倉庫や工場で、荷物を人が一つずつ持ち上げ、歩いて運び、行き先ごとに手作業で仕分けなければならないとしたら、働く人の身体負担は大きくなり、注文から出荷までの時間も伸びます。空港での手荷物、ECの荷物、食品工場のケース、パレットなどを「必要な場所まで自動で流す」ためのローラー、駆動装置、コンベヤー、ソーターを世界各地へ供給しているのがInterrollです。[1]
ただし、物流の自動化が進んでいることと、その会社自身が働く人へ十分に利益を還元していることは別問題です。Interroll Groupは2025年末に2,385人を雇用し、労働安全では休業災害率LTIRを10.2まで公表しています。一方で、グループ全体の実残業、有給取得、賃上げ率、育児・介護制度の利用実績など、働く人の生活を直接判断できる数値は十分に確認できませんでした。[2][3]
さらに、今回の審査対象名はInterroll Holding AGですが、同社単体には2025年末時点でフルタイム従業員がいません。実際の製造、開発、販売、サービスは各国の事業会社が担っています。[5] そのため、本記事ではInterroll Holding AGを頂点とするInterroll Groupを主な評価単位とし、労働・安全・環境の数値はグループ連結情報であることを明記して審査します。日本法人について確認できた情報は、別途「インターロール・ジャパン株式会社」として区別します。
結論:総合34点/100点、シビックランクF
適用基準:100点制・第1版
評価時点:2026年9月
| 評価軸 | 得点 | 100点換算 | 軸ランク | 主な評価理由 |
|---|---|---|---|---|
| Safety | 13/50 | 26 | F | LTIRや通報件数は公表。賃金・残業・休暇等の実績開示は不足 |
| Innovation | 14/25 | 56 | D | 搬送・仕分け自動化の具体的製品と改善実績があるが、人への還元KPIが不足 |
| Protection | 7/25 | 28 | F | インド現地生産など供給分散は前進。災害訓練・復旧時間・市民支援の実績は弱い |
| 総合 | 34/100 | 34 | F | 技術力は強いが、人間への還元と危機対応の実績開示が追いついていない |
低得点の理由は三つに分ける必要があります。
- 確認された問題:2025年のLTIRは10.2で、2024年9.6、2023年9.0から上昇。差別・ハラスメントの確認案件も3件公表されています。[2][3]
- 十分な調査後も重要情報が非公表:賃上げ実績、実残業、有給取得、育児・介護利用、離職率、危機時の復旧時間など。
- 調査上の制約:Holding AG単体にはフルタイム従業員がおらず、多くの労働情報は連結グループ単位です。口コミも米国拠点など一部地域に偏っています。
シビックランクFは「危険な会社」「劣悪な会社」と断定する評価ではありません。本基準では、重要な労働・安全・危機対応の実績が十分に公開されていない場合、推測で中間点を与えないため点数が低くなります。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 審査対象 | Interroll Holding AG/Interroll Group |
| 創業 | 1959年 |
| グループ本社 | スイス・Sant’Antonino |
| CEO | Markus Asch |
| 上場 | SIX Swiss Exchange |
| 主要事業 | ローラー、駆動装置、コンベヤー・ソーター、パレット搬送などの物流自動化部品・モジュール |
| 2025年売上高 | 5億1,420万スイスフラン |
| 2025年末従業員数 | 2,385人、グループ連結 |
| 事業会社 | 36のオペレーティング・カンパニー |
| 日本法人 | インターロール・ジャパン株式会社、横浜市港北区新横浜 |
情報ランク:A|Interroll公式サイト、年次報告書、サステナビリティ報告書に基づく。[1][2][6]
Interroll Holding AG単体の2025年財務報告には「フルタイム従業員はいない」と記載されています。[5] したがって、2,385人という数字をHolding AG単体の社員数として扱うのは誤りです。本記事では、実際に人が働く各国事業会社を含むInterroll Groupの連結数値として扱います。
Interrollは何をする会社か
Interrollの役割を簡単に言えば、「物流設備を動かすための標準化された部品とモジュールを作り、システムインテグレーターや機械メーカーが物流ラインを構築できるようにする会社」です。[1]
物流センターの完成ラインをすべて自社で設計・運営する企業とは少し役割が違います。Interrollは、荷物を転がすローラー、ベルトやローラーを動かすモーター、箱を別方向へ分けるソーター、パレットを搬送するモジュールなどを提供します。顧客側のシステムインテグレーターは、それらを組み合わせ、倉庫や空港、食品工場などの用途に合わせた設備を完成させます。
主な業務と、そこで働く人の仕事
| 業務 | 主に担当する人・拠点 | 具体的な作業 | 顧客へ届くもの |
|---|---|---|---|
| ローラー | 生産技術者、製造担当者 | 搬送物を支えて回転させるローラーを仕様に合わせ製造 | コンベヤーの基本部品 |
