を中心にIoT・AIを活用したスマートファクトリー化を進めています。2026年3月期の森永製菓単体従業員数は1,587人で、前年度末から49人増えています。新卒採用も継続しています。[出典2・16]
今回の公開調査では、スマートファクトリー導入を理由とする森永製菓単体の大規模希望退職、整理解雇、採用停止を示す公表情報・報道は確認されていません。口コミ、X、5ちゃんねる、爆サイでも、自動化を理由に契約終了や大規模な人員整理が行われたことを現在の森永製菓へ明確に結びつけられる投稿は確認できませんでした。
一方、高崎森永などグループ生産会社と森永製菓単体では雇用主体が異なります。設備導入前後の工場別人数、派遣・契約社員の更新、配置転換先、配置転換後の退職までを連続して確認できる公開情報は不足しています。
今後、自動化で削減した仕事量だけでなく、「何人をどの仕事へ移し、雇用を維持し、夜勤・残業・危険作業を何時間減らしたか」を公開すれば、人を減らす自動化なのか、人の負担を減らす自動化なのかを明確に評価できます。
Protection|19/25
Protectionでは、地震、豪雨、停電、原料不足、感染症、サイバー攻撃が起きても、食品を供給し続けられるか、危機時に市民の生活を支えられるかを評価します。BCM、製造拠点の分散、複数購買、24時間サイバー監視、防災用inゼリーは強みですが、主要商品ごとの切替能力と実測復旧時間の公開が不足しています。
災害への備え・訓練|4/5
森永製菓は2001年度からトータルリスクマネジメント規程を設け、自然災害クライシス対応要領などを整備しています。2017年度からは、計画を作るBCPから、訓練・見直しを継続するBCMへ進めています。ハザードマップ、避難場所、防災設備、非常食の点検なども行っています。[出典13]
例えば大地震で工場や物流拠点が被災した場合、従業員の安否確認、設備の安全確認、出荷可能な在庫の把握、代替製造・配送の判断を事前手順に沿って進めれば、復旧の遅れを減らせます。
計画だけでなく継続的なBCM運用まで確認できるため4/5点です。一方、拠点別の訓練頻度、参加率、安否確認完了時間、訓練時の製造・出荷再開時間を一般向けに比較できる開示は不足しています。工場別の実地訓練結果を毎年公開できれば5/5点を検討できます。
生産・物流・調達の代替|4/5
森永製菓は気候変動・自然災害への対応として、主要製品の製造拠点の分散化と、原材料の複数社・複数拠点購買を実施しています。調達では生産地・サプライヤーの分散と適正在庫を維持する方針です。[出典13]
一つの原料産地や仕入先が豪雨・干ばつ・紛争などで止まった場合でも、別の産地・会社から調達できれば商品供給の停止を避けやすくなります。主要製品の製造拠点を分散すれば、一つの工場だけへ全面依存するより大規模災害への耐性が高まります。
実際に分散・複数購買を運用しているため4/5点です。一方、商品ごとの代替工場、代替可能数量、切替に必要な時間、原料ごとの複数調達率は公表されていません。主要商品の80~100%を一定期間別拠点で代替できるなど、数量と切替実績まで確認できれば5/5点を検討できます。
サイバー防衛・情報保護|4/5
森永製菓はSOCによる24時間監視、セキュリティ診断、全従業員教育、インシデント発生時の連携・復旧体制を整えています。2026年6月にはサイバーセキュリティ体制を強化するためCISOを新設しました。[出典14]
食品企業へのサイバー攻撃で受注、製造指示、在庫、配送情報が使えなくなれば、工場が動いていても商品を届けられなくなる可能性があります。24時間監視と責任者の明確化は、異常検知から意思決定までの時間を短くする基盤になります。
監視・教育・統括責任者まで確認できるため4/5点です。一方、MFA、EDR、オフラインバックアップの適用率、重大インシデント件数、検知から封じ込めまでの時間、復旧訓練の成功率は十分公表されていません。結果KPIまで公開できれば5/5点を検討できます。
供給継続・復旧能力|3/5
森永製菓はBCM、製造拠点分散、調達先分散、適正在庫によって供給停止リスクを下げています。[出典13]
一方、主要商品の目標復旧時間RTO、許容データ損失RPO、工場停止時に別工場へ振り替える数量、停電時の非常電源継続時間、手動で受注・出荷する方法、実災害やサイバー障害からの実測復旧時間は公表されていません。
