私たちは、企業の商品を購入したり、サービスを利用したりすることで、そこで働く人たちの未来を変えることができます。
働く人に十分な賃金を払い、休暇を確保し、安全な職場をつくり、人の負担を減らす企業の商品やサービスが選ばれれば、そうした企業により多くの売上が集まります。その結果、働く人を大切にする経営を続けやすくなります。
反対に、低賃金や長時間労働、安全上の問題を改善しない企業の商品やサービスが売れ続ければ、そうした働かせ方のままでも事業を続けることができます。
だからこの企業審査では、「私たちがお金を使うなら、どの企業を選ぶことが、そこで働く人にとってより良い社会につながるのか」という視点から企業を評価します。
なぜ企業を審査するのか?――このサイトの目的と、利用するメリット
今回審査する株式会社カーリットは、総合70点、シビックランクBです。
株式会社カーリットの特に強い点は、林地の下刈りを代替する除草剤のドローン散布試験で作業時間を約9割削減し、暑さや斜面での重労働を大きく減らす技術を開発していることです。そのため、この企業の商品を購入したりサービスを利用したりすれば、人が長時間にわたり草刈り機を扱う負担を減らし、林業の人手不足にも対応しやすい社会につながる可能性が高まります。
一方で、改善点として、対象法人単体の死亡・休業労災、度数率などの安全実績が十分に公表されていないことと、2026年3月期の正規雇用の男女賃金比率が75.9%にとどまることが残ります。
この記事では、株式会社カーリットの強みと課題をさらに詳しく企業審査していきます。
株式会社カーリットの企業審査結果
株式会社カーリットは、化薬、工業薬品、電子材料、農業薬品、シリコンウェーハ、危険性・電池評価などを手がける化学メーカーです。現在の法人は、2013年に設立されたカーリットホールディングスを前身とし、2024年10月に日本カーリット株式会社と株式会社シリコンテクノロジーを吸収合併して事業持株会社へ移行しました。旧日本カーリットの製造事業と人員を現在の株式会社カーリットが直接担っています。[出典1・2]
| 評価軸 | 点数 |
|---|---|
| Safety | 32/50 |
| Innovation | 21/25 |
| Protection | 17/25 |
| 総合点 | 70/100 |
| シビックランク | B |
評価時点:2026年10月12日
主な強み
・林地の下刈りと比べ、デゾレートAZ粒剤のドローン散布試験で作業時間を約9割削減
・2026年に群馬大学と生分解性評価装置を開発し、測定工程の大半を自動化
・2026年に伊藤園、千代田グラビヤと茶殻・廃棄茶葉を使う「緑茶インク」を開発し、実際の飲料ラベルへ採用
・自動車用緊急保安炎筒は国産自動車への搭載率80%超
・発炎筒と緊急脱出用ガラス破壊具を一体化した製品を提供
・2026年3月期の単体従業員543人、平均年間給与686万4,529円
・平均年間給与は前事業年度比6.5%増
・2025年度の男性育児休業取得率100%
・2026年3月期の女性管理職比率6.9%
・カーリット労働組合があり、会社は円満な労使関係を維持と開示
・年間休日125日以上の採用条件
・出生時育児休業は有給
・2024年度の健康診断受診率99.3%、ストレスチェック受検率97.6%
・カーリットおよびグループ各社にCSIRTを設置し、多層防御を実施
・BCP、従業員安否確認システム、複数購買を整備
主な課題
・2024年度の月平均残業19.9時間で、2022年度12.5時間、2023年度16.9時間から増加
・2024年度の有給休暇取得率65.2%で、2023年度67.0%から低下
・2026年3月期の正規雇用の男女賃金比率75.9%
・2026年3月期の全労働者の男女賃金比率68.6%
・女性管理職比率6.9%で、管理職構成にはなお男女差がある
・カーリット単体の死亡・休業労災、度数率、強度率の最新値が公表されていない
・グループでは2023年度、2024年度とも休業災害5件
・2024年度のグループ品質クレーム件数は前年度より増加
・自動化・省力化後の配置転換人数、残業、賃金への還元を施策別に追える公開情報が不足
・主要製品ごとの代替生産能力、工場切替時間、RTO・RPOの公開が不足
・サイバー対策は具体的だが、単体の重大インシデント件数や復旧訓練結果が公表されていない
事業内容と人間への貢献
カーリットは、危険物を安全に使う技術と、材料の性能を評価する技術を組み合わせ、車・鉄道の安全、土木工事、半導体・電子部品、農林業、蓄電池開発などを支えています。一般消費者が直接目にする製品では発炎筒が代表的ですが、企業向けには産業用爆薬、ロケット推進薬原料、危険性評価・電池試験など幅広い仕事を行っています。[出典3~5]
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社カーリット |
| 英文名 | Carlit Co., Ltd. |
| 本社 | 東京都中央区京橋1丁目17番10号 |
| 設立 | 2013年10月1日 |
| 現事業体制への移行 | 2024年10月1日 |
| 代表者 | 代表取締役兼社長執行役員 金子洋文 |
