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株式会社ロジスネクスト(旧・三菱ロジスネクスト株式会社)の企業審査|総合63点・シビックランクC|48時間超の自動操業と年休128日を評価、労災4件・リコールと復旧時間の非公表が課題

物流倉庫でフォークリフトや搬送設備が止まれば、商品が棚にあってもトラックへ積めず、工場では材料を次の工程へ運べず、配送の待ち時間が増えます。逆に、重い荷物を人が何度も持ち上げたり、熟練者がフォークリフトを走らせ続けたりする仕事を機械へ任せられれば、物流現場の人手不足や身体負担を減らせる可能性があります。

旧・三菱ロジスネクスト株式会社、現在の株式会社ロジスネクストは、その物流現場で使うフォークリフト、無人フォークリフト、搬送ロボット、自動倉庫、WMSなどを開発・製造する会社です。2026年4月30日に三菱ロジスネクストからロジスネクストへ社名を変更し、日本産業パートナーズを新たな資本パートナーとして再出発しました。2026年3月31日時点の連結売上高は6,397億6,000万円、連結従業員数は10,691人です。

今回の審査で特に評価できるのは、物流自動化が実際の現場で人の作業を置き換えていることです。顧客工場では、従来人が行っていた材料搬入や加工品搬出、切粉搬出を2台の無人フォークリフトへ置き換え、金曜の終業時に材料を準備すれば48時間以上の全自動操業が可能になった事例があります。キリングループの海老名物流センターでは無人フォークリフト4台、AGV11台、ピッキングロボット1台を統合制御し、従来人が行っていた搬送・ピッキングの一部を自動化しています。

一方、製造会社自身のSafetyを見ると課題もあります。2024年度には会社単体で休業災害4件、不休業災害11件を公表しています。2023年度の休業災害2件から増加しています。また2026年にはフォークリフト36台について、EGR関連部品等の取付ボルトの締付管理不十分により排気ガスが漏れるおそれがあるとしてリコールが公表されました。

労働条件は比較的良好です。2024年度の平均残業時間は月9.18時間、有給休暇取得率80%、平均取得日数17.6日、年間休日128日。2025年3月期の単体平均年間給与は720万円でした。一方、2026年3月時点の女性管理職比率は4.3%、正規雇用の男女賃金差は女性が男性の71.7%で、待遇構造には差が残っています。

100点制・第1版で採点すると、Safety 34点、Innovation 18点、Protection 11点、総合63点です。

総合シビックランクはCとします。

評価時点:2026年9月23日
適用基準:100点制・第1版

目次

結論:総合63点・シビックランクC

評価軸得点主な評価
Safety34/50平均残業9.18時間、年休128日、有休取得率80%、平均給与720万円、男性育休の高い取得率を評価。2024年度の休業災害4件、女性管理職比率4.3%、男女賃金差、2026年リコールが課題
Innovation18/25無人フォークリフト、AGV、自動倉庫、統合制御による重筋・搬送作業削減を高評価。顧客工場で48時間超の全自動操業を実現。一方、生産性向上が自社社員の賃金・時短へ戻った因果KPIは未確認
Protection11/25BCP、定期訓練、複数国内工場、世界4極体制、情報セキュリティ教育・標的型メール訓練を評価。具体的RTO、実復旧時間、市民向け危機支援実績は未確認
総合63/100シビックランクC

この会社は2026年4月30日に社名を変更しています。本記事では、ユーザーが指定した旧社名「三菱ロジスネクスト株式会社」と、現在の法人名「株式会社ロジスネクスト」を同一法人の時系列として扱います。過去の三菱ロジスネクスト時代の実績を別会社の実績として切り離さず、同時に三菱重工グループだった時代の親会社実績を現在のロジスネクストへ自動的に広げることもしません。

情報ランク:A。現在の社名、会社概要、事業、拠点、労働制度は会社公式情報。

情報ランク:S。2026年のリコールは国土交通省公表資料で確認。

基本情報

項目内容
現在の会社名株式会社ロジスネクスト
旧社名三菱ロジスネクスト株式会社
社名変更2026年4月30日
本社京都府長岡京市東神足2-1-1
代表者代表取締役社長 間野裕一
設立1937年8月
資本金50億57百万円、2026年3月31日時点
連結売上高6,397億6,000万円、2026年3月31日時点
連結従業員数10,691人、2026年3月31日時点
主な事業フォークリフト、コンテナキャリア、トランスファークレーン、搬送ロボット、自動倉庫、WMS等の開発・設計・製造・販売
主な国内事業所本社・京都工場、滋賀工場、安土工場、オートメーションデモセンター東京
販売サービス網国内約400拠点のサービスデポ
現在の資本パートナー日本産業パートナーズ株式会社
上場2026年4月27日上場廃止

三菱ロジスネクストは2017年、日本輸送機、三菱重工のフォークリフト部門、日産フォークリフトとTCMを源流とするユニキャリアなどの事業統合を経て誕生しました。2026年4月27日に上場廃止となり、4月30日から株式会社ロジスネクストへ社名を変更しました。