| 駆動装置 | 開発・製造技術者 | RollerDriveやDrum Motorを設計・製造し、搬送ラインへ動力を与える | 省スペースな駆動機構 |
| コンベヤー | 設計・製造担当者 | モジュールを組み合わせ、箱や荷物を直線・曲線方向へ搬送 | 搬送モジュール |
| ソーター | エンジニア、製造担当者 | 荷物を読み取り後の行き先へ振り分ける機械を設計・供給 | 自動仕分け機能 |
| パレット搬送 | エンジニア、製造担当者 | 重いパレットをローラーや駆動装置で移動・蓄積 | 重量物搬送の自動化 |
| 営業・ソリューション支援 | 営業、アプリケーションエンジニア | 顧客の荷物寸法、速度、レイアウト等を確認し、適切なモジュールを提案 | システム構築に必要な仕様・部品 |
| 保守・アフターサービス | サービス技術者 | 導入後の部品供給、点検、交換、技術支援 | 稼働継続支援 |
情報ランク:A|Interroll公式の製品・事業説明に基づく。[1]
この仕事が人間にとって重要なのは、単に「物流を効率化する」からではありません。例えば、倉庫で作業員が一箱ずつ荷物を持って長い距離を歩く工程を、ローラーコンベヤーで移動させれば、少なくとも「荷物を運ぶために歩き続ける」という作業を機械へ移せます。パレット搬送設備では、人が直接重量物を押して移動させる場面を減らすことができます。
ただし、Interrollの製品が機械的に人の作業を代替することは確認できますが、「導入した倉庫で腰痛が何%減った」「残業が何時間減った」「余った人員がどの職種へ移った」といった人間側の効果までは、Interroll全体の共通KPIとして十分に公表されていません。Innovationでは製品の実装を評価しますが、人への還元を別項目で厳しく見ます。
主な拠点と地域別の仕事
Interrollは世界各地に製造・販売・サービス拠点を持ちます。2025年末の従業員はEMEAが1,480人、米州534人、アジア太平洋371人でした。[2]
| 地域・拠点 | 確認できた役割 |
|---|---|
| Sant’Antonino、スイス | グループ本社、経営・グループ機能 |
| 欧州各国 | 製造、技術、販売、サービス。製品分野ごとの拠点を配置 |
| 米州 | 製造・販売・サービス。米国やブラジル等で事業展開 |
| アジア太平洋 | 中国、インド、日本などで製造・販売・技術支援 |
| Bangalore、インド | 2026年に現地製造を開始。RollerDrive、Drum Motor、MCPモジュール等を現地供給 [10] |
| 横浜、日本 | インターロール・ジャパン株式会社が営業・ソリューション支援等を担当 [9] |
日本法人の所在地は横浜市港北区新横浜で、現在の公式連絡先からも確認できます。
主な利用企業・取引先の例
Interroll公式は、同社技術の利用企業例としてAmazon、Bosch、Coca-Cola、DHL、Nestlé、Procter & Gamble、Siemens、Walmart、Zalandoなどを挙げています。[1]
ここでは、これらをInterrollの「子会社」や「系列」として扱ってはいけません。Interrollの部品やモジュールが、物流設備の一部として利用される顧客・エンドユーザーの例です。具体的な案件内容や契約金額まで公開されていない企業もあるため、取引関係の詳細を推測して補いません。
事業による人間への貢献
物流設備は、消費者から見えにくい仕事です。しかし、注文した商品が翌日届く、空港で預けた手荷物が別の場所へ運ばれる、食品工場でケースが次工程へ流れる、といった場面では、搬送・仕分け設備の能力が待ち時間や作業負担に直結します。
人が「運ぶ」作業を減らす
Interrollのローラー、RollerDrive、コンベヤーは、箱や荷物を一定方向へ運ぶ工程を機械化します。従来、人が荷物を持って移動していた工程に導入されれば、作業員は荷物そのものを運ぶ役割から、監視、投入、取り出し、異常対応などへ仕事を移せます。
これは腰や肩への負担を減らせる可能性がありますが、Interrollの公開資料だけでは「導入先で何kgの持ち上げを何回削減したか」「筋骨格系疾患がどれほど減ったか」までは確認できません。したがって、負担削減の機能は評価しつつ、健康改善の成果まで断定しません。
仕分け時間を短縮する
InterrollのSortteq Modular Chainbelt Sorter MC-Sは、1時間当たり3,000~8,000個、50以上の仕分け先に対応できる仕様を持ちます。[8] 人が荷札を確認して一つずつ運ぶより、大量の商品を連続的に分岐させることができます。
このような設備は、ECや配送センターで「荷物が増えたら、そのまま人の歩行距離や人数を増やす」という対応を避ける一つの手段になります。ただし、人員削減後の再配置、賃金、労働時間がどう変わったかは顧客企業側の運用にも左右されます。Interroll自身もその成果を共通KPIとして示していないため、人への利益還元は別問題として残ります。
食品・空港・郵便など生活に必要な物流を支える
Interrollは、食品・飲料、空港、郵便・宅配、EC、ファッション、自動車などを対象市場として挙げています。[1] 例えば食品工場でケース搬送が止まれば、包装や出荷工程も詰まります。空港では手荷物搬送が遅れれば、人の移動そのものにも影響します。
その意味で、Interrollの製品は「何かを製造して消費者へ直接売る」よりも、他社の物流や生産設備を動かす基盤部品として人間生活を支えています。