| 資本金 | 20億9,953万円 |
| 上場 | 東京証券取引所プライム市場、証券コード4275 |
| 従業員数 | 単体543人、連結1,075人、2026年3月末 |
| 連結従業員数 | 1,072人、2026年6月末 |
| 単体平均年齢 | 42.3歳 |
| 単体平均勤続年数 | 16.0年 |
| 単体平均年間給与 | 686万4,529円 |
2026年3月末の単体543人は有価証券報告書、2026年6月末の連結1,072人は会社概要による最新時点です。対象範囲と時点が異なるため、人数の増減として単純比較しません。[出典1・6]
主な事業内容
化薬分野では、自動車用緊急保安炎筒、道路・鉄道用信号炎管、産業用爆薬などを製造しています。工業用化学品では塩素酸ナトリウムなど、農業薬品では除草剤・肥料、電子材料では機能性材料、シリコン分野では半導体用シリコンウェーハを扱います。[出典3]
赤城工場には危険性評価試験所、群馬工場には電池試験所があり、化学物質の燃焼・爆発危険性やリチウムイオン電池の性能・安全性を企業から受託して評価しています。危険性評価試験所は1983年に民間として初めて危険性物質の総合的な試験委託機関として発足した実績があります。[出典5]
主な利用企業・取引先
発炎筒は国内外の自動車メーカーの純正部品として採用されています。会社は国産自動車への搭載率80%超としています。危険性評価・電池試験では、化学品や蓄電池を開発・製造する企業が利用者です。[出典4・5]
2026年には伊藤園、千代田グラビヤとの共同開発で、茶飲料製造時の茶殻や廃棄茶葉から緑色成分を抽出・製造し、「お~いお茶」の限定ラベルに使う緑茶インクを実用化しました。[出典10]
事業による人間への貢献
車が高速道路で故障した場合、後続車が停止車両へ衝突する二次事故が起こる危険があります。カーリットの発炎筒は強い赤色光を出し、昼間でも約600m、夜間では約2km先から確認できる仕様です。後続車に異常を早く知らせることで、停止車両の乗員と道路利用者の安全を確保しやすくなります。[出典4]
冠水などで車のドアが開かなくなった場合には、発炎筒とガラス破壊具を一体化した「スーパーハイフレヤープラス+ピック」で側面ガラスを割って脱出できます。一般の運転者が事故・災害時に自分で危険から離れるための道具を供給している点は、人への直接的な貢献です。[出典11]
また、林業では苗木周辺の下草を刈る作業が人手不足、高温、斜面、刈払機の使用などの負担を伴います。カーリットのドローン散布試験では、従来の下刈りと比べて作業時間を約9割削減しました。人が長時間現場を歩き回る作業を減らせるため、林業従事者の時間と身体負担を直接減らす技術です。[出典9]
Safety|32/50
Safetyでは、危険物を扱う工場で働く人の賃金・休息・安全と、発炎筒・化学品・評価サービスを利用する人の安全を確認しました。平均年間給与の上昇、年間休日125日以上、男性育休100%、労働組合、健康管理、JIS規格の発炎筒などは強みです。一方、残業の増加、男女賃金差、対象法人単体の労災KPI非公表が課題です。
賃金・利益の還元|6/10
2026年3月期の提出会社単体の平均年間給与は686万4,529円で、前事業年度比6.5%増です。賞与と基準外賃金を含む平均値で、単体従業員は543人です。[出典2]
平均給与が前年より約42万円増えたことは、働く人へ支払われる総報酬が上昇した結果として評価できます。ただし、2024年10月の吸収合併後は従業員構成も変化しているため、6.5%を全社員一律のベースアップ率とは扱いません。
2026年度新入社員の初任給は、博士29万200円、修士27万740円、学部卒25万7,240円、高専本科23万8,640円です。昇給は年1回、賞与は年2回です。[出典7]
現在の給与水準と平均給与の増加を確認できるため6/10点です。一方、全社員のベースアップ率、職種・等級別の賃金中央値、非正規を含む実質賃金上昇率は公表されていません。これらを毎年公開し、広い雇用区分で物価上昇を上回る基本給増加を確認できれば8/10点以上を検討できます。
労働時間・休息|6/10
2024年度の月平均残業時間は19.9時間です。2022年度12.5時間、2023年度16.9時間から増えています。有給休暇取得率は2024年度65.2%で、2023年度67.0%から1.8ポイント低下しました。[出典6]
月19.9時間は、20日勤務と単純に置けば1日あたり約1時間です。長時間労働が常態化している水準とは言い切れませんが、2年連続で残業時間が増えているため、改善方向とは評価できません。
採用情報では年間休日125日以上、完全週休2日制、夏季・年末年始休暇、有給休暇、リフレッシュ休暇などを確認できます。[出典7]
年間休日と平均残業の実態を確認できるため6/10点です。月平均残業15時間以下、有給取得率75~80%以上を実現し、月45時間超・60時間超の従業員比率も低水準で毎年公開できれば8/10点を検討できます。
雇用の安定・待遇の公平性|3/5
2026年3月期の単体従業員数は543人です。2025年3月期は525人で、現在の事業会社体制へ移行した後も18人増えています。2026年10月時点でも技術、営業、管理、RPA・IT関連を含むキャリア採用を継続しています。[出典2・7]