会社は社名変更後も、生産体制とサービスネットワークは変更しないと説明しています。日本では「ニチユ」「三菱」「TCM」の製品ブランドを順次「Logisnext」へ統一する方針です。

この会社は何をする会社か

物流機器メーカーと聞くとフォークリフトだけを想像しやすいですが、現在のロジスネクストは、倉庫や工場で「荷物を持ち上げる」「移動する」「保管する」「場所を管理する」という一連の工程を扱っています。

人が運転するフォークリフトの製造だけではなく、無人フォークリフト、無人搬送車、自動倉庫、倉庫管理システムまで組み合わせ、物流工程そのものを設計する会社です。

フォークリフトの開発・製造

京都、滋賀、安土などの拠点では、バッテリーフォークリフトやエンジンフォークリフトを開発・製造します。

設計・開発担当者は、荷物を持ち上げる能力だけでなく、旋回、ブレーキ、視認性、操作性、バッテリー、エンジン、排出ガス、安全装備などを設計します。

工場では、部品加工、溶接、塗装、組立、検査などを行い、完成した車両は物流倉庫、工場、港湾などで荷役作業に使われます。

無人フォークリフトと搬送ロボット

物流現場では、荷物をA地点からB地点へ運ぶためだけに人がフォークリフトへ乗り続ける作業があります。

ロジスネクストはAGFと呼ばれる無人フォークリフトを開発し、床や設備に合わせた走行ルート、荷物の受け渡し、障害物検知、自動充電などを組み合わせています。

代表例のPLATTER AUTOでは、1.5~3.0トンの荷物を扱える機種があり、障害物検知センサーを備え、自動充電システムを組み合わせることでバッテリー交換作業を不要にし、24時間の連続運用を可能にする構成もあります。

自動倉庫・WMS

荷物を運ぶ機械だけでは、倉庫全体は自動化できません。

どの商品をどこへ置いたか、何個あるか、どの順番で出荷するかを管理する必要があります。

そのため同社は、自動倉庫設備とWMS、無人フォークリフト、AGVなどを組み合わせます。作業者が紙や記憶を頼りに商品を探すのではなく、システム側が保管場所と作業順序を管理し、必要な機器へ指示を送る形です。

港湾物流機器

港ではコンテナを扱うため、一般倉庫より大きな機械が必要です。

同社はコンテナキャリアやトランスファークレーンも事業対象としています。2025年には大阪港へ機能を強化したコンテナターミナルゲートシステムを納入しました。

つまり、スーパーの倉庫で使うフォークリフトから、工場の自動搬送、港のコンテナ物流まで「物を移動させる仕組み」を広く扱っています。

主な利用企業・取引先の例

企業審査では、知名度のある社名を並べるのではなく、具体的にどのサービスを誰が使っているかを確認します。

利用企業・取引先確認できる関係ロジスネクストが担う仕事
キリンビバレッジ・キリングループロジスティクス海老名物流センターの自動ピッキングAGF、AGV、ピッキングロボット等を組み合わせた物流自動化
鴻池運輸株式会社トラックへの荷積み自動化無人フォークリフトを使ったトラック荷積みシステムの共同実証・実運用
製造業の顧客工場新工場全自動化事例AGF2台、384棚の電動式移動ラック、自動充電等を組み合わせ、材料搬入・切粉搬出などを自動化

キリングループ海老名物流センターでは、無人フォークリフト4台、AGV11台、ピッキングロボット1台を統合制御し、センターが1日に扱うケース数の約半分を自動ピッキング対象としています。

鴻池運輸とは、無人フォークリフトによるトラック荷積み自動化を実証し、2024年3月から実運用を開始しました。人がフォークリフトでトラックへ積み込む仕事を自動化し、オペレーター不足やトラック待機時間の削減を狙う仕組みです。

事業による人間への貢献

物流は「物を作る仕事」ではありませんが、作られた物を必要な人へ届けるために不可欠な工程です。

工場で商品が完成しても、倉庫から出荷できなければ店や家庭へ届きません。倉庫で荷物を人が探し回ったり、重いケースを繰り返し持ち上げたり、フォークリフトの運転手が不足したりすれば、配送時間と人件費が増えます。

ロジスネクストの事業は、こうした荷役・搬送・保管を機械とシステムへ移すことで、人間が行う単純反復、重量物、長距離移動を減らすことに価値があります。

48時間以上の全自動操業を実現した工場

同社の物流システム事例で、Innovationを最も具体的に理解できるのが新工場の全自動化事例です。

従来の工場では、作業者が材料をマシニングセンタへ運び、加工後の製品を搬出し、加工時に出る切粉も人が回収していました。

新工場では、AGF2台、384棚の電動式移動ラック、自動充電システムを導入しました。

変更後は、AGFが材料をマシニングセンタへ搬入し、切粉が一定量たまるとセンサーが検知してAGFへ搬出指示を出します。作業者が工場内を走り回っていた工程の多くが無人搬送へ置き換わりました。