代表業務・代表事業の審査
Interrollを象徴する事業は、物流搬送・仕分けのモジュール化と自動化です。
MCP PLAY
2025年、InterrollはMCP PLAYをLogiMATで発表しました。[11] これはモジュラーコンベヤープラットフォームMCPの制御を分散化し、従来のゾーン単位制御より柔軟に荷物を流す仕組みです。会社は、プログラミングや立ち上げ作業を減らし、同じ機械構造のまま処理能力とエネルギー効率を改善できると説明しています。
ここで人間への具体的な変化は、設備導入時にエンジニアが一つずつ複雑な制御を組む負担を軽くできることです。一方、導入後に何時間の作業が削減されたか、余った技術者の時間がどこへ移ったかという定量実績は、グループ共通で確認できません。
Sortteq Modular Chainbelt Sorter MC-S
MC-Sは中程度の処理能力を必要とする物流拠点向けで、1時間当たり3,000~8,000個、50以上の仕分け先に対応します。[8] 大規模な高速ソーターほどの能力が不要な拠点にも、自動仕分けを導入できる選択肢を提供しています。
この「必要以上に巨大な設備を入れずに自動化する」という考え方は、設備投資の負担を下げる可能性があります。ただし、導入価格や労務費削減額を一般化できる資料は確認できないため、コスト効果を具体的な金額で断定しません。
Drum Motor、RollerDrive
コンベヤーの駆動部をコンパクトにまとめるDrum Motorや、ローラーを個別に駆動するRollerDriveはInterrollの中核製品です。[1] 機械の中に駆動系を収めることで、搬送設備を標準化しやすくし、必要な区間だけ動かす構成も可能になります。
こうした技術は、作業者が荷物を直接運ぶ代わりに機械へ任せる基盤になります。しかし「自動化した事実」だけでInnovationを満点にはしません。人の安全、労働時間、賃金、再配置まで成果が確認できるかが次の評価点です。
労働環境
物流自動化を提供する会社で働く人自身が、長時間労働や不安定な待遇に置かれていないかは重要です。ここでは、Interroll Groupの連結開示と、日本法人・米国拠点などで確認できた求人・口コミを分けます。
従業員構成
2025年末のInterroll Group従業員数は2,385人です。男性1,786人、女性599人で、女性比率は25.1%でした。[2]
地域別では、EMEA1,480人、米州534人、アジア太平洋371人です。Holding AG単体にはフルタイム従業員がいないため、この数字は子会社を含むグループ連結です。[5]
賃金・利益還元
今回の調査では、Interroll Group全体について、一般社員の基本給水準、2025年の平均賃上げ率、ベースアップ、賞与の実績、非正規雇用との待遇差を比較できる統一データを確認できませんでした。
一方、日本法人の採用情報では、ソリューションエンジニア職について月給20万円~50万円という求人条件が確認できます。[9] ただし、これは特定求人の提示レンジであり、既存社員の平均給与や実際の賃上げ率ではありません。
Holding AGでは社員向けの株式付与が財務報告に記載されていますが、対象範囲はグループ一般社員全体と同一ではありません。[5] このため、「利益を従業員へ十分還元している」と判断できる材料にはしません。
Safetyの「賃金・利益の還元」は0/10点とします。理由は、十分な調査後も、一般社員を対象とした具体的な賃金実績を比較できないためです。
労働時間・休息
グループ全体の実残業時間、年間休日、有給休暇取得率、交替勤務者の夜勤回数などは、今回確認した2025年の公式サステナビリティ資料では十分な数値を確認できませんでした。[2]
日本法人の現在の求人では、勤務時間9:00~17:30と記載されています。[9] しかし求人上の所定時間は「実際に残業が何時間あったか」を示しません。
転職会議の日本法人ページでも、残業時間や有給消化率の比較可能な具体値は確認できませんでした。
したがって、「労働時間・休息」は0/10点です。非公表を長時間労働の証拠とは扱いませんが、本基準では実態が確認できない重要項目を推測で補いません。
雇用の安定・待遇の公平性
2025年末の従業員数は公表されていますが、離職率、契約社員・派遣社員比率、雇用区分別の待遇差、昇進率、解雇・人員削減の実績をグループ横断で比較できる情報は確認できませんでした。
Indeedの口コミでは、米国拠点を中心に「Job security and advancement」が2.5/5と低めです。[12] 2026年6月の米ジョージア州の製造系投稿には、チームリーダー相当の仕事を求められた一方、昇進準備ができていないと言われたという不満がありました。これは匿名の個別口コミであり、会社全体の昇進制度を確定する証拠ではありません。
情報ランク:C|従業員口コミ。[12]
公式の雇用安定・待遇公平性の成果が十分に分からないため、0/5点です。
福利厚生・育児・介護
IndeedやGlassdoorの口コミには、福利厚生や待遇を肯定する投稿があります。[12][13] 一方で、グループとして育児休業・介護休業の制度利用率、復職率、男女別取得率、費用補助の対象範囲などを2025年の主要資料から十分に追えませんでした。
制度の存在や一部拠点の口コミだけで、グループ全体の利用実績を高く評価しないため、0/5点です。
人権・ハラスメント・労使関係