2025年度の男性育児休業取得率は100%です。一方、2026年3月期の女性管理職比率は6.9%、男女賃金比率は全労働者68.6%、正規雇用75.9%、パート・有期59.3%です。[出典2]
男女賃金比率は、職種、職位、勤続年数、勤務時間の構成差も影響するため、同じ仕事で女性の賃金が24.1%低いと断定する数字ではありません。それでも、正規雇用で結果として75.9%の差が残り、管理職に占める女性も6.9%にとどまるため改善余地があります。
雇用人数の増加、継続採用、男性育休100%を評価し3/5点です。正規雇用の男女賃金比率を90%程度以上へ縮小し、女性管理職比率を15~20%以上へ高め、職位・職種・勤続年数を調整した賃金差も公開できれば4~5/5点を検討できます。
福利厚生・育児・介護|5/5
採用情報では、産前産後休暇、育児休業、育児短時間勤務、介護休業、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、家賃補助、独身寮・借上社宅、退職金、確定拠出年金、従業員持株会、健康診断、メンタルヘルス相談などを確認できます。出生時育児休業は休業中も給与を支給します。[出典7]
2024年度の男性育児休業取得率は90.9%、男性の平均取得日数は66日でした。2025年度は男性育児休業取得率100%まで上がっています。制度だけでなく実際の利用まで確認できます。[出典2・6]
子どもが生まれた男性も長期間仕事を離れて育児へ参加しやすく、家族内で育児負担を分担しやすくなります。制度と高い利用実績を確認できるため5/5点です。
人権・ハラスメント・労使関係|4/5
2026年3月期の有価証券報告書では、カーリット労働組合が日本化学エネルギー産業労働組合連合会に加盟し、会社と円満な労使関係を維持しているとしています。[出典2]
グループではハラスメント防止規程を設け、全拠点で毎年コンプライアンス研修を実施しています。内部通報は法務・コンプライアンス部または社外弁護士へ匿名でも行えます。2024年度のグループ内部通報は6件で、半数以上がハラスメント、次いで職場環境に関する相談でした。会社は個別案件を調査し、傾向を取締役会等へ報告しています。[出典12]
労働組合、匿名通報、社外弁護士、全拠点研修まで確認できるため4/5点です。一方、内部通報6件はグループ値であり、株式会社カーリット単体の相談件数、認定件数、是正結果は分離されていません。単体結果を匿名化して公開し、重大な人権侵害が低水準であることを継続確認できれば5/5点を検討できます。
労働安全・健康|4/10
カーリットは、過去の事故・災害をカレンダー化して教育へ使い、巻き込まれ、爆発、水圧、挟まれ、滑り・転倒を模擬体験する安全体感装置を導入しています。グループ各社では安全衛生会議、防災訓練、工場相互訪問、ハザードマップ作成なども行っています。[出典8]
健康面では、2024年度の健康診断受診率99.3%、ストレスチェック受検率97.6%です。高ストレス者割合は2023年度20.8%から2024年度17.2%へ低下しました。[出典6]
一方、グループの休業災害は2023年度5件、2024年度5件です。株式会社カーリット単体の死亡災害、休業災害、度数率、強度率、事故類型別件数は公表されていません。火薬類、塩素酸塩類などを扱う会社では、工場事故が人命、周辺環境、供給継続へ直結するため、単体の安全結果を確認できない点は大きな課題です。[出典8・14]
安全教育と健康管理を評価して4/10点です。単体で死亡・重篤災害0を複数年継続し、休業災害度数率を0.25以下など低水準で公開し、事故原因と再発防止後の推移まで確認できれば8/10点を検討できます。
商品・サービスの安全|4/5
自動車用緊急保安炎筒「スーパーハイフレヤー5」はJIS D-5711適合品で、5分以上燃焼し、160カンデラ以上の光度を持ちます。会社は国内外自動車メーカーの純正部品として品質基準をクリアし、国産自動車への搭載率80%超としています。[出典4]
また、カーリットの群馬工場、赤城工場、滋賀工場、長野工場等はISO9001認証を取得しています。グループ生産・品質会議で事故・クレームの原因分析と横展開も行っています。[出典8]
規格、認証、品質会議を確認できるため4/5点です。一方、2024年度のグループ品質クレーム件数は前年度より増加しており、株式会社カーリット単体の重大品質事故、クレーム件数、再発率は公表されていません。単体で重大事故0、クレーム低減、是正後の再発率を継続公開できれば5/5点を検討できます。
従業員・元従業員の口コミ
エン カイシャの評判では、2025年10月15日投稿の男性・研究職・現職・新卒入社・正社員が、給与について「低いと感じたことはない。」と投稿しています。情報ランクBです。[出典16]
2025年9月28日投稿の男性・経理・退職済み・正社員は、賞与について「賞与の金額が高い方だとかんじる」と投稿しています。情報ランクBです。[出典16]