例えばチョコレートやinゼリーの主要工場が止まった場合、別工場で何日以内に何割を代替できるかが分からなければ、利用者や小売店は供給継続力を比較できません。
仕組みは具体的ですが復旧結果が見えないため3/5点です。主要商品ごとに24時間以内の代替判断、72時間以内の一定量供給再開などのRTOを設定し、訓練・実災害で達成したことを公開できれば4~5/5点を検討できます。
危機時の市民への対応|4/5
「inゼリー エネルギーロングライフ」は製造後5年間保存でき、180kcalと水分を食器・加熱なしで摂取できます。原材料にアレルギー物質28品目を使っていません。家庭、企業、学校などが平時から備蓄しておけば、停電・断水時に食べやすい非常食を確保できます。[出典12]
2024年の能登半島地震では、森永製菓と森永乳業が合同で日本赤十字社へ5,000万円を寄付しました。森永製菓グループでは700人以上の役員・従業員も寄付に参加し、会社がマッチング寄付を実施しました。[出典20]
防災商品と実災害への支援実績を確認できるため4/5点です。一方、森永製菓単体が被災地へ何本の商品を何時間で届けたか、自治体・病院・学校との備蓄契約数量、災害時供給の初動時間は十分公表されていません。食品会社として実物支援の量と速度まで継続公開できれば5/5点を検討できます。
良いニュース・最近の前向きな動き
最近の前向きな動きでは、賃金還元、防災商品の改善、サイバー防衛強化を評価します。森永製菓の商品が選ばれれば、働く人へ継続的に賃金を返し、災害時にも食べやすい食品を備え、食品供給を支えるシステムをサイバー攻撃から守る経営を売上面から支えることにつながります。
2026年3月 月例賃金総額1万7,775円増で回答(Safety)
2026年春闘で、全森永労働組合の製菓部門に対する会社回答は、定期昇給などを含む月例賃金総額で1人平均1万7,775円増でした。前年回答1万5,674円を2,101円上回ります。[出典3]
毎月の賃金水準が上がれば、物価上昇時でも食費、住居費、光熱費など日常生活へ使える所得を確保しやすくなります。一時金だけでなく月例賃金を引き上げることは、翌月以降の生活基盤を継続的に底上げします。
今後は、回答1万7,775円のうちベースアップ部分を明確にし、パート・有期雇用、主要子会社にもどこまで同様の賃上げが広がったかを公開すると、利益還元の範囲をより正確に評価できます。
2026年7月 5年保存「inゼリー エネルギーロングライフ」を発売(Innovation・Protection)
森永製菓は2026年7月28日、製造後5年間保存できる「inゼリー エネルギーロングライフ」の現行商品を発売しました。1袋180kcalで、アレルギー物質28品目を原材料に使わず、食器や調理も不要です。[出典12]
例えば地震で水道やガスが止まり、米を炊いたり食器を洗ったりできない場合でも、キャップを開けてそのまま食べられます。高齢者、子ども、食欲が落ちた人にとっても、乾いた非常食とは異なる選択肢になります。
通常商品で培ったゲル化・配合技術を、防災時に水分とエネルギーを同時に取る用途へ広げた実装例として評価できます。
2026年6月 CISOを新設しサイバーセキュリティ体制を強化(Protection)
2026年6月26日、森永製菓は情報セキュリティ統括責任者CISOを新設しました。既存のSOCによる24時間監視、教育、診断と合わせ、サイバー事故時の統括責任をより明確にする取り組みです。[出典14]
食品会社で受注・工場・物流システムがランサムウェアなどにより停止すると、商品が作れていても出荷指示や在庫管理ができず、小売店へ届けられない可能性があります。CISOが平時から全社対策を統括することで、攻撃発生時の判断と復旧を早める基盤になります。
悪いニュース・問題となった動き
悪いニュースでは、食品安全と公正な取引・競争に関わる問題を確認します。幼児向け食品の異物混入や価格競争を巡る疑いが改善されなければ、利用者の安全と、消費者・取引先が公正な条件で商品を選べる環境が損なわれます。
2024年6月 マンナボーロ約19万個を自主回収(Safety)
森永製菓は2024年6月、幼児向け「マンナボーロ」に小動物のふんと推察される異物が製造工程で混入したおそれがあるとして、約19万個を自主回収しました。公表時点で健康被害の報告はありませんでした。[出典8]