2025年のサステナビリティ情報では、内部通報等の提出が25件あり、前年からの持ち越し5件も扱われました。確認された差別・ハラスメント案件は3件、贈収賄・汚職・詐欺に関する確認案件は1件でした。また、提出案件のうち26件は根拠が確認されなかったと説明されています。[2][3]
重要なのは、「案件が3件あったから即低評価」とするのではなく、会社が件数を開示し、通報・確認の仕組みを運用している点と、問題が実際に確認された点を分けることです。
InterrollはCode of Conductの見直しやグローバルな報告プラットフォームの運用を進めています。[3] 一方、被害者救済、再発防止の具体的成果、地域別の内訳などは限定的です。
このため3/5点とします。
労働安全・健康
2025年のLTIRは10.2で、2024年9.6、2023年9.0から上昇しました。[3] 会社自身も安全実績の改善を優先課題として扱っています。
ISO 45001の対象比率は2025年に50.7%まで拡大しました。[3] また、デンマークのHvidovre拠点では1,500日、ブラジルJaguariúna拠点では2年間、業務上事故なしという拠点別実績が紹介されています。
一方、グループ全体ではLTIRが悪化しているため、一部拠点の好成績だけで安全を高評価することはできません。安全管理の仕組みと拠点別改善は評価しつつ、成果が全体へ広がっていないと判断し6/10点です。
研修・能力開発
2025年の研修時間は合計39,934.5時間、従業員1人当たり平均16.7時間でした。[2] 会社が掲げた20時間の目標には届かず、前年の平均19.7時間からも低下しています。
物流自動化企業では、機械・電気・制御・安全の知識更新が仕事の安全性にも関わります。研修時間を実数で公表している点は評価できますが、職種別、非正規を含む対象範囲、研修後の配置・賃金上昇までは十分に分かりません。
従業員・元従業員の口コミ
公式制度だけでは分からない働き方を見るため、Indeed、Glassdoor、転職会議、OpenWork、エンゲージ会社の評判を個別に検索しました。
| 媒体 | 確認結果 | 情報ランク |
|---|---|---|
| Indeed | 69件、総合3.1/5。Work-life balance 3.3、Pay & benefits 3.0、Job security & advancement 2.5、Management 2.5、Culture 2.7。主に米国拠点 | C |
| Glassdoor | 53件、総合3.1。職場環境・チームを評価する声と、給与・昇進・リーダーシップへの不満の両方 | C |
| エン転職 | 日本法人の2021年派遣社員口コミを確認。人間関係や発言しやすさを肯定。一方、スイス本社から要求される書類・システム変更が多いとの指摘 | C |
| 転職会議 | 日本法人の掲載ページを確認したが、残業・有休等の比較可能な具体値は確認できず | 採点根拠には使用せず |
| OpenWork | 今回の検索範囲では対象法人との対応を確認できる有用な本文を十分確認できず | 情報ランク付与なし |
| エンゲージ会社の評判 | 求人情報は確認したが、会社評判として採点に使える十分な口コミ本文は確認できず | 情報ランク付与なし |
Indeedの最近の投稿では、2026年2月に米WilmingtonのIT職が同僚や評価文化を肯定する一方、複数の優先業務を抱えるストレスを挙げています。2025年4月のBuyer投稿は職場環境、同僚、福利厚生、競争力ある給与、オープンドア、昇進機会を肯定しました。[12]
Glassdoorでも、2026年8月のBuyer/Plannerが同僚や環境を評価しつつ給与・福利厚生への不満を示し、2025年10月のEngineerはチームとワークライフバランスを評価しています。[13]
日本法人については、2021年の口コミに人間関係や発言のしやすさを肯定する内容が確認できました。ただし1件の口コミを現在の全社員へ一般化しません。[14]
口コミからは、同じInterrollでも職種・拠点によって評価がかなり異なることが分かります。少数の投稿をグループ2,385人全体へ拡張せず、公式数値を補う参考情報として扱います。
SNS・匿名掲示板の確認結果
口コミサイトとは別工程で、Xを含む一般SNS、5ちゃんねる、爆サイを検索エンジン経由で確認しました。
| 媒体 | 検索方法・範囲 | 結果 |
|---|---|---|
| X | Interroll/インターロールと「残業」「事故」「退職」「給料」「働きやすい」等を組み合わせ | 今回の検索範囲では、対象法人との関係を確認できる労働実態の有用な一般投稿を確認できず |
| LinkedIn等 | Interroll名称で確認 | 企業公式・採用広報は確認。一般社員の独立した労働実態の裏づけには使用せず |
| 5ちゃんねる | Interroll/インターロール/日本法人名で検索 | 今回の検索範囲では有用な対象法人投稿を確認できず |
| 爆サイ | 同上 | 今回の検索範囲では有用な対象法人投稿を確認できず |
「見つからなかった」ことは、問題が存在しない証拠ではありません。また、SNSや掲示板に投稿が少ないことを企業の非公表として減点していません。
Safety
Safetyでは、働く人と利用者の生命・健康・安全がどこまで具体的に守られているかを見ます。Interrollでは、労働安全の数値は比較的よく公開される一方、賃金や休息など生活面のSafetyは開示が弱く、評価が大きく分かれました。