回答者数は少なく、2件の投稿だけで全社の給与実態とは扱いません。転職会議の現在法人ページでは投稿者集計の残業時間12時間、有給消化率46.7%ですが、8件の少数データで、旧持株会社時代の投稿も含みます。旧日本カーリットの別ページでは残業20.4時間、有給消化率50%ですが、2024年10月の吸収合併前の法人のため、現在の株式会社カーリットの採点値には使いません。[出典17]
SNS・匿名掲示板の確認結果
Xでは「株式会社カーリット」「日本カーリット」に残業、給料、退職、パワハラ、事故、省人化、人員削減などを組み合わせて検索しましたが、2026年現在の対象法人の従業員だと本文で確認でき、採点根拠として使える投稿は確認できませんでした。
5ちゃんねるでは、2020年の転職スレッドに、2012年ごろの旧日本カーリットの面接について「日本カーリ〇トと沢井〇薬の2つが圧迫酷かった。」という匿名投稿があります。情報ランクBです。[出典18]
投稿内容は約14年前の選考経験で、現在の事業会社体制へ移行する前の旧法人に関するものです。現在の労働環境・採用運用の採点には使いません。
爆サイでは、対象法人との雇用関係や拠点まで確認できる有用な投稿は今回の公開検索では確認できませんでした。SNS・匿名掲示板で有用な投稿が見つからないことは、問題がないことの証明には使いません。
Innovation|21/25
Innovationでは、人が担ってきた重労働・単純作業を技術へ移し、その成果が実際の時間削減や安全性向上へつながっているかを確認しました。林地下刈りの作業時間約9割削減、生分解性評価装置の測定工程自動化、茶殻を使う緑茶インクの実装は強い実績です。一方、自動化・省力化が社員の残業・賃金・配置へどう返ったかの定量開示は不足しています。
作業負担・危険の削減|8/10
カーリットは、林地での下草刈りを省力化するため、除草剤「デゾレートAZ粒剤」をドローンで散布する技術を開発しています。2024~2025年度の群馬県内試験では、適切な条件で下草抑制効果を確認し、散布区域外への薬剤流出は不検出でした。従来の下刈りと比較すると作業時間は約9割減でした。[出典9]
林地の下刈りでは、人が刈払機を持って斜面や暑い屋外を長時間移動します。ドローンへ散布を移せば、作業員が刃物を扱う時間、高温下にいる時間、斜面を歩く時間を大きく減らせます。
2025年時点では2026年度の実用化を目指した検討段階で、年間何haへ導入し、労災・熱中症・必要人数が何%減ったかという本格運用後の結果は公表されていません。そのため8/10点です。実用化後に処理面積、作業人時、熱中症・刈払機事故、必要人数を導入前後で測定し、高い削減率を継続確認できれば10/10点を検討できます。
商品・サービスの改善|5/5
2026年1月、カーリットは群馬大学と、生分解性プラスチックなどを実環境に近い条件で評価する新しい手法と装置を開発しました。従来装置より検体量を増やして測定誤差を減らし、測定工程の大半を自動化して多数のサンプルを同時評価できます。従来装置と同等の評価データが得られることも比較試験で確認し、特許出願まで進めています。[出典15]
2026年7月には、伊藤園、千代田グラビヤと、飲料製造時に出る茶殻・廃棄茶葉を使う「緑茶インク」を開発しました。カーリットが緑色成分の抽出・製造を担当し、「お~いお茶」の限定コラボレーションボトルのラベルへ実際に採用されました。[出典10]
研究成果を試験装置と実製品へつなげているため5/5点です。
改善成果の人間への還元|3/5
林地下刈りのドローン散布では、従来作業と比べて作業時間約9割減という人への直接的な還元を確認できます。生分解性評価装置でも測定工程の大半を自動化し、多数のサンプルを同時に扱えるため、研究者が測定作業に拘束される時間を減らせます。[出典9・15]
社内雇用では、2025年3月期の単体従業員525人から2026年3月期543人へ18人増え、2026年も新卒・キャリア採用を継続しています。平均年間給与も前年比6.5%増です。[出典2・7]
一方、個々の自動化によって何人を別業務へ配置転換したか、社員の残業が何時間減ったか、削減利益を賃金・休日へどれだけ返したかという直接の因果は公表されていません。そのため3/5点です。自動化ごとに削減人時、配置転換、雇用維持、残業、賃金を時系列で公開し、社員にも時間・所得として還元したことを確認できれば4~5/5点を検討できます。
研究開発・現場改善の継続|5/5
カーリットは赤城、群馬、長野に研究拠点を持ち、化薬、電子材料、シリコン、農業薬品、危険性評価など複数分野で研究を続けています。[出典3]
2025年には林地向けドローン散布の試験結果を公表し、2026年には生分解性評価装置の特許出願、緑茶インクの実製品採用まで進めました。単年の設備更新ではなく、異なる技術領域で継続的に開発・実装しているため5/5点です。
自動化・AI導入後の雇用状況
カーリットでは、林地のドローン散布、生分解性評価装置の測定自動化など、人が担う作業を減らす技術を開発しています。これらは顧客・林業現場・研究現場の省力化を主目的とする技術で、株式会社カーリットの社内人員を直接削減する設備だと公表されているわけではありません。[出典9・15]