金曜日の終業時に材料をセットしておけば、48時間以上自動で操業し、月曜朝には完成品が並ぶ状態まで実現しています。

これは「DXを推進した」という抽象的な話ではありません。

人が行っていた材料運搬と切粉搬出を機械へ移し、夜間と週末にも工程を動かせるようにした具体的な改善です。

一方、導入によって顧客側の残業が何時間減ったか、配置転換された人数、賃金、休日への還元は公表されていません。

キリングループでは重い飲料ケースのピッキングを自動化

飲料物流では、ケース単位の商品を大量に扱います。

海老名物流センターでは、従来作業者が行っていたピッキングと搬送の一部を、AGF4台、AGV11台、ピッキングロボット1台が担います。

無人機器をただ配置したのではなく、ΣSynXによる統合制御で各機器の動きを調整し、搬送とピッキングの回数を減らす設計です。

飲料ケースの重量物ピッキングは腰や肩への負担が大きく、人手不足の影響も受けます。

そのため、この自動化は処理能力だけでなく「人が重い飲料を扱い続ける仕事」を減らす方向の技術として評価できます。

トラック待機時間の削減にもつながる可能性

倉庫の中だけを効率化しても、トラックが荷積み待ちで長時間止まれば物流全体の効率は上がりません。

同社は鴻池運輸と無人フォークリフトによるトラック荷積み自動化を実証し、実運用へ移しました。

またキリングループとは、入出庫とトラック荷積み・荷降ろし自動化の共同実証も進めています。

人がフォークリフトを運転して一台ずつ積み込む部分まで自動化できれば、倉庫の作業員だけでなく、積み込みを待つトラックドライバーの時間削減へつながる可能性があります。