労働安全の改善は「仕組み」だけでなく結果を見る
ISO 45001の対象比率50.7%、拠点別の無事故実績、LTIRの公開は評価材料です。[3] ただしLTIRは2023年9.0、2024年9.6、2025年10.2と上昇しています。
これは「安全制度がない」ことを意味しません。むしろ制度や認証を広げていても、グループ全体の事故頻度が改善していない点が課題です。安全投資や教育を、実際の事故減少へ結びつける必要があります。
商品・サービスの安全
2025年のサステナビリティ情報では、製品関連の健康・安全上の重大な事故は報告されていません。[4] 製品側でも用途、安全上の警告、保守・設置条件が設定されています。
物流設備は、回転部や駆動部に人が接触すれば重大なけがにつながり得ます。そのため「事故報告がない」という結果だけでなく、製品側に安全設計・使用条件・保守要件を組み込むことが重要です。
商品・サービス安全は4/5点とします。具体的な安全管理と2025年の事故開示は評価できますが、世界全体の製品事故・ニアミス・回収等を独立した外部検証まで含めて完全に確認できるわけではないため満点にはしません。
Innovation
Interrollの最も強い領域はInnovationです。ここでは「新技術がある」だけでなく、従来の人の作業を何に置き換え、利用者や作業者に何が返ったかを確認します。
作業負担・危険の削減
ローラー、コンベヤー、パレット搬送、ソーターは、荷物を持ち上げて歩く、押して運ぶ、仕分け先まで移動する、といった作業の一部を機械へ置き換えます。[1]
MC-Sは1時間当たり3,000~8,000個を仕分けでき、50以上の行き先に対応します。[8] これは単なる研究計画ではなく、実際に販売される製品として作業を代替する能力があります。
ただし、Interroll自身の工場や顧客導入先で「重量物取り扱い回数が何%減った」「腰痛・事故が何件減った」といった共通成果は十分に公開されていません。したがって6/10点です。
商品・サービスの改善
MCP PLAYでは、分散型制御によって設定・立ち上げを簡素化し、同じ機械構造で処理能力とエネルギー効率を改善する狙いが示されています。[11] MC-Sでは中程度の処理能力を必要とする顧客向けに、よりモジュール化した選択肢を提供しています。[8]
実装された製品改善として4/5点とします。
改善成果の人間への還元
最も大きな弱点です。自動化によって浮いた時間や人員が、労働時間短縮、賃金上昇、職種転換、安全向上へどれだけ返ったかを、Interroll Groupの共通指標として追えませんでした。
顧客側の効果も含め、処理能力やエネルギー効率は示されても、働く人の生活の改善まで数値で示す資料は限定的です。0/5点です。
研究開発・現場改善の継続
MCP PLAY、MC-S、新しい地域での製造・開発体制など、継続的な製品開発は確認できます。[8][10][11] さらに2025年には約4万時間の研修も公表しています。
一方、研修時間は目標未達で、従業員提案の採用件数、再教育後の配置実績などは十分に分かりません。4/5点です。
Innovation小計は14/25点、100点換算56点で軸ランクDです。
Protection
Protectionは、災害、供給途絶、サイバー攻撃などが起きても、人の生活や顧客の業務を止めない能力を見る項目です。Interrollは世界各地へ拠点を持ち、2026年にはインドで現地生産を始めるなど供給分散を進めていますが、復旧時間や訓練成果の公開は限定的です。
災害への備え・訓練
今回確認した公開資料では、グループ全体の地震・洪水・火災等を想定したBCP訓練頻度、参加人数、非常電源、復旧訓練の結果を比較できる具体的数値を十分に確認できませんでした。
0/5点です。これは「備えがない」と断定するものではなく、重要な実績が公開情報から確認できないためです。
生産・物流・調達の代替
Interrollは世界各地に事業会社を持ち、各地域に製造・販売拠点を配置しています。[1] 2026年9月にはインドBangaloreでRollerDrive、Drum Motor、MCPモジュール等の現地製造を開始しました。[10]
会社は、従来は輸入で数か月かかる場合があった製品を、現地製造によって数週間単位の供給へ短縮できると説明しています。[10] これは単なる将来計画ではなく、現地生産開始という実施済みの供給分散です。
ただし、災害で一工場が止まった際に別工場へ何日で切り替えられるか、主要部品の二重調達率などは確認できません。3/5点です。
サイバー防衛・情報保護
Interrollはサイバーリスクを企業リスク管理の対象とし、情報セキュリティに関するグループ方針、内部レビュー、教育・意識向上を行っています。[16]
しかし、EDR導入率、SOC監視時間、侵入検知の実績、バックアップ復元訓練、RTO・RPO、重大インシデント件数などは、2025年の公開資料から十分に確認できませんでした。
体制・方針の存在は評価する一方、成果確認が限定的なため2/5点です。
供給継続・復旧能力
インド現地生産や地域分散は供給継続の基盤になります。[10] ただし、実際の大規模災害・サイバー攻撃・工場停止で「何時間・何日で復旧したか」という直近の具体実績は今回確認できませんでした。
2/5点です。拠点分散という実装はあるものの、危機時の復旧実績が不足しています。
危機時の市民への対応