現在の事業会社体制へ移行後の単体従業員数は、2025年3月期525人から2026年3月期543人へ増えています。2026年10月時点でもキャリア採用を継続しています。[出典2・7]
今回の公開調査では、自動化を理由とする希望退職、整理解雇、大規模な募集停止を対象法人で特定していません。X、5ちゃんねる、爆サイでも、自動化後の人員削減・契約終了・配置転換を現在の株式会社カーリットへ明確に結びつけられる投稿は確認できませんでした。
一方、設備・自動化ごとの担当人数、非正規契約更新、配置転換先、配置転換後の退職率は公表されていません。省人化が雇用削減ではなく、危険・単純作業から技能を使う仕事への転換につながったかを判断するには、施策別の人員推移を公開する必要があります。
Protection|17/25
Protectionでは、地震、火災・爆発、原料不足、サイバー攻撃などが起きても、危険物・発炎筒・電子材料等の供給を維持し、市民が非常時に安全を確保できるかを確認しました。BCP、複数購買、CSIRT、多層防御、非常用発炎筒という基盤は強い一方、単体工場の代替生産能力と実測復旧時間の開示が不足しています。
災害への備え・訓練|3/5
カーリットは自然災害リスクに対し、BCPの策定、従業員安否確認システム、生産設備への災害保険加入などを公表しています。安全・品質活動ではグループ各社が防災訓練を行っています。[出典8・14]
例えば群馬県で大地震が起きた場合、安否確認システムがあれば社員の安全確認を電話の個別連絡だけに頼らず進められます。BCPで優先業務を決めておけば、危険物設備の安全確認と重要製品の復旧を順番に進めやすくなります。
会社単体のBCPと防災活動を確認できるため3/5点です。一方、工場別の訓練頻度、参加率、非常電源の稼働時間、安否確認完了時間、訓練で測定した復旧時間は公表されていません。年1回以上の実地訓練と結果を工場別に公開できれば4~5/5点を検討できます。
生産・物流・調達の代替|3/5
原材料調達では複数社購買を基本戦略とし、購入ルートを複数確保して調達リスクを分散しています。[出典14]
対象法人には群馬工場、赤城工場、滋賀工場、長野工場など複数の生産拠点があります。[出典3]
例えば一つの原料メーカーが災害で出荷できなくなった場合、別の仕入先を事前に確保していれば、生産停止の期間を短くできます。一方、発炎筒、過塩素酸アンモニウム、電子材料、シリコンウェーハなど主要製品ごとに、別工場で何%を代替できるか、切替まで何時間・何日かかるかは公表されていません。
複数購買と複数拠点を評価して3/5点です。主要製品ごとの代替工場、代替可能数量、原料の複数調達率、切替訓練の実績を公開できれば4~5/5点を検討できます。
サイバー防衛・情報保護|4/5
カーリットは自社とグループ各社にCSIRTを設置し、グループCISOのもとでインシデント対応手順、セキュリティ規程、教育、情報共有を行っています。技術面では入口・内部・出口の各層に対策を置く多層防御を採用し、グループ各社で実装方針をそろえています。[出典13]
例えば研究データや製造条件を狙うサイバー攻撃が発生した場合、各社CSIRTが孤立して対応するのではなく、同じ基準で情報を共有し、封じ込めと復旧を進めやすくなります。
対象会社にCSIRTがあることまで確認できるため4/5点です。一方、MFA・EDR・オフラインバックアップ等の対象範囲、重大インシデント件数、侵入から封じ込めまでの時間、復旧訓練の達成率は公表されていません。結果KPIまで継続公開できれば5/5点を検討できます。
供給継続・復旧能力|3/5
BCP、安否確認システム、複数購買、複数の工場・研究拠点を持つため、一つのリスクで事業全体が停止しにくい基盤はあります。[出典3・14]
一方、主要設備が火災・爆発・停電で止まった際のRTO、RPO、手作業への切替、他工場への振替数量、実災害・設備事故からの実測復旧時間は公表されていません。
特に過塩素酸アンモニウムは国内で同社のみが製造すると会社が説明しており、代替が難しい製品ほど復旧時間の重要性が高くなります。[出典3]
そのため3/5点です。主要製品ごとにRTOを設定し、代替工場・在庫・復旧手順を実地訓練し、目標時間内に復旧できた結果を公開できれば4~5/5点を検討できます。
危機時の市民への対応|4/5
自動車用緊急保安炎筒は、事故、故障、踏切内での走行不能、視界不良時に第三者へ危険を知らせるための非常用具です。カーリットの発炎筒は国産自動車への搭載率80%超で、JIS D-5711に適合しています。[出典4]
ガラス破壊具付き発炎筒は、豪雨や冠水などで車内に閉じ込められた場合に側面ガラスを割り、車外へ脱出する用途を持ちます。[出典11]
例えば高速道路で故障した場合、発炎筒を使えば後続車へ停止車両の存在を早く知らせられます。冠水でドアが水圧により開かない場合は、ガラス破壊具が脱出手段になります。非常時に一般市民が直接使う製品を大規模に供給しているため4/5点です。
一方、災害時の自治体との供給協定、緊急供給数量、被災地への無償提供、実際の事故・災害で何人の安全確保に寄与したかという定量実績は公表されていません。危機時の供給実績まで確認できれば5/5点を検討できます。
良いニュース・最近の前向きな動き
