滅びゆく社会から楽しい社会へ
現在地球人が抱える最も大きな問題は、核兵器によって全人類が死滅する可能性があるという事実です。
この問題はすなわち地球上に住む全ての地球人に関係する問題であり、誰一人無関係ではいられないということです。
そのため、本記事、本ブログに関する発信に関しては、誰もが行える権利があります。発信者である私が死んだとしても、地球人がいつかシビックドライブを成功させ、戦争や犯罪、経済格差のない社会の実現を願っています。
核兵器をなくすためには?
あなた「全ての地球人の頭にいつ発砲されるか分からない拳銃が突き付けられている状態なのが現在の社会の現状です」
応対者「確かにそうですが、もうみんなそれが普通になってしまって諦めています」
あなた「諦めているのは解決する方法がないと考えているからです。なぜかというと、仮に戦争を行う支配者や経済を支配する富裕層を武力で打倒したとしても、それは真の解決ではないと気付いているからです」
応答者「確かに、そんなことをしたらますます戦争が悪化し、治安も悪化して犯罪が増えるでしょう。しかし、実際どうすればいいのでしょうか?」
アドラー心理学とは、戦争をなくすために技術、知恵、策略
あなた「そのための解決策としてアドラー心理学があります」
応答者「アドラー心理学?フロイト、ユングに並ぶ世界三大心理学の一つですね」
あなた「それは正しい理解ではありません。アドラー心理学の目的はカウンセリングでもなければ心理学でもありません」
応答者「しかし、アドラー心理学といってるくらいですから、心理学ではないと言い切るのは無理があるのでは?」
あなた「それは方便の1つに過ぎません。その時代でアドラーが行う方策を便宜上心理学としただけです。そのことは、アドラー心理学の創設者のアルフレッド・アドラーの目的を考えればそのことはすぐ理解できます」
応答者「その目的とは?」
あなた「アドラーの目的とは、戦争を止めることです。そのためにアドラーは子供たちが武力を用いずに言葉による協力によるコミュニケーションを教えることにしました」
現実的にアドラー心理学で戦争は止められていない
応答者「それがカウンセリングですか?しかし、疑問があるのですが、アドラーは実際にカウンセリングで戦争を止めれると考えたんですよね?
でも、現状まだ戦争は止まっていませんが?これはアドラーが無能だったと考えていいのでしょうか?」
あなた「現状戦争は止まっていませんが、協力的なコミュニケーションを学ぶ人たちを増やすことには成功したといえるでしょう。だからこそ世界三大心理学の一つとして数えられるようになったのですから」
応答者「でも現実的に戦争は続いているではないですか。戦争をしていない国でも経済戦争という名の戦争を続けている。経済戦争を続ければいつか戦争に発展する可能性もありますよね?だからといってその競争から降りれば、他国に侵略され人権を奪われありとあらゆる理不尽な目にあってしまいます。
それこそ死んだほうがましな状況に陥りかねません。それは過去の話ではなく現在、現実に起きている事実なのです」
協力的なコミュニティは増えている
あなた「確かにその通りです。しかしもっと長い目で見るとどうでしょうか。仮に核戦争が起こり、人類がわずかにでも生き残れば戦争はもうしたくないと考えるかもしれません。
その際に、アドラー心理学の協力的なコミュニケーションを思い出し、真剣に実践するかもしれません」
応答者「なんですって?だったらあなたは核戦争が起こればいいと考えているのですか?」
あなた「もちろん違いますが、もし起こったとしても希望があると考えることもできるということです。とはいえ私の主張の本筋ではないので、最悪希望が残るのだとだけここでは考えていただければ結構です」
シビックドライブこそ真のアドラー心理学の実践
応答者「納得いきませんがとりあえず分かりました。ではあなたの本筋とは?」
あなた「シビックドライブを起こすことです」
応答者「シビックドライブ?アドラー心理学ではないのですか?」
あなた「先ほども申しましたように、アドラー心理学とは戦争をなくすための技術であり、知恵であり、策略なのです。つまり、アドラー心理学の協力的なコミュニケーション技術を使い、人類社会を変えていこうという試みです」
応答者「そんなにうまくいくでしょうか?」
あなた「うまくいくかどうかなど考える必要がないのではありませんか?頭に拳銃が突き付けられている状態で、助かるかどうかなど考えて行動するでしょうか?