ただし、平均待機時間が何分から何分へ減ったかという現在の定量結果までは確認できません。

代表業務:物流自動化システムの設計・導入を審査

同社の代表業務はフォークリフト製造でも構いませんが、現在の企業像をよりよく表すのは「フォークリフトを核とした物流自動化」です。

フォークリフト単体を売るだけではなく、顧客の物流工程を見て、どこを人が担当し、どこを無人機械へ任せ、どのシステムで統合するかを設計する方向へ事業を広げています。

顧客の現場を確認する

物流自動化は、同じ機械をどの倉庫にも置けば完成するものではありません。

通路幅、荷物の重量、パレット形状、ラック位置、作業時間、有人作業との交差、充電場所などが現場ごとに違います。

営業・物流システム担当者は顧客の工程を確認し、必要な機器とレイアウトを設計します。

AGFのルートとタイミングを設計する

全自動工場の事例では、2台のAGFが互いに干渉しないよう走行ルートを設計し、1つの製品を加工している間に次の材料搬入が終わるよう一時保管ラックを設置しました。

切粉の搬出も、一定量たまったことをセンサーが検出してAGFへ指示する仕組みです。

人がその場で判断していた作業順を、センサーとシステムへ置き換えています。

安全装置を組み込む

無人フォークリフトは、人が運転しないから危険がなくなるわけではありません。

同社の事例では前方障害物センサー、フォークセンサーなど複数の安全装置を搭載しています。

自動化エリアと有人エリアが混在する倉庫では、人と無人機器の接触を防ぐ設計が重要です。

導入後の調整も必要

物流システムは設置しただけでは終わりません。

顧客の生産条件や荷物が変われば、走行ルート、処理順、ラック配置、システム連携を調整する必要があります。

国内約400のサービスデポを持つことは、フォークリフトや物流設備を長期使用する顧客にとって、故障・点検・部品交換へ対応する基盤になります。

労働環境

物流現場の人手不足を自動化で解決する会社だからこそ、自社の社員自身が長時間労働や危険作業へ追い込まれていないかを見る必要があります。

ロジスネクストは、休日、有休、残業、育休などを比較的具体的に公開しています。一方、女性の管理職比率や男女賃金差、安全災害件数を見ると改善余地もあります。

平均年間給与720万円

2025年3月31日時点の提出会社従業員数は1,646人、平均年齢42.0歳、平均勤続15.9年、平均年間給与720万円です。

平均年間給与には賞与と基準外賃金が含まれています。

2024年3月期の平均年間給与は671万8,000円だったため、前年より上昇しています。

ただし、平均給与上昇を全社員のベースアップ率と同じものとして扱いません。人員構成、賞与、残業などでも平均値は変わります。

2027年卒向けの現在の初任給は修士30万円、大卒27万9,000円、高専卒24万8,000円です。

初任給引き上げも既存社員のベースアップとは別物なので、Safetyでは参考値として扱います。

平均残業9.18時間

2024年度の会社採用データでは平均残業時間は月9.18時間です。

転職会議の口コミ集計は月21.6時間で差があります。

公式値は会社全体の2024年度実績、口コミ集計は投稿者という限られた母集団なので、そのまま矛盾とは断定できません。職種や部署によって差がある可能性もあります。

公式数値として9.18時間を評価しますが、製造、開発、営業など全職種が同じ時間とは考えません。

年間休日128日、有休平均17.6日

年間休日は128日です。

有給休暇は入社時15日、3年目以降最大22日。2024年度の有休取得率は80%、平均取得日数17.6日です。

休日日数だけでなく、実際の有休取得結果が公開されている点は評価できます。

休暇制度には年末年始、GW、夏季、慶弔、産前産後、育児、介護、リフレッシュ、ショートバケーション休暇があります。

在宅勤務とコアレスフレックス

在宅勤務は通常週4回まで選べ、育児、介護、妊娠中など特別な事情では週5回も可能とされています。

2024年度に終日在宅勤務を利用した社員の割合は33.2%です。

フレックスタイム制度では6時から22時の範囲で始業・終業時刻を選択し、勤務途中の離席も可能です。

一方、製造ラインなど現場職では在宅勤務できないため、この制度を全社員の働きやすさとして一般化しません。

男性育休取得率は上昇

2024年度の自社採用情報では、女性の育児休暇取得率100%、男性63.2%です。

さらに三菱重工が2026年3月期有価証券報告書で連結子会社として開示した三菱ロジスネクストの男性育休取得率は76.3%です。

評価時点に近い結果として、男性社員も取得する制度が実際に使われていると評価できます。

女性管理職4.3%、正規雇用の男女賃金差71.7%

2026年3月時点に三菱重工の有価証券報告書で公表された三菱ロジスネクストの女性管理職比率は4.3%です。

男女賃金差は、男性を100とした場合、全労働者72.3%、正規雇用71.7%、パート・有期75.6%でした。

この数字は同一職務の女性へ男性より低い賃金表を適用していると直ちに意味するものではありません。2025年3月期の自社有報でも、同一労働の賃金差ではなく等級別人員構成の差が主因と説明しています。

それでも、女性管理職比率が1桁前半で、正規雇用の平均賃金に約28%の差があることは、配置・昇進構造の公平性を見るうえで課題です。

労働組合

2025年3月末時点で、他社への出向者を含め1,657人が三菱ロジスネクスト労働組合へ加入していました。

会社は良好な労使関係を維持していると説明しています。

賃金や働き方について社員が集団で交渉する制度が存在することは、人権・労使関係の面で評価できます。

福利厚生・教育

確認できる主な制度は次の通りです。

  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 時間外手当
  • 通勤交通費
  • 社会保険
  • 退職金・年金制度
  • 財形貯蓄
  • 共済会
  • 自己啓発助成
  • 独身寮
  • 新入社員研修
  • 階層別研修
  • グローバル人材育成
  • キャリア開発支援

会社はキャリア面談、キャリアチャレンジ、プロジェクトチャレンジなど、社員が別の役割へ挑戦する制度も進めています。

従業員・元従業員の口コミ

公式制度があっても、部署ごとの運用や人間関係までは分かりません。そのため転職会議、Indeed、OpenWork、エンゲージ会社の評判を別工程で確認しました。

転職会議では旧社名を含む口コミが126件掲載され、ユーザー集計は月平均残業21.6時間、有給消化率44.3%です。現在の公式値である残業9.18時間、有休取得率80%とは差があります。口コミには過去在籍者も含まれ、集計対象期間も同一ではないため、現在の会社全体が公式値と違うとは断定しません。

Indeedは3件と母数が少なく、総合評価2.7。2022年10月の京都府長岡京市の事務職口コミでは、フォークリフトから無人搬送まで手掛ける点を肯定的に述べています。3件だけなので会社全体の文化評価には使用しません。

エンゲージ会社の評判では100件を超える口コミが掲載されています。確認できた例では、2020年まで在籍した設計職の正社員が残業40時間、年収500万円と投稿しています。現在の2024年度公式残業9.18時間より古い情報なので、現在の労働時間を示す数字には使いません。

OpenWorkでも三菱ロジスネクストの口コミ断片を確認しましたが、旧在籍者の投稿が多く、現在の制度との直接比較には限界があります。

情報ランク:C。従業員・元従業員の自己申告に基づく口コミであり、少数投稿や古い投稿を会社全体へ一般化しません。

Safety:34/50

Safetyでは、物流現場向けの安全製品を作る会社自身が、働く人と利用者をどこまで守っているかを確認します。

労働時間、休日、有休、育休は良好な水準です。一方、2024年度の休業災害は前年より増えており、製品リコールも現在まで続いています。

2024年度の休業災害4件

統合レポート2025では、会社単体の労働災害について次の数字が公表されています。

年度休業災害不休業災害
20205件12件
20211件8件
20220件21件
20232件17件
20244件11件

2024年度は不休業災害が17件から11件へ減った一方、休業災害は2件から4件へ増えました。

会社は「安全がすべての基本」という理念を掲げ、安全衛生パトロールなどを実施しています。

結果の数字まで自主的に開示していることは評価できますが、休業災害が増えたことを「安全活動がある」だけで打ち消しません。

労働安全・健康は6/10点とします。

健康経営とメンタルヘルス

会社は健康経営優良法人2025の大規模法人部門に認定されています。

ストレスチェック、メンタルヘルス研修、カウンセリングルームなども実施しています。

外部認定は健康施策の存在を裏付ける一方、労災件数や長時間労働が自動的に問題ないことを保証するものではありません。

フォークリフトの安全支援機能

利用者向けには「S-Assist」や「グッドアラート」など、安全運転を支援する製品・機能を提供しています。

フォークリフトは人と荷物が混在する倉庫で使われるため、操作ミスや死角、接触を減らす仕組みは人命に直結します。

またISO9001に基づく品質マネジメント、品質月間、計測技能競技会、品質道場などを運用しています。

2026年にも36台をリコール

2026年1月7日、旧社名の三菱ロジスネクスト株式会社は、ニチユ三菱等のフォークリフト36台を対象とするリコールを届け出ました。

対象車では、EGRバルブ、EGRパイプ等の取付ボルトの締付トルク管理が不十分で、使用を続けるとボルトが緩み、排気ガスが漏れるおそれがあると国土交通省が公表しています。