最近の前向きな動きでは、重労働を減らす林業技術、研究作業を省力化する評価装置、廃棄物を原料へ戻す緑茶インクを評価します。いずれもInnovationに関係し、カーリットの製品・サービスが選ばれれば、人が担う危険・単純作業を減らしながら、資源を捨てずに再利用する技術の実用化を支えることにつながります。
2026年7月 茶殻・廃棄茶葉から「緑茶インク」を実用化(Innovation)
カーリットは伊藤園、千代田グラビヤと共同で、茶飲料の製造工程から出る茶殻や廃棄茶葉を使う「緑茶インク」を開発しました。カーリットは葉の緑色成分の抽出・製造を担当し、2026年7月4日から「お~いお茶」の限定ラベルへ実際に採用されました。[出典10]
飲料工場で発生する茶殻を廃棄物として終わらせず印刷材料へ変えれば、新たな原料の使用を減らし、同じ資源を別用途へ循環させられます。
研究発表だけではなく、実際の飲料ラベルまで実装したことを高く評価できます。今後、年間の茶殻使用量や従来インクからの置換量まで公開されれば、環境・資源面の効果をさらに比較しやすくなります。
2026年1月 生分解性評価の測定工程を大半自動化(Innovation)
カーリットと群馬大学は、生分解性プラスチックなどを評価する新しい手法と装置を開発しました。従来より実環境に近い条件で測定し、検体量を増やして誤差を減らしながら、測定工程の大半を自動化して多数のサンプルを同時に評価できます。特許も出願済みです。[出典15]
研究者が測定のために繰り返していた作業を装置へ移せば、同じ時間で扱える試料数が増え、材料開発へ使える時間を確保しやすくなります。
従来装置と同等の評価データを比較試験で確認したうえで省人化しているため、単なる自動化ではなく、精度と作業負担の両方を改善する技術です。
2025年9月 林地下刈りの作業時間を約9割削減(Innovation)
カーリットは、デゾレートAZ粒剤をドローンで散布するスマート林業技術について、2024~2025年度の試験結果を公表しました。下刈りと比べて作業時間は約9割減で、散布区域外への薬剤流出も不検出でした。[出典9]
林業の下刈りは暑い季節に斜面を移動しながら刈払機を使う重労働です。作業時間を約9割減らせれば、作業者が暑熱、転倒、刃物の危険へさらされる時間も短くできます。
2025年時点では2026年度の実用化を目指した検討段階でした。今後、実際の林業現場で年間処理面積、作業人時、事故・熱中症件数まで減ったことが確認できれば、さらに高く評価できます。
悪いニュース・問題となった動き
主な問題は、危険物を扱う会社として安全結果の単体開示が不足していることと、男女の賃金・管理職構成に差が残ることです。事故防止の教育や育児支援が充実していても、休業災害や待遇差が改善されなければ、働く人のSafetyには課題が残ります。
2024年度 グループで休業災害5件、単体内訳は非公表(Safety)
カーリットグループの休業災害は2020年度2件、2021年度1件、2022年度2件、2023年度5件、2024年度5件です。2024年度は前年から減っていません。[出典8]
会社は、安全体感装置、事故カレンダー、防災訓練、工場相互訪問などの対策を実施しています。それでもグループで5件の休業災害が発生しているため、施策の存在だけで安全が十分とは判断できません。
さらに、現在の株式会社カーリット単体について、死亡・休業災害、度数率、強度率、事故類型別件数が公表されていません。危険物を扱う対象法人の安全成果を外部から確認できない点は課題です。採点上も減点対象です。
2026年3月期 正規雇用の男女賃金比75.9%、女性管理職6.9%(Safety)
2026年3月期の男女賃金比率は全労働者68.6%、正規雇用75.9%、パート・有期59.3%です。女性管理職比率は6.9%です。[出典2]
男性育児休業取得率100%まで育児参加は進んでいますが、管理職構成と最終的な賃金には依然として男女差があります。
職種、等級、勤続年数、交替勤務の有無をそろえて差の原因を分析し、女性の技術・製造・管理職登用を増やしながら、正規雇用の男女賃金比率を90%程度以上へ縮小することが次の課題です。
2010年 旧日本カーリット横浜工場で爆発・8人軽傷(Safety)
現在の株式会社カーリットが2024年に吸収合併した旧日本カーリットでは、2010年1月、横浜工場の有機製造棟で高圧反応釜に関係する爆発・火災が発生し、従業員6人と周辺の2人の計8人が軽傷を負い、製造棟や倉庫など8棟、約2,200平方メートルがほぼ全焼しました。[出典19]
これは16年以上前の旧法人・旧拠点の事故であり、現在の工場安全をそのまま示す事例ではありません。一方、カーリットは現在も火薬類・塩素酸塩類など火災・爆発リスクのある物質を扱うため、重大事故を忘れず安全教育と設備対策を継続する必要があります。
現在の安全体感装置には爆発・巻き込まれ・挟まれなどの体験設備があり、過去事故をカレンダー化して教育へ残していることは再発防止の方向として評価できます。[出典8]
総合評価と、これから改善してほしいこと
株式会社カーリットは現在70点・シビックランクBです。次のAランクは80点からなので、あと10点必要です。