飲料や医薬品メーカーのように、災害時に水や食料を直接市民へ供給する業態ではありません。それでも物流設備メーカーとして、被災顧客の復旧支援、緊急部品供給、地域支援の実績を示す余地はあります。
今回の公開情報では、危機時の市民・地域向け支援を継続的に評価できる具体的な仕組みや実績を確認できませんでした。0/5点です。
Protection小計は7/25点、100点換算28点で軸ランクFです。
重大事故・行政対応などの追加確認
重大な労災、行政処分、製品事故、情報漏えい等について、通常調査とは別に検索しました。
| 年 | 出来事 | 評価上の扱い | 情報ランク |
|---|---|---|---|
| 2010 | 米ノースカロライナ州のInterroll Corporationでプレスブレーキ作業中、従業員が右手薬指に複雑骨折。OSHA記録で安全装置・点検に関するCitationを確認 [20] | 古い重大労災。現在の安全状態と同一視しないが、過去の公的記録として残す | S |
| 2022 | SIX Exchange RegulationがInterroll Holding AGに10万スイスフランの罰金。2019年年次報告書の公表遅延によるアドホック開示義務違反を過失と認定 [21] | 労働安全ではなく情報開示上の市場規律問題。SIXは重大性を軽微と評価 | S |
| 2025 | LTIR 10.2。2023、2024から上昇 [3] | 現在のSafety評価へ直接反映 | A |
| 2025 | 差別・ハラスメント確認案件3件、贈収賄等確認案件1件を開示 [2] | 人権・ガバナンス評価へ反映。件数だけで全社文化を断定しない | A |
2010年の事故・Citationは米労働安全衛生局OSHAの公的記録、2022年の罰金はSIX Exchange Regulationの公式発表で確認しました。いずれも発生時期を明示し、現在のInterroll全体が同じ状態だとは扱っていません。
今回の検索範囲では、2025~2026年にInterroll Group全体の評価を直ちに大幅変更させるような、確認済みの死亡労災、大規模製品リコール、重大サイバー情報漏えいは確認できませんでした。ただし「検索で確認できなかった」ことは「発生していない」と完全に証明するものではありません。
主なニュース・最近の動き
ここでは2026年を中心に、単なる新商品発表ではなく、仕事・供給・技術・地域雇用へ影響する動きを見ます。
2026年5月:Royal Apollo Groupを買収
Interrollは2026年5月、Royal Apollo Groupの買収を発表しました。[18] Royal Apolloはスパイラルコンベヤーなど垂直搬送技術を持ち、複数の製造拠点とライフサイクルサービスを展開しています。
Interrollにとっては、横方向の搬送・仕分けだけでなく、高さ方向の搬送まで製品群を広げる意味があります。倉庫では床面積に限りがあるため、上下方向に荷物を移動できれば設備設計の自由度が上がります。
一方、買収後の雇用、拠点統合、待遇統一などが働く人にどう影響したかは、現時点では十分な実績が出そろっていません。将来効果を既成事実として加点していません。
2026年5月:2025年サステナビリティ報告を公表
Interrollは2026年5月に2025年のサステナビリティ情報を公表し、LTIR、研修時間、性別構成、通報案件、ISO 45001の対象比率などを開示しました。[2][3]
企業審査上は、事故率や問題案件を隠さず数値で示している点を評価できます。一方で、賃金、残業、有給、育児介護、離職など、働く人の生活に直結する情報は同じ粒度ではありません。
2026年7月:ノルウェーの販売会社Interroll ASを取得
Interrollは長年のノルウェー販売パートナーInterroll ASを取得し、北欧での直接販売・サービス体制を強化しました。[19]
顧客にとっては、保守部品や技術支援へ直接アクセスしやすくなる可能性があります。Protectionの観点でも、販売後のサービス拠点を持つことは復旧支援に役立ちます。ただし、緊急時の復旧時間が何時間短くなったかという成果はまだ確認できません。
2026年7月:上期売上は増加、利益率は低下
2026年上期の受注は2億9,520万スイスフラン、売上高は2億6,990万スイスフランでした。前年同期比で売上は9.0%増、現地通貨ベースでは14.1%増と会社は報告しています。[17]
一方、EBITは2,700万スイスフランで、前年同期2,760万スイスフランを下回り、EBITマージンは11.1%から10.0%へ低下しました。会社はInnovation投資や買収関連費用等を要因として挙げています。[17]
売上増だけで人間貢献を高評価にはしません。重要なのは、その投資が安全、労働時間、待遇、製品利便性へどのように返るかです。
2026年9月:インドBangaloreで現地生産を開始
2026年9月、InterrollはインドでRollerDrive、Drum Motor、MCPモジュール等の現地生産開始を発表しました。[10]
会社説明では、従来輸入で数か月かかることがあった供給を、数週間単位へ短縮できるとしています。これは顧客の待ち時間だけでなく、輸送途絶や国際物流遅延への依存を下げる可能性があります。
今回のProtectionで最も具体的に評価した直近の改善です。ただし、現地調達率、災害時の代替能力、現地従業員の賃金・安全実績は今後の確認課題です。
項目別得点