助かるかどうか分からないが、その時できる最善を尽くすはずです」
核兵器が人類皆殺し兵器である理由
応答者「それはそうですが、実際には我々の頭に拳銃が突き付けられているわけではありません」
あなた「それはその通りです。だからこそ核兵器は恐ろしい。人間が持つ最大の防衛能力である学習というシステムが使えないからです。
人間は大規模に一斉殺されてしまうと学ぶことができません」
応答者「まさにそれが核兵器の恐ろしいところです」
あなた「コロナウィルスがよい例だったといえるでしょう。ニュースで聞くだけでは人はぴんと来ないものです。自分の身近に要る親しい人が感染し、始めてリアリティを実感できます」
誰もが熱狂し熱中する仕組みを考える必要がある
応答者「確かにそうですね。しかし、そうなるといかに我々が協力的な技術をアドラー心理学から学ぼうといったところで効果は薄いのではないですか?」
あなた「その通り。なので我々は、人々が熱狂し、誰もが参加したくなるようなシビックドライブという仕組みを起こすわけです。
私はアドラー心理学の団結力に目を付けました。すなわち、協力的なコミュニケーションで意思の同意を行った場合極めて低コストで人々は団結できるという点です」
低コスト団結する仕組みとは?
応答者「低コスト?」
あなた「アドラー心理学の大家の著作などを読めば、よく説明されていることです。つまり、あらゆる種類の暴力、それはネガティブな感情や脅迫を含めた行為を行い人を服従させた場合、基本的にはずっと暴力を用いなければ人は従わないということです」
応答者「具体的には?」
あなた「具体的に親と子供の例を考えてみましょう。教師と生徒、上司と部下でもよいでしょう。
例えば、親が子供に部屋を掃除しろと言って殴る。そうすると子供は殴られたから掃除をするでしょう。つまり、自ら進んで掃除することに意義があると理解して掃除しているわけではありません。
ここまではいいでしょうか?」
応答者「いや、それはどうでしょうか?確かに殴られるだけではそうかもしれませんが、その際に親は子供になぜ掃除をする必要があるのかを説明しているはずです」
あなた「確かにその場合もあるでしょうが、その場合でも子供の判断能力は奪われています」
応答者「そうでしょうか?」
あなた「つまり、答えを与えられそれをやれと命令され、しかもやらないと殴られる。となると、命の危険からも人は何も考えずにそれに従うしかないということです。
それは、自分で考えた結果行うことでもありません。単に親が怖いから行うだけです。だからこそ、同意形成に絶えず暴力というコストが必要になるわけです」
協力的コミュニケーションで同意形成できるアプリ、合論型投票システム(GVS)
応答者「なるほど。まあそこを議論したところで、あまり意味はないでしょう。問題はシビックドライブが本当に効果を出すのかどうかであって理論ではないでしょうから。
シビックドライブとはすなわちどういうものなのでしょうか?」
あなた「初期の段階ではネット上でムーブメントを起こすというものです。すなわち協力的コミュニケーションで同意形成できるアプリ、合論型投票システム(GVS)を共有することで、SNS上で民衆の勢力を作るというわけですね」
応答者「炎上みたいなものですか?」
あなた「ムーブメントという結果だけ見れば炎上に近いものもあります。あるいはネットミームというものもありますね」
応答者「なるほど。ネット上のバズリや拡散を利用するということですね。意図的にバズリを生み出すという理解でいいですか?」
あなた「その通りです」
一般大衆が政治的発言するのは危ないのでは?
応答者「しかし、それでどう社会が変化しますか?確かに一瞬ネットの声が強くなるかもしれませんが、とてもじゃないが戦争を止めるという段階まで行くとは思えませんが」
あなた「まず、前提としてGVSで話し合うことは、自分の生活の不安、不満などです。つまり、より政治的な属性をばずらせるということになります」
応答者「それはちょっと危なそうではないですか?」
あなた「民主主義の主権は国民にあるとされています。つまり、一般大衆です。しかし、現状では、民主主義は支配者を選択できる制度ではあれど、国民が主権であるとはいいがたいです。
あなたの懸念しているように、一般大衆が政治に口出しもできない社会は、支配された社会であって民主的な社会とは言えないでしょう」
応答者「理屈ではそうですが、でも悪い印象はぬぐい切れないでしょう?」
悪いイメージはすぐに払しょくされる
あなた「心配ご無用。実際にGVSの参加者が自分たちで話し合った決定と行動によって社会を変わっていく有様を目撃すれば、人々は熱中し熱狂してシビックドライブへ参加するでしょう。
すなわちシビックドライブとは、市民主導主義であり、真の民主主義であるといえます」
応答者「ほう。それがシビックドライブの実態ですか。ですが、本当にGVSによって人々は団結し熱狂し熱中するでしょうか?」
あなた「そこは推測の域を出ませんが、効果が出ればそうなるでしょう。そして、その効果は長年アドラー心理学を研究してきたアドレリアンによって証明されています。
ほぼ間違いなく、人類変革は起こりえるでしょう」
GVSアプリの活動者には支援者も現れるだろう
応答者「なるほど。ではその前提で話を進めましょう。やってもないことを今から批判しても意味がないでしょうから。
では、一つお聞きしますが、本当にネット上のムーブメントだけで社会は変わりますかね?