林地下刈り約9割削減、研究工程の自動化、緑茶インク、発炎筒、男性育休100%、CSIRTは明確な強みです。Aランクへ上がるには、働く時間と男女格差を改善し、危険物を扱う会社として労災結果を単体で公開し、災害時に工場を何時間で切り替え・復旧できるかを実測で示すことが重要です。
残業を15時間以下、有休取得率75%以上へ改善してほしい|労働時間・休息 6→8/10
現在の「労働時間・休息」は6/10点です。2024年度の月平均残業は19.9時間で、2022年度12.5時間、2023年度16.9時間から増加しています。有給取得率も65.2%です。[出典6]
企業が実行する改善行動は、部署別の残業要因を分析し、設備保全、事務自動化、要員配置、会議・承認手続きを見直して、会社全体の月平均残業を15時間以下へ戻すことです。有給取得率75%以上、月45時間超・60時間超の従業員比率も毎年公開します。
これを複数年確認できれば6→8点、+2点を検討できます。総合70→72点でBのままです。
参考企業は大日本印刷株式会社です。Google Drive上の現行審査は81点・Aで、「労働時間・休息」8/10点です。2025年度の月平均残業11.2時間、年間休日128日を確認しています。カーリットも年間休日125日以上という制度を維持しながら、実残業を15時間以下へ下げることが参考になります。[出典20]
正規雇用の男女賃金比を90%程度以上へ縮小してほしい|雇用の安定・待遇の公平性 3→4/5
現在の「雇用の安定・待遇の公平性」は3/5点です。男性育休100%、単体従業員の増加は評価できますが、正規雇用の男女賃金比率75.9%、女性管理職比率6.9%です。[出典2]
企業が実行する改善行動は、職種・等級・勤続年数・交替勤務別に賃金差を分解し、女性の技術職・製造職・管理職候補への配置と昇進を増やすことです。正規雇用の男女賃金比率を90%程度以上、女性管理職比率を15~20%以上へ高め、調整後の賃金差も公開します。
これを確認できれば3→4点、+1点を検討できます。上の労働時間改善と合わせると70+2+1=73点です。
参考企業は株式会社ミツウロコグループホールディングスです。Google Drive上の現行審査は84点・Aで、「雇用の安定・待遇の公平性」4/5点です。正規雇用の男女賃金比率91.5%、女性管理職比率47.4%を確認しています。業種・人員構成は異なりますが、管理職登用と正規賃金差の両方を結果で示す点が参考になります。[出典21]
単体の労災KPIを公開し、死亡・重篤災害0を継続してほしい|労働安全・健康 4→8/10
現在の「労働安全・健康」は4/10点です。安全体感装置、事故カレンダー、健康診断99.3%、ストレスチェック97.6%は評価できますが、株式会社カーリット単体の死亡・休業労災、度数率、強度率が公表されていません。グループでは2024年度に休業災害5件です。[出典6・8]
企業が実行する改善行動は、群馬・赤城・滋賀・長野など対象法人の各拠点について、死亡、重篤、休業、軽微災害、度数率、強度率、事故類型を毎年公開することです。死亡・重篤災害0を複数年継続し、休業災害度数率0.25以下など低い水準へ下げ、事故発生後の再発有無まで追います。
これを確認できれば4→8点、+4点を検討できます。ここまでで70+2+1+4=77点です。
参考企業は大日本印刷株式会社です。Google Drive上の現行審査は81点・Aで、「労働安全・健康」8/10点です。2025年度の死亡0件、休業災害度数率0.25を公開し、安全結果を外部から確認できる状態にしています。カーリットも危険物を扱う製造会社として、教育だけでなく結果KPIを同じように公開することが重要です。[出典20]
工場別BCP訓練と実測復旧時間を公開してほしい|災害3→4、供給継続3→5
現在は「災害への備え・訓練」3/5点、「供給継続・復旧能力」3/5点です。BCP、安否確認、複数購買はありますが、工場別訓練結果、代替生産数量、RTO・RPO、実測復旧時間が公表されていません。[出典14]
企業が実行する改善行動は、群馬・赤城・滋賀・長野の主要拠点で、地震、火災・爆発、停電、通信断を想定した実地訓練を年1回以上行うことです。主要製品ごとに代替拠点と在庫を決め、24時間以内の代替判断、72時間以内の重要業務再開などのRTOを設定し、実際の訓練時間を公開します。
工場別訓練の実測結果を確認できれば「災害への備え・訓練」3→4点で+1点、重要製品の切替先とRTOを実証できれば「供給継続・復旧能力」3→5点で+2点、合計+3点を検討できます。
これまでの改善と合わせると70+2+1+4+3=80点となり、シビックランクAへ到達します。
参考企業は株式会社ミツウロコグループホールディングスです。Google Drive上の現行審査は84点・Aで、「災害への備え・訓練」4/5点、「供給継続・復旧能力」5/5点です。さいたま市と長野市の2拠点で事務機能を持ち、一方が継続困難になった場合にBCPプログラムを発動して非常時業務へ切り替える仕組みを確認しています。カーリットも工場・製品単位で同様に切替先と時間を明示すると、供給継続力を外部から検証できます。[出典21]