幼児向け食品は、食べる本人が異物や衛生リスクを判断しにくいため、一般食品以上に厳格な衛生管理が必要です。広い範囲を自主回収したことは被害拡大防止として評価できますが、異物が入る可能性を製造段階で防げなかった点は商品安全上の問題です。
再発防止の実効性を判断するためには、最終原因、侵入経路、設備・建屋・清掃・害獣管理の変更点、改善後の監査結果を一般向けに分かる形で公開することが望まれます。
2026年6月 市販用アイスの価格を巡り公正取引委員会が立入検査(Safety)
2026年6月16日、森永製菓は独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会の立入検査を受けたと公表しました。会社は検査へ全面的に協力するとしています。[出典9]
立入検査は違反認定ではありません。審査日時点で森永製菓の公式お知らせでは、6月16日の公表後に違反認定や処分を示す追加公表は確認されていません。そのため「価格カルテルを行った」とは扱いません。
一方、アイスは子どもを含む多数の消費者が買う商品です。仮に主要企業間の価格競争が制限されれば、消費者がより安い価格を選べる機会が失われます。調査終了後に結果、社内調査、改善策を公表することが必要です。
2019年4月 下請代金958万2,853円の減額で公正取引委員会から勧告(Safety)
公正取引委員会は2019年4月23日、森永製菓が下請事業者5社に対し、合意前に発注した商品の単価へ後から引下げ単価を遡及適用し、総額958万2,853円を減額したとして、下請法に基づく勧告を行いました。森永製菓は勧告前の2019年4月12日に減額分を支払っています。[出典10]
取引先が合意していない条件を後から適用されれば、原材料、人件費、設備費を回収できず、そこで働く人の賃金や安全投資にも影響する可能性があります。返金は重要ですが、違反が認定された事実は残ります。
2019年の下請法違反と2026年の独占禁止法立入検査は別の事案です。過去の問題を教訓に、取引先・消費者の双方へ公正な条件を維持する統治が求められます。
総合評価と、これから改善してほしいこと
森永製菓株式会社は現在77点・シビックランクBです。次のAランクは80点からなので、あと3点必要です。
賃金、労働時間、食品安全管理、研究開発、BCM、防災商品は高く評価できます。一方、男女賃金差、マンナボーロ回収後の再発防止の見える化、スマートファクトリーの人への還元、実測復旧時間に改善余地があります。Aへ上がるには、すでにある制度や技術を「人にどれだけ良い結果を返したか」という数字で示すことが重要です。
男女賃金差と管理職構成を改善してほしい|雇用の安定・待遇の公平性 3→4/5
現在の「雇用の安定・待遇の公平性」は3/5点です。2026年3月期の正規雇用の男女賃金比率は64.8%、女性管理職比率は14.0%です。[出典2]
企業が実行する改善行動は、職種、等級、勤続年数、勤務時間、勤務地、手当を調整した男女賃金差を毎年公開し、女性の技術職・営業・管理職候補への配置と昇進を増やすことです。正規雇用の男女賃金比率を90%程度以上、女性管理職比率を20%以上へ引き上げ、同一条件での調整後格差が小さいことを確認できる状態を目標にします。
これを確認できれば3→4点、+1点を検討できます。総合77→78点でBのままです。女性が出産・育児後も高い職責と賃金へ進める経路が広がれば、育児支援制度が実際のキャリア公平性へつながります。
参考企業は株式会社ミツウロコグループホールディングスです。Google Drive上の現行審査は84点・Aで、「雇用の安定・待遇の公平性」4/5点です。2026年3月末の正規雇用の男女賃金比率は91.5%、管理的地位にある女性比率は47.4%です。雇用構成は異なりますが、賃金と管理職登用を両方結果で示す点が参考になります。[出典18]
マンナボーロ回収後の原因・再発防止結果を公開してほしい|商品・サービスの安全 4→5/5
現在の「商品・サービスの安全」は4/5点です。FSSC22000・JFS-B、14部門・187項目の品質アセスメントは強い一方、2024年にマンナボーロ約19万個を自主回収しました。[出典7・8]