| 評価軸 | 項目 | 得点 | 主な根拠 | 理由区分 |
|---|---|---|---|---|
| Safety | 賃金・利益の還元 | 0/10 | グループ一般社員の賃上げ・基本給・賞与実績を比較できず | 重要情報の非公表 |
| Safety | 労働時間・休息 | 0/10 | 実残業・有休取得等のグループ実績を確認できず | 重要情報の非公表 |
| Safety | 雇用安定・待遇公平 | 0/5 | 離職率・雇用区分別待遇・昇進実績等を確認できず | 重要情報の非公表 |
| Safety | 福利厚生・育児・介護 | 0/5 | 口コミに肯定的情報はあるが、利用実績を確認できず | 重要情報の非公表 |
| Safety | 人権・ハラスメント・労使 | 3/5 | 通報制度、確認案件を具体的に公表。改善余地あり | 実態公表・課題あり |
| Safety | 労働安全・健康 | 6/10 | ISO 45001拡大、拠点無事故実績。一方LTIR10.2へ悪化 | 確認された課題+改善策 |
| Safety | 商品・サービス安全 | 4/5 | 2025年に製品関連の重大な健康・安全事故報告なし、安全管理あり | 良好な実績、一部検証限界 |
| Innovation | 作業負担・危険削減 | 6/10 | 搬送・仕分けを実機で自動化。ただし負傷・工数削減KPI不足 | 実装実績+成果不足 |
| Innovation | 商品・サービス改善 | 4/5 | MCP PLAY、MC-S等の具体的改善 | 良好な実装実績 |
| Innovation | 改善成果の人間還元 | 0/5 | 賃金・時間・配置・安全への還元実績が共通KPIとして不明 | 重要情報の非公表 |
| Innovation | 研究開発・現場改善継続 | 4/5 | 新製品、継続開発、約4万時間の研修 | 良好な継続実績、一部課題 |
| Protection | 災害への備え・訓練 | 0/5 | BCP訓練・非常電源・復旧訓練等の具体実績を確認できず | 重要情報の非公表 |
| Protection | 生産・物流・調達代替 | 3/5 | 世界展開、インド現地生産開始 | 実装済みの分散、切替KPI不足 |
| Protection | サイバー防衛・情報保護 | 2/5 | リスク管理・方針・教育あり。検知・復旧KPI不足 | 体制あり、成果開示不足 |
| Protection | 供給継続・復旧能力 | 2/5 | 地域供給強化は確認、実災害からの復旧時間は不明 | 一部実装、成果不足 |
| Protection | 危機時の市民対応 | 0/5 | 地域・市民向け危機対応の具体実績を確認できず | 重要情報の非公表 |
Safety:13/50点
Innovation:14/25点
Protection:7/25点
総合:34/100点
シビックランク:F
総合評価
Interrollは、企業審査で低得点になりやすい「情報がほとんどない小規模会社」とは異なります。売上、従業員構成、研修、LTIR、通報案件、ISO 45001、製品開発、地域展開など、具体的な情報を継続して公表しています。
特にInnovationでは、ローラーやコンベヤーのような単純な部品から、ソーター、分散制御、パレット搬送まで、人が物を運ぶ作業そのものを機械へ置き換える製品が実際に存在します。MC-Sの処理能力やMCP PLAYの制御改善など、抽象的な「DX」ではなく、何が変わるのかを説明できる点は明確な強みです。
一方で、本審査の点数を大きく下げたのは「人間への還元」を測る情報の不足です。自動化企業であるからこそ、機械が増えた結果、働く人の残業が減ったのか、重量物作業が減ったのか、事故が減ったのか、より高度な職種へ移れたのか、賃金が上がったのかを公開できれば、社会的価値をより直接評価できます。
現在は、LTIRが10.2へ悪化しており、安全面でも「技術が高度だから働く人も安全」と自動的には言えません。拠点別には長期無事故の成果があるため、その方法を全グループへ広げ、LTIRを実際に引き下げられるかが重要です。
Protectionでは、2026年のインド現地生産開始を評価しました。国際輸送に依存する製品を現地で作り、リードタイムを月単位から週単位へ縮めることは、顧客の停止リスクを下げる具体策です。一方、自然災害・サイバー攻撃・工場停止時の復旧時間や代替切替実績はまだ見えにくく、危機対応力を高得点にするには不足があります。
改善優先度1:賃金・残業・休暇を「実績」で公開する
対象項目:Safety「賃金・利益の還元」「労働時間・休息」「福利厚生・育児・介護」
一般社員の賃上げ率、職種・地域別の実残業、有給取得率、育児・介護制度の利用率を継続公開すれば、働く人が自分の生活を維持できる会社かを判断しやすくなります。
ただし、数字を公開しただけで加点するのではありません。公開された実態が良好か、改善しているかを採点段階に照らして再評価します。
改善優先度2:自動化の成果を働く人へ接続する
対象項目:Innovation「作業負担・危険削減」「改善成果の人間への還元」
例えば、自社工場や顧客事例で「手持ち運搬を1日何回削減」「重量物作業を何kg分削減」「残業を月何時間削減」「自動化後に何人を保守・制御職へ再配置」といった実績を示せれば、技術が人間の生活へ返っていることを確認できます。
Interrollは技術側の説明は強いため、次に必要なのは人間側のKPIです。
改善優先度3:危機からの復旧能力を数値化する