過去にも2020年、2021年、2023年などにフォークリフト等のリコール届出があります。

会社は対象車を無償改修し、過去の対象車についても所有者を探す告知を続けています。

不具合が起きたこと自体はSafetyのマイナスですが、国へ届け出て対象車を公表し、無償改修を進めている対応は分けて評価します。

商品・サービス安全は3/5点とします。

Safety採点

項目得点根拠
賃金・利益の還元6/10単体平均年間給与720万円、賞与を含む給与情報を開示。初任給も上昇。一方、既存社員の最新ベア額・率を確認できず
労働時間・休息8/10平均残業9.18時間、年休128日、有休取得率80%・平均17.6日を評価。職種差は不明
雇用安定・待遇公平性3/5平均勤続15.9年、労組を評価。女性管理職4.3%、正規雇用男女賃金差71.7%が課題
福利厚生・育児・介護5/5育児・介護、在宅、コアレスフレックス、各種手当を整備。男性育休76.3%まで上昇
人権・ハラスメント・労使関係3/5労組、ヘルプライン、人権方針・デューデリジェンスを評価。会社単体の相談・是正件数は未確認
労働安全・健康6/102024年度休業災害4件・不休業11件を自主開示、安全衛生パトロール等を実施。休業災害は前年より増加
商品・サービス安全3/5ISO9001、安全支援機能、無償改修対応を評価。2026年36台リコールを含め複数のリコール履歴あり
合計34/50

Innovation:18/25

Innovationでは、研究開発費の大きさではなく、人間が行っていたどの作業を何へ置き換えたのかを確認します。

ロジスネクストは、この点で具体例が多い会社です。

工場内を走り回る搬送作業をAGFへ置換

全自動工場の事例では、作業者が行っていた材料搬入、加工品搬出、切粉搬出をAGF2台へ置き換えています。

さらに384棚の電動式移動ラック、自動充電、加工設備との連携を組み合わせ、48時間以上の全自動操業を実現しました。

人が夜間と休日に同じ搬送作業を続けなくても設備を動かせる設計は、作業負担削減として高く評価できます。

飲料倉庫のピッキングを複数機器で自動化

海老名物流センターではAGF4台、AGV11台、ピッキングロボット1台を統合制御しています。

単体のロボットを導入するのではなく、どの機械がどの荷物を扱うかをシステム側で調整することで、搬送とピッキング回数を減らしています。

センターで一日に扱うケース数の約半分を自動ピッキング対象としていることも確認できます。

トラック荷積みを自動化

鴻池運輸では、無人フォークリフトによるトラック荷積みシステムが2024年3月から実運用へ入りました。

倉庫内搬送だけでなく、荷台へ正しく積み込む工程まで自動化の対象を広げています。

フォークリフト運転手不足、ドライバー待機、荷役負担へ直接関係する技術です。

SynfoXで次世代自動フォークリフトへ

会社は三菱重工のΣSynXの要素技術を活用した「SynfoX」を開発し、次世代自動フォークリフトへ展開しています。

2025年には国際物流総合展でデモ運転を行い、自動化・自律化ソリューションを拡大しています。

研究開発費は2024年度61.6億円でした。

改善成果が自社社員へ戻った因果関係は確認できない

Innovationで最も厳しく見るのはここです。

顧客の搬送作業を自動化し、48時間超の無人操業を実現したことは明確な成果です。

しかし、その技術開発や自社工場での生産性向上によって生まれた利益・時間を、自社社員の賃上げ、勤務時間短縮、配置転換へどの程度戻したかという因果KPIは確認できません。

平均残業9.18時間という良好な結果はSafetyで評価しましたが、「自動化したから9.18時間になった」という因果は確認できません。

同一成果の二重加点を避けるため、改善成果の人間への還元は0/5点とします。

Innovation採点

項目得点根拠
作業負担・危険の削減8/10材料搬送・切粉搬出をAGFへ置換、飲料ケースピッキング・トラック荷積みも自動化。顧客側の残業・事故減少の定量KPIは限定的
商品・サービス改善5/5AGF、AGV、WMS、統合制御を組み合わせ、搬送・保管・出荷全体の自動化を実運用で実現
改善成果の人間への還元0/5生産性向上から自社社員の賃金・労働時間への因果関係を確認できず
研究開発・現場改善の継続5/5研究開発費61.6億円、SynfoX、ΣSynX連携、複数顧客で実証から実運用へ継続的に展開
合計18/25