企業が実行する改善行動は、最終原因、異物の侵入経路、建屋・設備・清掃・害獣管理の変更、改善後の監査結果を公開し、同種の重大な異物混入回収0を少なくとも複数年継続することです。重大回収件数と再発件数も毎年開示します。
これを確認できれば4→5点、+1点を検討できます。上の公平性改善と合わせて77+1+1=79点です。幼児を含む利用者は、事故が起きたかだけでなく、同じ原因が取り除かれたかを判断できるようになります。
参考企業はティーエムパック株式会社です。Google Drive上の現行審査は54点・Dですが、「商品・サービスの安全」は5/5点です。FSSC22000、HACCPに沿った衛生管理、薬剤を使わない容器殺菌、製品の全数検査を確認し、対象法人に明確に帰属する近年の大規模回収を確認していません。総合点ではなく、食品安全の小項目で比較できる例です。[出典19]
スマートファクトリーの成果を社員の時間へ返してほしい|改善成果の人間への還元 2→3/5
現在の「改善成果の人間への還元」は2/5点です。IoT・AI、自動化は進んでいますが、その結果として夜勤、重量物作業、残業が何時間減ったか、何人を別職務へ配置転換したかは公表されていません。[出典11]
企業が実行する改善行動は、スマートファクトリー導入前後について、1ライン当たりの必要人員、手作業時間、夜勤人数、重量物取扱回数、設備停止時間、残業、労災、配置転換人数を同じ時系列で公開することです。雇用を維持しながら残業や危険作業が実際に減っていることを確認します。
一部の工場・工程でも、削減時間と社員側の改善を同時に確認できれば2→3点、+1点を検討できます。公平性+1点、商品安全+1点と合わせると77+1+1+1=80点となり、シビックランクAへ到達します。
参考企業は大日本印刷株式会社です。Google Drive上の現行審査は81点・Aで、「改善成果の人間への還元」3/5点です。DNP単体の月平均残業は2021年度19.5時間から2025年度11.2時間へ低下し、RFID、生成AI、スマート工場などのDXを同時期に進めています。DXとの因果を完全には分離できないため3点ですが、技術導入と人の時間の変化を同じ時系列で追える点が参考になります。[出典17]
主要商品の復旧時間を実測してほしい|供給継続・復旧能力 3→4/5
現在の「供給継続・復旧能力」は3/5点です。BCM、製造拠点分散、複数購買はありますが、主要商品ごとのRTO、代替数量、サイバー攻撃後の実測復旧時間が公表されていません。[出典13・14]
企業が実行する改善行動は、inゼリー、主力菓子、冷菓など重要商品について、停止時の代替工場、最低在庫、代替可能数量を設定し、地震・停電・サイバー攻撃を想定した訓練で24時間以内の代替判断、72時間以内の一定量供給再開などを実測することです。RTO・RPOと達成率を毎年公開します。
これを確認できれば3→4点、+1点を検討できます。上の3項目で80点へ達した後なら81点となり、Aをより安定して維持できます。工場やシステムが止まったときでも、店舗・家庭・避難所へ必要な商品が届かない時間を短くできます。
参考企業は株式会社ファミリーマートです。Google Drive上の現行審査は78点・Bで、「供給継続・復旧能力」4/5点です。2024年の能登半島地震では本部社員約150人を派遣し、大型車両が入れない地域では営業社員が社有車で商品をピストン配送しました。平時のBCPだけでなく、通常物流が使えない状況で代替手段を実際に動かした点が参考になります。[出典21]
次のランクへ上がるための具体例
現在77点・Bで、Aは80点からです。あと3点必要です。
・正規雇用の男女賃金比率を64.8%から90%程度以上へ縮小し、女性管理職比率20%以上、調整後の男女賃金差も公開する。「雇用の安定・待遇の公平性」3→4点、+1点。参考企業は正規男女賃金比91.5%、女性管理職47.4%で4/5点の株式会社ミツウロコグループホールディングスです。
・マンナボーロ回収の最終原因、侵入経路、建屋・設備・清掃・害獣管理の変更、改善後の監査結果を公開し、同種の重大回収0を複数年継続する。「商品・サービスの安全」4→5点、+1点。参考企業はFSSC22000、HACCP、全数検査を確認し同項目5/5点のティーエムパック株式会社です。