具体的にどう社会が変わるのですか?戦争がなくなり、犯罪もなくなり、経済格差もなくなるってことでいいのでしょうか?」
あなた「最終的にはそうなるでしょう。現状ですと、例えば、職場のブラック環境を変えたいとGVSで話し合ったとします。それをネット上で共有しムーブメントを起こすのです」
応答者「それだけでブラック環境が実際に変わりますか?法律的な問題も出てくるのでは?」
あなた「その法律を変えるのが、シビックドライブです。つまり、これからの社会の主役一般市民であるといえるでしょう。それこそが我々が真に目指すことです」
犯罪撲滅は全ての人の需要
応答者「ネット上のムーブメントにそれだけの力があるでしょうか?」
あなた「これが単なるムーブメントやバズリといったものならば力を持たないでしょう。しかし、この活動によって成果が出れば支援者も現れるはずです。
社会がよくなるということに対する富裕層の需要は大きなものだからです。彼らは犯罪を恐れており、GVSアプリによって犯罪がなくなれば彼らにとっても価値があるものとなります」
応答者「なぜ、GVSアプリを利用すると犯罪がなくなるのですか?」
あなた「GVSアプリによって協力的なコミュニケーションを学べるからです」
戦争を止める方法とは?
応答者「なるほど。それがアドラーのやりたかったことですよね。しかし、戦争の方は?戦争は犯罪撲滅ほど簡単な問題ではありませんよ。
何しろ他国が絡んでいるわけで、現在の国際社会は競争社会です。確かに、あなたのいうように、自国内では犯罪が消えることに反対しない人はいないでしょう。
どんな独裁者であってもそこは同意するはずです。
しかし、戦争は違います。誰も戦争なんかしたくない。支配者層であってももちろんそれはそうでしょう。
しかし、やらないともっとひどい目に合うからしぶしぶ行うのが戦争というものです」
あなた「ではなぜ戦争が起こるのでしょうか?多くの人が渋々行っているのだとしたら、戦争が起こっている理由が不思議に思いませんか?」
応答者「ですから、渋々ですよ。経済戦争にしても同じです。なぜ働かなければいけないのか?それは生きるためです。命を守るためには戦わなければいけません」
あなた「何のために?一昔前は食糧問題などもありましたが、現在ではそれらの問題も解決されているはずです」
応答者「経済的な問題という意味ではそうでしょう。しかし宗教的な対立もありますし、防衛という側面で考えても戦争はなくてはならないものです。
核兵器も同様です。誰もこんなもの持ちたいと思わないが、持たないと侵略される恐れがあるから渋々保有しているのです」
一般大衆が支配者より強くなる方法
あなた「それは人々が支配されているからだと私は考えています。考えてもみてください。いくら支配者が戦争したいといっても、それに参加するのは一般大衆ですよ。
つまり、一般大衆が暴力による同士を受けているから参加しているだけで、誰も一般大衆同士で殺し合いをしたいなどと思わないものです」
応答者「そう言い切るのはどうかと思いますがね。防衛という意味での戦争や紛争に関しては同意しますが、宗教戦争についてはどうですか?」
あなた「宗教戦争については、最後に解決すべき問題となるでしょう。しかし、世界中の市民の同意による支援があるならば、それも確実に緩和に向かいます」
応答者「素晴らしい自信だ。もし本当にそうであったらどんなにいいか分からない。しかし、人々が支配されていると一言で簡単に言っていましたが、現実には国家に逆らうことなんて一般大衆にはできませんよ。
最悪殺される国だってあるんですよ」
あなた「その殺されるってことだって、それを実行する人がいるわけです。支配者一人が殺したいと考えたところで協力者がいなければ何もできません。
では、なぜ現実ではそうなっていないのか?それは言葉による同意を人類が体験してないからです」
協力的に同意することを学び、低いコストで団結できる。だから支配者にも対抗できる。
応答者「いや言葉による同意を体験していないという発言は明らかにおかしいでしょう。そんなはずはありません」
あなた「より正確には協力的な同意を知らない人が多いのです。もし協力的な同士を地球人が身に着ければ、一般大衆の力が大きなものになります。
支配者といえど実のところ一般大衆の一人でしかありません。彼らはその役割を担っているだけで、構造的な被害者であるともいえるのです。
つまり、構造自体が変われば、彼らは喜んで我々の仲間になるのかもしれないのです」
応答者「GVSアプリによって人々は協力的に同意することを学び、低いコストで団結できる。だから支配者にも対抗できる。そういうことですか?」
あなた「その通り。それこそがシビックドライブであり新人類の革新です」