Protection:11/25

物流機器メーカーが災害やサイバー障害で停止すると、フォークリフトや自動倉庫を使う顧客の修理・部品供給にも影響します。

Protectionでは、拠点数だけでなく、停止した後に代替できるか、何時間で戻れるかまで見ます。

BCP対象を明示し定期訓練を実施

会社のBCP方針では、本社・京都工場、滋賀工場、安土工場を対象施設とし、バッテリーフォークリフト、エンジンフォークリフト、物流システム商品の開発・設計・製造・販売・修理を対象事業として明示しています。

優先事業について目標復旧時間と目標復旧レベルを定める方針を示し、定期的なBCP教育・演習を実施するとしています。

単に「BCPがあります」ではなく、対象施設・対象事業を示している点は評価できます。

ただし、その目標復旧時間が「何時間」なのかは公表されていません。

複数工場と地産地消型グローバル供給

国内では京都、滋賀、安土に主要工場があり、海外にも米州、欧州、アジアの生産・販売基盤があります。

社名変更後も会社は地産地消型のグローバルサプライチェーンを維持するとしています。

拠点分散は一拠点への集中よりProtection上の利点があります。

一方、京都工場が止まった場合に滋賀工場でどの機種を何台代替できるか、部品を何日分持っているか、金型・設備・認証をどこまで共有できるかは公表されていません。

そのため代替能力は中間評価にとどめます。

サイバー対策

統合レポート2025では、情報セキュリティポリシー、セキュリティ教育、標的型メール訓練、脆弱性対策、情報セキュリティリスク監視体制強化が確認できます。

フォークリフトだけでなくWMSや自動倉庫、統合制御を扱う企業では、サイバー攻撃が顧客物流の停止につながる可能性があります。

教育と訓練、脆弱性対応、監視を行っていることは評価できます。

一方、会社単体の重大インシデント件数、検知時間、バックアップ復元時間、システム復旧訓練の達成時間は確認できません。

供給継続・復旧能力は0点

BCP方針には目標復旧時間を設定するとありますが、具体的な時間は非公表です。

また実際の地震・台風・システム障害で、どの事業を何時間で復旧したかという会社単体の実績も確認できません。

「復旧目標を持っている」と「何時間で復旧できることを実証した」は別です。

十分な調査後も外部から実復旧力を確認できないため、この項目は0/5点とします。

危機時の市民への直接対応は確認できず

自社製品は物流インフラへ使われるため、災害時の物資輸送を間接的に支える可能性があります。

しかし、対象会社自身が自治体と災害支援協定を結び、災害時にフォークリフトを緊急貸与した、避難所へ機材を供給したなど、市民向けの具体的支援実績は今回確認できませんでした。

可能性だけでは加点せず0/5点とします。

Protection採点

項目得点根拠
災害への備え・訓練4/5BCP対象施設・事業を明示し、定期教育・演習、目標復旧時間設定を実施。訓練達成時間は非公表
生産・物流・調達の代替3/5国内複数工場、世界4極、地産地消型供給網を評価。工場別の具体的代替能力は未確認
サイバー防衛・情報保護4/5セキュリティ教育、標的型メール訓練、脆弱性対策、リスク監視を確認。復旧実績は未確認
供給継続・復旧能力0/5具体的RTO、実災害・システム障害時の復旧時間を確認できず
危機時の市民への対応0/5対象会社単体の災害時市民支援協定・実供給実績を確認できず
合計11/25

重大事故・行政処分・品質問題の確認

通常の企業情報とは別に、死亡事故、重大労災、書類送検、行政処分、火災、爆発、リコール、情報漏えい、サイバー攻撃、大規模人員削減を検索しました。

今回、会社単体で現在の評価に大きく反映すべき公的に確認可能な事項として、労働災害の自主開示と複数の製品リコールを確認しました。

2024年度の会社単体労災は休業4件、不休業11件です。事故内容ごとの詳細までは統合レポートでは確認できません。

製品では2026年1月の36台リコールのほか、2020年、2021年、2023年などに国土交通省への届出があります。

一方、今回の検索範囲では、対象会社単体の直近の死亡労災、重大な情報漏えい、長期の基幹システム停止について公的資料で確定できる新しい事例は確認できませんでした。

「検索で見つからなかった=事故ゼロ」とは評価していません。

SNS・匿名掲示板の確認結果

口コミとは別工程で、X、Facebook、YouTube、TikTok、5ちゃんねる、爆サイを会社名と労働条件・事故関連語で検索しました。

媒体確認結果
X会社名と残業・事故・給料等で検索。対象会社の労働実態を裏づけられる社員投稿を今回の検索範囲で確認できず
Facebook対象会社の現在の労務評価に使える社員・元社員投稿を確認できず
YouTube製品・会社紹介関連はあるが、社員の現在の労働実態を裏づける投稿として使える内容を確認できず
TikTokrobots.txtによる閲覧制限があり、サービス本文を確認不能
5ちゃんねる「三菱ロジスネクスト[MHI] Part.2」を確認。2025年に残業50時間超や上司への不満を訴える匿名投稿あり。ただし投稿者の在籍法人・職種・事実関係を独立確認できず
爆サイ対象法人との関係を確認できる有用な労務投稿を今回の検索範囲では確認できず