・スマートファクトリー導入前後の必要人員、手作業時間、夜勤人数、重量物作業、残業、労災、配置転換を公開し、雇用を維持しながら社員の残業・危険作業が実際に減ったことを示す。「改善成果の人間への還元」2→3点、+1点。参考企業はDXの進展と月平均残業19.5時間から11.2時間への低下を追え、同項目3/5点の大日本印刷株式会社です。
77点+雇用公平1点+商品安全1点+人間への還元1点=80点となり、シビックランクAへ到達します。
さらに、主要商品ごとの代替工場、RTO・RPOを設定し、24時間以内の代替判断や72時間以内の一定量供給再開を実地訓練で達成できれば、「供給継続・復旧能力」3→4点で+1点となり、81点まで上げられます。
つまり森永製菓が次のランクへ上がるためには、正社員の高い賃金や技術開発を維持したうえで、「男女の所得・昇進差を縮める」「幼児向け食品回収の原因と再発防止を結果で示す」「自動化で減った仕事を社員の自由時間と安全へ返したことを数字で示す」という3つの成果を実現することが重要です。
出典一覧
1.森永製菓株式会社「会社概要」「事業紹介」【情報ランクA】
2.森永製菓株式会社「2026年3月期 有価証券報告書」金融庁EDINET【情報ランクS】
3.日本労働組合総連合会「2026春季生活闘争 回答集計・全森永労働組合(製菓)」【情報ランクA】
4.森永製菓株式会社「健康的で働きやすい労働環境の実現」「ESGデータ」【情報ランクA】
5.森永製菓株式会社「多様な人材の活躍」「育児・介護支援制度」【情報ランクA】
6.森永製菓株式会社「森永製菓グループ人権方針」「人権への取り組み」【情報ランクA】
7.森永製菓株式会社「安全・安心な食の提供」【情報ランクA】
8.森永製菓株式会社「マンナボーロ商品の自主回収についてのお詫びとお知らせ」2024年6月28日【情報ランクA】
9.森永製菓株式会社「公正取引委員会による立入検査について」2026年6月16日【情報ランクA】
10.公正取引委員会「森永製菓株式会社に対する勧告について」2019年4月23日【情報ランクS】
11.森永製菓株式会社「生産技術」「統合報告書2026」【情報ランクA】
12.森永製菓株式会社「inゼリー エネルギーロングライフ」2026年7月28日発売【情報ランクA】
13.森永製菓株式会社「リスクマネジメント」「TCFD提言に基づく情報開示」【情報ランクA】
14.森永製菓株式会社「サイバーセキュリティ」「CISO新設」2026年6月26日【情報ランクA】
15.転職会議、OpenWork「森永製菓株式会社 従業員・元従業員口コミ」【情報ランクB】
16.森永製菓株式会社「採用情報」【情報ランクA】
17.Google Drive最新版「大日本印刷株式会社を企業審査|シビックランクA・81点/100点」
18.Google Drive最新版「株式会社ミツウロコグループホールディングスを企業審査|シビックランクA・84点/100点」
19.Google Drive最新版「ティーエムパック株式会社を企業審査|シビックランクD・54点/100点」
20.森永製菓株式会社「令和6年能登半島地震による被災地・被災者への支援」2024年1月18日【情報ランクA】
21.Google Drive最新版「株式会社ファミリーマートを企業審査|シビックランクB・78点/100点」
シビックランクの基準
| シビックランク | 点数 |
|---|---|
| S | 90~100点 |
| A | 80~89点 |
| B | 70~79点 |
| C | 60~69点 |
| D | 50~59点 |
| E | 40~49点 |
| F | 20~39点 |
| G | 0~19点 |
森永製菓株式会社は77点のため、今回の評価はシビックランクBです。
情報ランクの基準
| 情報ランク | 基準 |
|---|---|
| S | 公的機関、裁判所、規制当局、独立した第三者機関の調査・監査・検証・認証など、内容そのものに独立した裏づけがある情報 |
| A | 企業公式資料、採用情報、公式声明・SNS、または氏名・役職・立場が確認できる記名取材や公表発言 |
| B | 従業員・元従業員の口コミ、一般SNS、匿名掲示板など、発信者の身元や対象企業との関係を独立に確認しにくい情報 |