対象項目:Protection「災害への備え」「サイバー防衛」「供給継続・復旧」
主要拠点のBCP訓練回数、代替生産への切替時間、バックアップ復元テスト、サイバー演習、RTO・RPOなどを公開できれば、単に「世界に拠点がある」ことから一歩進み、実際に止まりにくい会社かを評価できます。
現在34点で、次のシビックランクEは40点からです。差は6点です。しかし「6点分の情報を公開すれば自動でE」ではありません。公開された実態・成果が本基準の採点段階に達しているかを再審査する必要があります。
Interrollの特徴は、「物流自動化という人の負担を減らし得る技術」はかなり具体的なのに、「その技術や利益が働く人へどこまで返ったか」の公開が追いついていないことです。技術力だけでなく、人への成果まで測定・公開できるようになれば、シビックランク上の評価が大きく変わる余地があります。
出典一覧
[1] Interroll公式サイト、Company/Products/Markets
Interroll公式サイト
[2] Interroll Sustainability Report 2025、従業員構成・研修・通報等
Interroll Sustainability Report 2025
[3] Interroll Sustainability/Performance、LTIR・ISO 45001・安全実績
Interroll Sustainability Performance
[4] Sustainability Report 2025関連資料、製品安全等
MarketScreener掲載資料
[5] Interroll Holding AG Financial Report 2025、Full-time positionsほか
Interroll Holding AG Financial Report 2025
[6] Interroll Annual Report 2025、Financial Report
Annual Report 2025 Financial Report
[7] Interroll公式、製品・安全関連資料
Interroll公式サイト
[8] Interroll、Sortteq Modular Chainbelt Sorter MC-S
Sortteq Modular Chainbelt Sorter MC-S
[9] エンゲージ、インターロール・ジャパン株式会社求人情報
インターロール・ジャパン求人情報
[10] Interroll、2026年9月 インド現地生産開始
Interroll India manufacturing announcement
[11] Interroll Annual Report 2025 Highlights、MCP PLAY等
Interroll Annual Report 2025 Highlights
[12] Indeed、Interroll Employee Reviews
Indeed Interroll Reviews
[13] Glassdoor、Interroll Reviews
Glassdoor Interroll Reviews
[14] エン転職、インターロール・ジャパン株式会社の口コミ
エン転職掲載ページ
[15] 転職会議、インターロール・ジャパン株式会社
転職会議掲載ページ
[16] Interroll Sustainability/Performance、リスク管理・情報セキュリティ等
Interroll Sustainability Performance
[17] Interroll、2026年上期業績
2026年上期業績発表
[18] Interroll、Royal Apollo Group買収
Royal Apollo Group買収発表
[19] Interroll、Interroll AS買収
Interroll AS買収発表
[20] U.S. Department of Labor, OSHA、Interroll Corporation Citation Detail
OSHA Citation Detail
[21] SIX Exchange Regulation、2022年8月25日 Fine against Interroll Holding AG
SIX Exchange Regulation発表
情報ランクの基準
| 情報ランク | 基準 |
|---|---|
| S | 公的機関の資料で直接確認できる情報、または独立した第三者による検証・監査・認証等の裏づけがある情報。確認された範囲に限る |
| A | 企業自身の公式発表、報告書、採用情報など。企業側の説明・自己申告で、独立した裏づけまでは確認していない情報 |
| B | 役職や立場を確認できる関係者への取材・発言、記者による直接取材等に基づく情報 |
| C | 一般社員、元社員、パート、アルバイトなどの勤務経験に基づく口コミ |
| D | Xなど一般SNSの投稿で、発信者の立場や内容の裏づけが十分でない情報 |
| E | 匿名掲示板など、発信者の身元や関与をさらに確認しにくい情報 |
情報ランクは、情報の出どころと裏づけを示すもので、企業の良し悪しを評価する総合シビックランクとは異なります。媒体名だけでなく、原発信者と根拠を見て判定します。企業公式SNSの発表はA、公的原資料で直接確認できる事実はSとして扱います。低い情報ランクは虚偽を意味せず、高い情報ランクも記事全体の正しさを自動的に保証するものではありません。