5ちゃんねるには2025年6月に「今月も残業50オーバー」とする匿名投稿があります。

公式の2024年度平均残業9.18時間とは大きく異なりますが、匿名投稿者が本当に対象会社本体の社員か、販売子会社や別拠点ではないか、50時間が実残業なのかを確認できません。

したがって「会社では残業50時間が常態化している」とは書きません。

情報ランク:E。匿名掲示板投稿としてのみ記録し、Safety採点の確定事実には使用しません。

主なニュース・最近の動き

最近の会社を見るうえでは、2025年から2026年にかけて事業構造と資本関係が大きく変わったことが重要です。

2026年4月:三菱ロジスネクストからロジスネクストへ社名変更

2026年4月30日、三菱ロジスネクスト株式会社は株式会社ロジスネクストへ社名変更しました。

日本産業パートナーズを新たな資本パートナーとし、日本、米州、欧州・中東・アフリカ、アジアパシフィックの世界4極体制を進めます。

これは看板だけを変えた話ではありません。

それまで三菱重工グループの一員として運営されてきた会社が、JIPのもとで独立性を高めた経営へ移る大きな資本・経営体制変更です。

一方、生産体制、サービスネットワーク、既存製品の修理・メンテナンスは継続すると会社は説明しています。

現在の記事では、社名変更だけを理由に待遇やSafetyが改善・悪化したとは評価しません。

2026年4月27日:上場廃止

同社株式は2026年4月27日に上場廃止となりました。

非上場化により、四半期決算や有価証券報告書など、上場会社として義務付けられていた情報公開は今後減る可能性があります。

企業審査ではこれは重要です。

2025年までの平均給与、男女賃金差、労災件数などは上場時代の資料から詳細に確認できますが、非上場化後も同じ粒度で開示が続くかは確認が必要です。

2025年10月:国内直系販売会社8社をロジスネクストジャパンへ統合

2025年10月1日、ロジスネクスト東北、関信越、東京、中部、近畿、中国、四国、九州の直系販売会社8社を統合し、ロジスネクストジャパン株式会社が発足しました。

全国の販売・サービスを一社へまとめることで、顧客ニーズの把握とサポート体制を一本化する狙いです。

ただし、ロジスネクストジャパンは対象会社とは別法人です。

同社の給与や残業を、株式会社ロジスネクスト本体の労働条件へ混同しません。

2025年11月:キリングループとの入出庫・トラック荷役自動化実証を完了

キリングループとの共同実証では、ピッキングだけでなく入出庫、トラック荷積み・荷降ろしまで自動化対象を拡大しました。

従来、熟練オペレーターが行っていた工程を自動化・知能化することで、物流オペレーター不足、ドライバー待機、身体負担への対応を進めています。

一方、削減できた人員数、平均待機時間、労働時間といった定量結果は公開情報では限定的です。

2026年1月:フォークリフト36台のリコール

2026年1月7日、三菱ロジスネクストは国土交通省へ36台のリコールを届け出ました。

原因はEGR関連部品等の取付ボルト締付トルク管理が不十分だったことです。

使用を続けるとボルトが緩み、排気ガスが漏れるおそれがあるとされています。

対象台数は大規模とは言えませんが、製造会社の品質管理を見るうえで現在に近い具体例です。

項目別得点

評価軸項目得点
Safety賃金・利益の還元6/10
Safety労働時間・休息8/10
Safety雇用の安定・待遇公平性3/5
Safety福利厚生・育児・介護5/5
Safety人権・ハラスメント・労使関係3/5
Safety労働安全・健康6/10
Safety商品・サービス安全3/5
Safety小計34/50
Innovation作業負担・危険の削減8/10
Innovation商品・サービス改善5/5
Innovation改善成果の人間への還元0/5
Innovation研究開発・現場改善の継続5/5
Innovation小計18/25
Protection災害への備え・訓練4/5
Protection生産・物流・調達の代替3/5
Protectionサイバー防衛・情報保護4/5
Protection供給継続・復旧能力0/5
Protection危機時の市民への対応0/5
Protection小計11/25
総合63/100