次のランクへ上がるための具体例
現在70点・Bで、Aは80点からです。あと10点必要です。
・月平均残業を19.9時間から15時間以下へ下げ、有給取得率75%以上、45時間超・60時間超の人数を低水準で公開する。「労働時間・休息」6→8点、+2点。参考企業は月平均残業11.2時間、年間休日128日で8/10点の大日本印刷株式会社です。
・正規雇用の男女賃金比率を75.9%から90%程度以上へ縮小し、女性管理職比率を15~20%以上へ高め、職種・等級等を調整した賃金差も公開する。「雇用の安定・待遇の公平性」3→4点、+1点。参考企業は正規男女賃金比91.5%、女性管理職47.4%で4/5点の株式会社ミツウロコグループホールディングスです。
・対象法人単体の死亡・重篤・休業労災、度数率、強度率を工場別に公開し、死亡・重篤災害0を複数年継続、休業災害度数率0.25以下などの低水準を実現する。「労働安全・健康」4→8点、+4点。参考企業は死亡0、休業災害度数率0.25を公開して8/10点の大日本印刷株式会社です。
・主要工場で年1回以上のBCP実地訓練を行い、製品別の代替拠点を決め、24時間以内の代替判断、72時間以内の重要業務再開などを実測する。「災害への備え・訓練」3→4点、+1点、「供給継続・復旧能力」3→5点、+2点。参考企業は2拠点切替のBCPを持ち、供給継続5/5点の株式会社ミツウロコグループホールディングスです。
70点+労働時間2点+雇用公平1点+労働安全4点+BCP・復旧3点=80点となり、シビックランクAへ到達します。
つまり株式会社カーリットが次のランクへ上がるためには、すでに強い技術開発を続けながら、「残業を15時間以下へ戻す」「男女の賃金・管理職差を縮める」「危険物を扱う工場の事故結果を数字で示す」「主要工場が止まった際の切替と復旧時間を訓練で証明する」という4つの成果を実現することが重要です。
出典一覧
1.株式会社カーリット「会社概要」「よくあるご質問」【情報ランクA】
2.株式会社カーリット「2026年3月期 有価証券報告書」金融庁EDINET【情報ランクS】
3.株式会社カーリット「化学品事業」「事業拠点」「カーリットグループ早わかり」【情報ランクA】
4.株式会社カーリット「発炎筒について」「信号用火工品関連」【情報ランクA】
5.株式会社カーリット「受託評価部 事業部案内」「危険性評価試験」【情報ランクA】
6.株式会社カーリット「ESGデータ」「健康課題に関する指標」「人財への取り組み」【情報ランクA】
7.株式会社カーリット「新卒採用情報」「キャリア採用情報」【情報ランクA】
8.株式会社カーリット「安全・品質への取り組み」【情報ランクA】
9.株式会社カーリット「林地でのデゾレートAZ粒剤のドローン散布について」2025年9月29日、試験結果資料【情報ランクA】
10.株式会社カーリット「茶殻・茶葉を用いた緑茶インクを開発、飲料ラベルへの印刷に成功」2026年7月3日【情報ランクA】
11.株式会社カーリット「スーパーハイフレヤープラス+ピック」【情報ランクA】
12.株式会社カーリット「コンプライアンス/内部通報制度」【情報ランクA】
13.株式会社カーリット「サイバーセキュリティへの取り組み」【情報ランクA】
14.株式会社カーリット「リスクマネジメント」「事業等のリスク」「サプライチェーンマネジメントの推進」【情報ランクA】
15.株式会社カーリット「群馬大学と新たな生分解性評価手法および評価装置を開発」2026年1月23日【情報ランクA】
16.エン カイシャの評判「株式会社カーリットの社員・元社員口コミ」2025年【情報ランクB】
17.転職会議「株式会社カーリット」「旧日本カーリット」の社員口コミ集計【情報ランクB】
18.5ちゃんねる「企業晒しスレ 圧迫面接」2020年投稿【情報ランクB】
19.日本原子力研究開発機構 JAEA-Technology資料および事故資料「2010年日本カーリット横浜工場爆発」【情報ランクS】
20.Google Drive最新版「大日本印刷株式会社を企業審査|シビックランクA・81点/100点」
21.Google Drive最新版「株式会社ミツウロコグループホールディングスを企業審査|シビックランクA・84点/100点」
シビックランクの基準
| シビックランク | 点数 |
|---|---|
| S | 90~100点 |
| A | 80~89点 |
| B | 70~79点 |
| C | 60~69点 |
| D | 50~59点 |
| E | 40~49点 |
| F | 20~39点 |
| G | 0~19点 |
株式会社カーリットは70点のため、今回の評価はシビックランクBです。
情報ランクの基準
| 情報ランク | 基準 |
|---|---|
| S | 公的機関、裁判所、規制当局、独立した第三者機関の調査・監査・検証・認証など、内容そのものに独立した裏づけがある情報 |
| A | 企業公式資料、採用情報、公式声明・SNS、または氏名・役職・立場が確認できる記名取材や公表発言 |
| B | 従業員・元従業員の口コミ、一般SNS、匿名掲示板など、発信者の身元や対象企業との関係を独立に確認しにくい情報 |