総合評価

株式会社ロジスネクストは、旧・三菱ロジスネクストの技術と事業を引き継ぎ、フォークリフトメーカーから物流システム会社へ事業の幅を広げている企業です。

利用者から見えやすいのはフォークリフトですが、企業審査で重要なのは、その機械を使って「誰のどの仕事が変わったか」です。

全自動工場の事例では、人が工場内を走り回って行っていた材料搬入、加工品搬出、切粉搬出をAGF2台へ置き換え、48時間以上の全自動操業を実現しました。

海老名物流センターでは、AGF4台、AGV11台、ピッキングロボット1台が連携し、重量のある飲料ケースの搬送とピッキングの一部を人から機械へ移しました。

鴻池運輸ではトラック荷積みの実運用まで進んでいます。

Innovationでは「AI」「DX」という言葉だけではなく、人が行っていた具体的な工程が機械へ移った実績があるため、高く評価できます。

働く人の条件も比較的良好です。

2024年度の平均残業9.18時間、年間休日128日、有休取得率80%、平均取得17.6日という数字は、製造業の企業審査では明確な強みです。

単体平均年間給与も2025年3月期で720万円、平均勤続15.9年です。

男性育休取得率も2026年3月時点で76.3%まで上がっています。

一方、女性管理職比率4.3%、正規雇用の男女賃金差71.7%を見ると、育児制度が利用されているだけで配置・昇進の男女差が解消したとは言えません。

Safetyでも評価を分ける必要があります。

会社は「安全がすべての基本」とし、安全衛生パトロールや健康経営、品質管理を行っています。

しかし2024年度には休業災害4件が発生し、前年2件から増加しました。

製品側でも2026年1月に36台のリコールが公表されています。

問題を隠しているのではなく数字やリコールを公表して改善する余地を残している点は評価できますが、安全施策があるだけで事故や不具合を相殺しません。

ProtectionではBCPの対象施設・対象事業が具体的で、定期訓練、目標復旧時間の設定、国内複数工場、世界4極の供給網、サイバー教育と標的型メール訓練まで確認できます。

ただし最大の弱点は、外部から実際の復旧速度を判断できないことです。

会社は目標復旧時間を定めるとしていますが、その時間を公開していません。

工場停止時の代替生産能力、実災害での切替時間、サイバー障害からの復旧時間も確認できませんでした。

危機時の市民への直接支援実績も確認できないため、Protectionは11/25点にとどめます。

さらに2026年4月からは非上場会社になりました。

上場時代には平均給与、労災、男女賃金差などを有価証券報告書や統合レポートから確認できました。

今後も同じ粒度の人的資本、安全、復旧情報を自主的に公開し続けるかは、この会社を再審査する際の重要な論点になります。

以上から、

Safety 34点
Innovation 18点
Protection 11点

総合63点。

100点制・第1版による総合シビックランクはCとします。

出典一覧

1.株式会社ロジスネクスト「会社概要」
2.株式会社ロジスネクスト「ロジスネクスト特設ページ/三菱ロジスネクストからロジスネクストへ」
3.株式会社ロジスネクスト「IR情報」
4.株式会社ロジスネクスト「新卒採用 募集要項・よくある質問」
5.株式会社ロジスネクスト「多様な働き方」
6.株式会社ロジスネクスト「キャリア採用」
7.三菱ロジスネクスト「統合レポート2025」
8.三菱ロジスネクスト「2025年3月期 有価証券報告書」
9.三菱重工業「2026年3月期 有価証券報告書」
10.株式会社ロジスネクスト「サステナビリティ/リスクマネジメント・BCP」
11.株式会社ロジスネクスト「新工場の製造工程の全自動化を実現」物流システム事例集
12.三菱重工業・三菱ロジスネクスト「キリングループの海老名物流センターで自動ピッキングソリューション稼働開始」2024年12月12日
13.三菱重工業「物流知能化ソリューション ΣSynX」導入事例
14.三菱ロジスネクスト「トラックへの荷積み自動化の実証実験を完了、実運用を開始」2024年3月28日
15.三菱重工業「入出庫とトラック荷積み・荷降ろしの自動化に向けたキリングループとの共同実証を完了」2025年11月13日
16.国土交通省「少数台数のリコール届出の公表について 令和8年1月分」
17.国土交通省「リコールの届出について TCM F84 他」
18.国土交通省「リコールの届出について ロジスネクスト アレシス」
19.三菱ロジスネクスト「リコール対象車両を探しています」
20.ロジスネクストジャパン株式会社「会社概要」
21.転職会議「ロジスネクスト(旧・三菱ロジスネクスト)の評判・社員口コミ」
22.Indeed「三菱ロジスネクスト株式会社の社員クチコミ・評判」
23.エンゲージ会社の評判「三菱ロジスネクスト株式会社」
24.OpenWork「三菱ロジスネクスト 社員クチコミ関連ページ」
25.5ちゃんねる「三菱ロジスネクスト[MHI] Part.2」

情報ランクの基準

情報ランク基準
S公的機関の資料で直接確認できる情報、または独立した第三者による検証・監査・認証等の裏づけがある情報。裏づけの対象範囲に限る
A企業自身の公式発表、報告書、採用情報など。独立した裏づけまでは確認していない企業側の説明・自己申告
B役職や立場が確認できる関係者への取材・発言、記者による直接取材など、発信者と立場を確認できる情報
C一般社員、元社員、パート、アルバイトなどの勤務経験に基づく口コミ
DXなど一般SNSの投稿で、発信者の立場や内容の裏づけが十分でない情報
E匿名掲示板など、発信者の身元や関与をさらに確認しにくい情報

情報ランクは情報の出どころと裏づけを示すもので、企業の良し悪しを評価する総合シビックランクとは異なります。媒体だけでなく原発信者と根拠で判定するため、企業公式SNSの発表はAなどとして扱います。低い情報ランクは虚偽を意味せず、高い情報ランクも記述全体の正しさを保証するものではありません。

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